1月12日(木)
この日の夜は嫁さんと二人で、東山区の鮨 えび奈でお寿司をいただいた。
川端五条を東に入った北側にあるホテルアーバンインの1階にあるお寿司屋さん。1年ちょっと前にできたお店で、その時から気になっていたのだが、ようやく訪問できた。メニュはおまかせのコース12,000円一択。
お酒のメニュはやや少な目。
ビールは小瓶のみで、エビス黒ビール900円でスタート。
料理はしじみの椀物でスタート、しじみの旨味たっぷり。
海苔で挟んだトロたく。これが最初に出てくるのが面白いところ。
すぐにお酒にチェンジ、鍋島1,600円。
ハタハタのお刺身。しっかりとした味で美味しい。
北海道産のホッキ貝。炙ってあるので甘さを感じる。
ヒラスズキの蒸し物。あっさりとした白身だが、上にのってるタラの白子とのバランスが絶妙。
帆立のしんじょうがおいしくてお酒がすすむ。
焼き太刀魚とシャリ。
ほぐしてシャリとまぜていただくとこんな感じ。
この辺りでお酒は聖1,400円にチェンジ。
あん肝とかんぴょうの巻物。まったりあん肝に濃い目に味付けされたかんぴょうが合う。
その巻物にペアリングしたお酒が少しついてくる。
握りは剣先いかから。ねっとり美味しい。
金目鯛。
なまえを失念、なんとかアジ。これも美味しいの。
ガリは四角く切ったタイプで、こんなの初めて。
海苔で挟んだ牡蠣も旨味たっぷり。
車エビはエビのミソを煮詰めたタレがのっていてエビの旨味満載。
まぐろ赤身。
まぐろ中トロ。とろけるおいしさ。
うにも激ウマ。
穴子で握りは終了。
ハタハタのアラでとった出汁が濃厚でこれも美味しい。
最後に出汁巻き。
デザートは自家製黒糖アイス。
いわゆる江戸前風の握りで、お寿司・料理すべてにひと手間、ふた手間かけられていてどれもおいしかった。二人で飲み物含めて〆て2万8千円弱。料理提供は大将が一人でされるので時間がかかって、全部いただくのに2時間半(待ち時間の方が長い)はちとかかり過ぎだが、機会があればまた行きたいお店だ。