カネテツデリカフーズ てっちゃん工房

9月18日（水）

この日洋食ＳＡＥＫＩでのランチのあとは六甲アイランドへ。

カネテツデリカフーズ六甲工場の一角にあるてっちゃん工房へ行った。ちくわとかまぼこの手作り体験ができる施設。

1階は受付と売店を兼ねている。

2階が体験会場。

まずはかまぼこづくり。スケトウダラのすり身をかまぼこ板の上にのせて包丁で整形していく。

出来上がったら蒸し器で蒸して表面を焼く（この工程は職員さんがやってくれる）。

次はちくわ。シートに薄くすり身を広げて、竹の棒に巻き付けていく。

出来上がったものをちくわ焼き機で焼かれて（この工程は職員さんがやってくれる）。

完成形がこちら。いい感じの焼き上がり。食べてみるとこれがウマー！いいすり身を使ってるのかなぁ？

体験の所要時間は40分ほどで、焼き上がりも含めて1時間弱。料金は1,600円。楽しめておいしくてまた行きたいなぁ。

カネテツではほぼカニという商品が人気のようで、工場の一角には ほぼカニ神社 なんてのまであってほぼカニ様が祀られてた。

超ひさびさの 洋食ＳＡＥＫＩ は3回目

9月18日（水）

この日、神戸市立博物館で「デ・キリコ展」を観たあとは、阪神電車で岩屋へ移動。灘区の洋食ＳＡＥＫＩでランチをいただいた。

行列必至の人気洋食屋さんで、オープンの少し後に行ってなんとか末席を確保。前回は6年以上前だ。

さすがにしっかり値上げされている。

グラスワイン赤500円を呑みつつ料理を待つ。

いただいたのはヘレビーフカツ1,870円、ご飯とみそ汁付き。柔らかいビーフカツは美味しい！

以前ほどコスパはよくないが、やっぱりおいしくていいよねぇ。クレジットカードが使えないのは残念だが、機会があればまた行きたいところ。

「デ・キリコ展」神戸市立博物館

9月13日（水）

この日は朝から神戸へお出かけ。

中央区の神戸市立博物館へ。

「デ・キリコ展」を観た。20世紀に活躍した画家で、独特の作風が興味深い。一部作品は写真撮影OKだったので撮ってみた。

17世紀の衣装をまとった公園での自画像

沈黙の像（アリアドネ）

球体とビスケットのある形而上的室内

孤独のハーモニー

予言者

形而上的なミューズたち

風景の中で赤い布を敷いて水浴する女

オデュッセウスの帰還

瞑想する人

シュルレアリズムといわれる作風のデ・キリコの作品を集めた大回顧展。多くの作品が展示されていて観応えあり。「形而上的絵画ってなに？」とか「なんでマヌカン？」とか頭のなかが？？？で一杯になるが、写真の作品を観てわかると思うがけっこう楽しい。好き嫌いがはっきりとわかれると思うが、行っておいて損はないと思う。

入館は大人2,000円でJAF会員証で200円割引あり。カードが使える。

おこのみチエ

9月17日（火）

この日の夜は東山区のおこのみチエで鉄板焼きをいただいた。

東大路に面して南北にのびる今熊野商店街の真ん中くらい、西側にある路地を入ったところにある鉄板焼きのお店。知らないとわかりにくい立地。東大路に面したところに写真の看板があって誘導してくれる。

路地奥に提灯が見えてきて。

提灯の先の階段を2階へ上がる。

2階へ上がると入り口。写真にあるように広島お好み焼きのお店。

ドリンクメニュ。このほかに日本酒も銘柄充実。

お好み焼きは広島おこのみだけ。

鉄板焼きメニュも豊富で悩ましい。

びんビール中びん600円でスタート。クラシックラガーなのが嬉しいね。

アテはやおぎも煮450円。やおぎもって何？と思って聞いてみたら牛の肺だそうで、よくいうフワってところ。味が染みてて柔らかくてビールがすすむよ。

鉄板焼きはホソ800円、ふつうに美味しい。

当然にびんビール中びん600円をおかわり。

鉄板カウンターは焼き焼きのライブ感が楽しめて特等席だ。

〆はもちろん広島おこのみ肉玉・そば780円、ソースはおたふくソースみたい。見ればわかると思うが、言うまでもなく美味しいよ！嬉しいことにデフォルトでイカ天が入ってる。価格高騰のこのご時勢に、この値段で本格的な広島お好み焼きがいただけるのは嬉しいよね。

〆て3,200円強、クレジットカードも利用できる。お腹いっぱいで大満足。他にもいただいてみたいメニュ多くて、通いそうな予感。

鳥處 大原家

9月16日（月）

この日のランチは中京区の鳥處 大原家でいただいた。

木屋町御池を下った東側のビル地階にある鶏料理のお店。

エレベータで直接店内へ。

ランチメニュがこちら。水だき、鶏すき焼きなどもある。どれもおいしそうだが、親子丼好きなわたしには一択。

料理ができるまで鳥スープをいただきながら待つ。生姜が効いていて美味しい。

いただいたのは親子丼1,100円、赤出汁とお漬物付き。玉子は半熟ではないがフワトロ、ネギがたくさん入っているのが特徴。山椒は初めからかけてある。一口サイズの鶏肉も美味しいが、おつゆに甘味が全くなくて・・・。ほんのり甘みのあるおつゆがわたし好みで。けっこう期待してただけにこれは残念。クレジットカードが使えるのはいいのだが、わたし好みじゃなくて、次はないかなぁ。

超ひさびさの フカクサ製麺食堂 は4回目

9月15日（日）

この日のランチは伏見区のフカクサ製麺食堂でいただいた。

師団街道沿い、第二軍道を南に下った東側にある人気のラーメン屋さんで、待ちが多いので行きにくいよねぇ。前回はなんと7年以上前で超ひさびさ、近くに2台だけだが専用駐車場ができていて嬉しい。

店頭の券売機で購入して店内へ。夏休みで大学生がいないのか？ほかに客がなくて待たなくてよかった。

いただいたのは鶏醬油らーめん850円。トッピングは叉焼、メンマ、味玉にネギ。スープは醤油ベースだが、油多めで塩分濃度高め。麺は細めのストレートで、食べすすめるとちと飽きがくる。

超ひさびさに行ってみると、わたしには濃い目の味で残念、並んでまではないよねぇ。次回はまぜそばあたりをいただいてみたい。

『魔力の胎動』（東野圭吾）

東野圭吾の『魔力の胎動』を読んだ。

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鍼灸師のナユタが、知り合った羽原円華の不思議な力に助けられるエピソードがいくつか。後半はナユタの苦悩を挿入しつつ、温泉地での硫化水素中毒での死亡事故（事件？）を描く。なんだか中途半端なラストだなぁと思ってたら、以前に読んだ『ラプラスの魔女』につながるお話し。それなりに面白く読めるが、著者らしい切れがなくて・・・。『ラプラスの魔女』はよく憶えてないのだが、当時のエントリィをみるとそんなに面白くなかったみたい。

グリーンカレーヌードル

先日西友で売られていたマッサマンカレーヌードルを買ったのだが、その時にグリーンカレーヌードル138円が売られているのも見つけてあわせて購入、食べてみた。

こちらもマッサマンカレーヌードルと同じく西友が日清食品と共同で開発した製品で、数量限定とのことだが、以前に日清食品から販売されたカップヌードルグリーンカレーとほぼ同じ感じ。

グリーンカレー好きなわたしにはたまらない。グリーンチリの辛さが好きなのよねぇ。買いだめしておいて、ランチはしばらくこれでいこうかなぁ。

すき焼き キムラ

9月11日（水）

この日、粟田神社に参拝したあとは中京区のすき焼き キムラでランチをいただいた。

四条寺町を北に上った西側にあるすき焼き屋さん。ずっと気になってたのよねぇ。

靴を脱いで緋毛氈の階段を上って2階へ。靴は下足番のおじさんがみてくれるが、いまどき下足番のいるお店ってそうないよね。

メニュはこんな感じだが、

平日はランチタイムサービスがあるのが嬉しい。もちろんこれが目当て。

ビール大瓶700円でのどを潤しつつ。

具材とお出汁が揃って。

テーブルに置いてある焼き方レシピを見ながら焼いていく。この店は客に焼かせるタイプだ。

カセットコンロの上の鉄鍋に野菜など具材を並べて、お肉をのっけた図。このあと砂糖とおだしをかけて煮込めば完成。完成図の写真を撮り忘れたのは痛恨。

ご飯もお茶碗2杯分ある。

おだしがけっこう濃い目の味でわたし好みじゃない。カード使えないのも残念。リーズナブルでいいよねと思って行ってみたが、わざわざ行くほどではなかったなぁ。

粟田神社

9月11日（水）

この日、細見美術館で「美しい春画」を観たあとは、東山区の粟田神社へ参拝。

三条神宮道を東に進んだ南側に参道がある。参道を南に進むと石の鳥居があって、その先はけっこうな急坂。わたしこちらへは初めての参拝。

境内には檜皮葺の美しい拝殿があって、

その先に銅板葺きの本殿がある。いつものように家族の健康を祈念。

境内の端に無料で公開されている宝物殿がある。池大雅や英一蝶の絵が展示してあってちょっと驚いた。