塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ピクシーに関する書籍の案内

2010-12-02 21:11:13 | 日記
 グランパスエイトを悲願のリーグ制覇に導いたドラガン・ストイコビッチ。

 そんな彼に関する書籍が今後続々発売されるでしょうが、以前にもピクシーに
関係する書籍は数点発売されています。

 前回のブログでご紹介した

 「悪者見参」
 「ユーゴスラビアサッカー戦記」

 はピクシーだけでなく、かつてのユーゴスラビア情勢を知る資料としても最適
ですが、ピクシー個人が日本での現役生活を綴った文庫本があります。

 それが

 「セブン・イヤーズ・イン・ジャパン」
 
 という本で祥伝社黄金文庫から発売されていました。

 恐らくこのタイトルはブラッド・ピット主演の映画「セブンイヤーズ・インチベット」
からヒントを得たのでしょうが、内容は非常にシンプルで、ピクシーでの率直な感想が
綴られています。

 ただ内容はJリーグだけでなく、代表やかつて在籍したクラブ、奥様への感謝の言葉
も記載されているので、ピクシーの人間性を理解するのにも役立ちます。

 また文庫本ではありませんが、集英社と日本スポーツ企画出版からそれぞれ

 「ファイナル ドラガン・ストイコビッチ完全読本」
 「ドラガン・ストイコビッチ引退特集号」

 が発売されています。

 特に前者は写真あり、マンガあり、同僚やファン、関係者の肉声ありと盛りだくさんの
内容です。

 ちなみにこの本にはピクシーのトレカがおまけで付いていて、ファンの方には思い出
深い作品だと思います。

 今は新品で手に入れるのは難しいでしょうが、古本屋で探してみてはいかがでしょうか?

 ピクシーの歩みだけでなく、当時の日本や欧州の政治や経済も勉強できる資料としても
最適だと思います。
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サッカー文庫の世界

2010-12-02 20:53:09 | 日記
 以前ベストセラーとなった木村元彦氏の著作

 「オシムの言葉」

 が文庫化されていることを最近知ったので、この文庫を手に入れたいと考えていま
す。

 僕は通常のハードカバーを既に所有していますが、文庫版は木村氏が大幅に加筆を
加えてから出版したそうなので、既に読んだ人間も、これから読もうと思う人間にも
手に取る価値があるわけです。

 この「オシムの言葉」は集英社インターナショナルから発売されていますが、集英社
は他の木村氏の作品も、ハードカバーと文庫でそれぞれ出版しています。

 それが

 「誇り ドラガン・ストイコビッチの軌跡」
 「悪者見参 ユーゴスラビアサッカー1000戦記」

 で僕はどちらも文庫で所有しています。

 この両作品、どちらもオシムの言葉同様加筆が加えられているので、文庫を買ったほう
が得だと思ったんですね。

 僕の持っているサッカー関係の文庫本で、加筆が加えられ読み応えがある本は、文芸
春秋から発売されている

 「決定版 世界サッカー紀行」

 で著書が後藤健生氏です。

 この文庫のオリジナルは、韓日ワールドカップの頃発売されまして、僕も買おうと考えて
いるうちに、書店から姿を消してしまいましたが、4年後の2006年文庫として再登場
しました。

 この文庫、さすがに「世界サッカー」を銘打っているなと思うのは、欧州ではハンガリー
やブルガリア、中南米ではトリニダード・トバコ、アジアでは香港など、大抵のサッカー
資料が見向きもしない国々を取り上げている点です。


 この作品、後藤さんが著者であるだけあって、サッカーの技術だけでなくその国の成り立
ちや歴史を考慮したうえで記載されている点が非常に交換が持てます。

 会社に電車で通っている方の多くが、新聞や携帯、文庫で暇を潰していると思いますが、
その文庫を

 「サッカー文庫」
 
 に変えてみると面白いかもしれませんし、雑誌ではわからないサッカーを活字で追う楽し
みが待っています。
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インテルが手がける様々な公式グッズ

2010-12-02 15:54:41 | 日記
 僕がインターネット通販でインテルの公式グッズを購入していた2、3年前、
ホームグッズとして販売されていた

 「バスローブ」
 「スリッパ」
 「ベッドルーム・シングルセット」

 など、自宅で使えるインテルグッズを買うか、買わないか検討していた事があります。

 結論を言うと何も買いませんでしたが、同時に欧州クラブのグッズ開発の企画力に、唖然
としたことを覚えています。

 例えばインテルの専門サイト

 「インテル通信」

 では公式グッズの販売も手がけていまして、スリッパは3360円でまだ手に入るもの
の、ベッドルーム・シングルセット8400円は完売でした。

 またもうバスローブはもう商品欄から外れてしまいましたが、やはりバスローブを手がけ
ようと思うのは、欧州クラブならではの発想でしょうが、僕は日本のクラブが草履や浴衣を
公式グッズとして発売しようと考えたことは無いと思うので、彼の地のグッズを企画してい
る方は、毎日知恵を絞っているのでしょう。

 僕が面白いと思うインテルグッズは
 
 「ポケットティッシュ 630円」
 「USBメモリー(2GB) 4410円」

 ですね。

 他にも一律1890円で様々なデザインのマウスパッドがありまして、これならば会社勤
めの方も違和感なく仕事で使えるでしょうし、職場にサッカー好きの同僚がいれば、話題と
してうってつけでしょうし。

 また完全にサッカーとはかけ離れた

 「レジャーグッズ」として

 「スケボー 14700円」
 「キッズ・スクーター12600円(完売)」
 「フライング・ディスク 1680円」

 もインテル通信では取り扱っていまして、本当に頭がさがる思いです。

 普通公式グッズの場合、ジャージを含む衣類に人気が集中すると思い勝ちですが、実際は
そうでもないのかもしれません。

 インテル通信は僕も楽しみにしているサイトですし、これからも様々なインテルグッズを
イタリアから入荷してくれるでしょうから楽しみにしています。

 スケボーなど中には発送が大変な商品もあるでしょうから、どうか怪我をしないように注意
してほしいですね。
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2022年、日本はワールドカップの開催なるか?

2010-12-02 14:17:35 | 日記
 2022年、日本は20年ぶりにワールドカップを開催できるでしょうか?

 僕の2002年の思い出と言えば、2つの代表のキャンプ地を訪れようか考えて、
結局行動を起こさなかった事になります。

 僕の住む千曲市近辺では、クロアチア代表が新潟県十日町で、パラグアイ代表が
松本市で代表合宿を行いまして、どちらも電車で気軽に出かけられる範囲にあったん
ですが、結局何もしませんでした。

 特に十日町にお住まいの方は今でもクロアチアとの結びつきが強いようで、2006
年のワールドカップで日本とクロアチアが対戦した際、クロアチアの応援に回る方も随
分いたようです。

 またパラグアイ代表が現在の山雅のホーム、アルゥインで練習をしたことはご存知の
方の多いでしょうし、今振り返っても僕は大きなチャンスを逃がしたものだ。とつくづく
思います。

 もし日本でワールドカップが開催されたなら、本戦に出向くよりもむしろ合宿地を訪れ
る方が賢明かもしれませんし、ゆとりある行動がとれるはずです。

 まずチケットの心配がありませんし、当然試合ほど混雑することもありません。宿も問題
なく手配できると思います。

 ただ見学できたとしても、ある瞬間から

 「非公開」

 になる可能性もありますし、天候の問題で室内練習に切り替わるかもしれません。

 それでもとのキャンプ地の町を歩く、普段はしない遠出をすることは気分的にとても楽しい
と思います。

 もし日本開催が決定しキャンプ地が僕の家の近所にある場合は、20年越しに歩いて周って
みたいです。
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2011年は篠ノ井イヤー

2010-12-02 14:03:03 | 日記
 2011年長野市は長野パルセイロのホーム、南長野運動公園がある篠ノ井地区を

 「篠ノ井イヤー」

 と銘打ち観光誘客キャンペーンを行うそうで、昨日1日からはイメージ・キャラク
ターとホームページの製作業務委託先の募集を始めたそうです。

 この記事は昨日の信濃毎日新聞の27面に掲載されているのですが、以前からこの話は
僕も耳にしていました。

 そして改めてこの記事を読んで思った事は

 「もし来季長野パルセイロがJFLに昇格できたなら、このキャンペーンに話題を提供
 できるし、スタッフの皆さんもパルセイロを題材に考えてくれるかもしれない。」

 というものです。

 南長野運動公園に一番最寄りの駅は篠ノ井駅になりまして、この駅は松本方面と長野方面
そして僕の住む千曲市方面3つの路線から多くの乗客の方が利用する駅でもあるんです。

 ですので駅のコンコースも何かしらの飾りつけがなされるでしょうし、のぼりもたつと思
います。

 そこに長野パルセイロのポスターや試合スケジュールを、今まで以上に大きく用意して貰
えるなら、ファンとしては本当にありがたい限りです。

 また忙しいとは思いますが、選手やフロントの方が駅や商店街に顔を出して仕事の応援を
したり、練り歩いてくれたなら、観光で訪れた皆さんを楽しませられるのではないでしょう
か?

 JFLに昇格できたなら、

 「信州ダービー」

 という単語も誘客に利用できますし、観光客の皆様を相手にした話題の切り口として最適
でしょうね。

 3日から5日まで行われるJFL昇格最後の椅子を、是非パルセイロには掴んで欲しいと思
います。
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