10月5日(土)
この日の夜は、嫁さんと下京区のくちばしモダンで焼き鳥をいただいた。
堺町綾小路を下った西側にある人気の焼き鳥屋さん。わたしあまり焼き鳥は食べないのだが、美味しいとの評判で、一度行ってみたかったのよねぇ。
料理は、串7種、一品料理3種、〆料理のおまかせコース5,500円一択(9月から値上げされたみたい)。〆はラーメンorご飯ものorプリンという変わった布陣。
ドリンクメニュはちと高めの値段設定。
コースのほかに追加用に、酒のアテ・追加串・揚げ物などのメニュもある。
瓶ビール800円でスタート。
コースの串1本目はせせり。絶妙の火入れでプリプリのお肉が美味しい!!これが実はこの日の一番。
ねぎまも普通に美味しい。
ここでサラダが登場。説明を受けたはずだが、キャベツ、オクラ、苦瓜以外は憶えてない。人参のドレッシングが美味しいねぇ。焼き鳥屋さんなのに野菜にこだわりがあるみたいで、この後の料理にお野菜が出てくる。
このあたりで瓶ビール800円をおかわり。
串3本目は皮。モチモチ食感でわたしの好きな焼き方、これもイイよ。
京赤地鶏のもも肉、しっかり食べ応えあり。添えてあるのは万願寺唐辛子ときゅうり。
大き目のキモはタレ焼きで、レバー苦手な嫁さんが「美味しい!」と言ってたくらいのおいしさ。
つくねは卵黄と焼き茄子が添えてある。熱々の焼き茄子がウマー! つくねは塩焼きだが、タレ焼きの方がおいしいんじゃないかと思う。
このあたりでジョニ黒ハイボール680円にチェンジ。嫁さんは生しぼりサワーレモン650円にチェンジ。
串6本目の手羽先もウマー!皮はパリッと、肉はもっちりで美味しい。これがこの日の二番目。
このあと3品目の一品料理、京丹後黒鶏の胸肉が出てくるのだが、痛恨の写真撮り忘れ。かぼちゃとうずら卵が添えてあったと記憶。
最後の串はちょうちんで、たまご部分はほとんど生。写真をみれば美味しいのわかるよねぇ。
このあたりでジョニ黒ハイボール680円をおかわり。
残すは〆だけ、お腹もいい感じなのだが、軟骨好きのわたしはコースの串にヤゲン軟骨がでなかったのが残念で、追加で注文。串と迷ったのだが、軟骨の唐揚げ660円。けっこうボリュームあって食べ応えあり。
〆の一品はラーメンをチョイス、〆にちょうどいいサイズ。トッピングは鴨肉とピーマン?スープは自家製の鶏ガラスープで、麺は人気店の麺屋 猪一製。麺は美味しいがスープはけっこうあっさりでバランスよくない。期待してただけにちと残念。
〆のもう一品は焼き鳥丼をチョイス。そのまんまストレートなタレ焼き鳥の丼で、美味しいよ。けっこうボリュームもあり。
しっかり食べてお腹パンパン、ひさびさに「鶏を食べたー」って感じ。〆て15,000円強は焼き鳥屋さんにしてはいいお値段だが、どの料理もおいしくて、お野菜も美味しいのがいいよね。ただ、アラカルトは追加だけでコースのみなのが残念だなぁ。