塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

CSKA、チャンピオンズ・リーグ16強の相手はレアルに決定

2011-12-17 23:03:41 | 日記
 CSKAモスクワはチャンピオンズ・リーグの16強でレアル・マドリーと対戦しま
す。

 この抽選は今必死にリハビリに励んでいる本田にとって、何よりの朗報でしょうね。

 僕としても敵地ベルナベウにおいて、彼がトップ下で奮闘する姿を見たいと思います
が、やはり守備を疎かには出来ません。

 ですので出場できたとしても、セントラル・ミッドフィルダーとしての起用が濃厚で
しょうが、本田としてはこの一戦だけは、ポジションの有無に関係なく、是が非でも
出場したいでしょうね。

 2009-10シーズンのチャンピオンズ・リーグの対セビージャ戦。

 美しい弾道のFKを決めた瞬間、彼の名は瞬く間に欧州全土に知れ渡り、そのセビージャ
が獲得に乗り出したくらいです。

 このレアル戦の活躍が評価されたなら、本田は再び移籍市場で

 「主役」

 を演じるようになるかもしれません。

 しかし真剣勝負の場で日本人選手がベルナベウに立ったならば、その価値はとてつもな
く大きいものです。

 韓日ワールドカップ前、日本代表がレアルと練習試合を行いましたが、レアルからすれ
ばいかにワールドカップ開催国との対戦とはいえ、

 「遊び」

 の域は出なかったと思います。

 もし本田がレアル戦に出場したなら、モウリーニョの繰り出す最新の戦術と出会い、そ
して威厳と言う時間を超越した存在が待っています。
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日本で最も責任を背負う男。その名は本田圭佑

2011-12-17 22:56:26 | 日記
 日本代表の選手の中で、その責任を誰よりも強い意志で背負う覚悟をしているのが
本田圭佑です。

 だからこそザッケローニ監督も、一番批判を受けやすい

 「4-2-3-1」

 の3の中央を彼に任せているのでしょう。

 本田の思考は至極簡単なもので

 「ゴールを奪うことが仕事であり、評価に直結する。
  だからこそセントラル・ミッドフィルダーとして使われたくない!」
 
 というものです。

 CSKAモスクワも基本布陣は4-2-3-1ですが、本田は「2」の位置での
起用が多いですね。

 それは彼のプレイの幅を広げるという形では役立っているのでしょうが、それは本田
にとって全く意味の無い代物なのです。

 本田圭佑にとっての評価は

 「4-2-3-1の3の中央でプレイし、ゴールを挙げて勝利を手繰りよせられたか。」

 この1つしかない。

 だからこそ彼は平気でスルツキ監督に噛み付いて、自分が最も活きる位置で使うように
直談判しているのです。

 普通日本人はサッカーの世界に限らず、指揮官や上司の進言を素直に受け入れてしまい
がちですが、本田の姿勢がむしろ正しいあり方のように感じます。
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日本で匿名記事が目立つ理由

2011-12-17 22:46:55 | 日記
 今日、僕が受け付けたクリスマスの包装で、お客様から包みなおしの依頼がありました。

 受付票には自主的にサインをしていたので、僕が包んだことが明るみになったわけで
すが、「なあなあ」で終わるくらいなら、やはり署名をして

 「責任」

 を取ることが必要だと考えています。

 そして包みなおした方、責任者にも謝罪して今帰宅したところです。

 先日サッカーの世界における

 「署名原稿」

 の有無について僕なりにお話しましたが、誰だって自分の書いた記事、仕事が批判され
ることは嫌ですよね。

 僕は小心者なので、注意や謝罪に追われた日は夜なかなか寝付けませんし、どうしても
落ち込んでしまいます。

 署名原稿が増えない背景には、インターネットを始めとする、不特定多数の匿名記事が
幅を利かせているせいもあるでしょう。

 作家やジャーナリストの方が丹念に試合や合宿、選手のコンディションを取材して記事
にしても、

 「匿名」

 の人間が批判はともかく、誹謗と中傷に近い意見を寄せるのであれば、誰だって本名で
記事を書きたくないでしょう。

 ですので僕たち、つまり読者の側が

 「文章を何回か読み、その意図をわかろうとする」
 「意見があるならば、できるだけ実名を名乗る」

 という意識の変化が必要なのではないでしょうか?

 責任を取る事は口でいうほど楽ではありませんし、批判を受けるならば堂々した態度で
その記事の意図を説明したいものですし。
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日本代表ジャージ発売まで残り10日(2)

2011-12-17 01:10:53 | 日記
 同じ「青」を基調とするイタリアも、その濃淡が異なるのは同じですね。

 その濃淡の差を利用し、「残像効果」を生むと言われたのが、2006年のジャージ
でした。

 またイタリアは2002年のkappaによるストレッチ機能、2003年のプーマ
による独特の襟のデザインなどで、ファンの注目を集めてきました。

 日本の場合は常に

 「オーセンティック」

 なデザインですが、僕は使われる「差し色」に注目します。

 2009年版は鮮やかな青に黄色の差し色が、そのデザイン性を高めることに成功
しましたし、2010年版は胸元の赤が選手の力強さを現していました。

 ちなみにこの胸元の差し色は、なでしこ、フットサル代表などそれぞれ異なる色を
仕様していますから、今回も差し色はそれぞれの代表で異なることが予想されます。

 クラブレベルでは選手名が、ジャージの下、つまり

 「腰元」

 にマーキングされることが多くなりましたが、やはり肩に見えたほうが判別しやすい
ですね。

 代表はクラブとは異なり、日本中のファンがその活躍を見守っています。

 ですのでマーキングが従来どうりの位置で行われることを期待します。

 ちなみにマーキング・シートは選手の人気の尺度を現しますが、僕は清武と香川の
人気が高いと予測します。
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日本代表ジャージ発売まで残り10日

2011-12-17 00:55:37 | 日記
 まず今回は皆さんにお詫びから始めます。

 僕は今回のクラブ・ワールドカップで来日したアジア代表を、「アル・ガラファ」と
表記していましたが、正しくは

 「アル・サド」

 になります。

 ご面倒かけたことを、お詫びいたします。申し訳ありません。

 (それぞれ訂正させて頂いています。)

 本題に入ります。

 あと10日で日本代表の新作ジャージが発売になります。

 全国のスポーツ店、そしてアディダス・ジャパンは梱包と発送、そして入荷の準備で
随分忙しい思いをしているはずです。

 前回の2010年版は通常のクライマクール、フォーモーションという機能に加えて

 「テック・フィット」

 というコンプレッション機能も選択できることが、大きな話題となりました。

 実際長谷部、長友は随時テック・フィットを選んでいますから、この試みは大正解と
言って良いでしょう。

 恐らく今回はこのような大幅な機能の刷新は無いはずです。

 そこで僕が注目しているのが、ボディの「青」の濃淡です。

 皆さんお気づきのように、代表ジャージの「青」はその時によって濃淡が異なるのが
特徴です。

 2010年版が「藍色」に近い青でしたが、2009年度版は透明感のある「青」で
したね。

 そして2006、2004、そして2002年もその表情は異なるもので、その時代
の空気に合った「青」でデザインされています。

 僕は2012年版は現行よりも淡い青が用いられると予測しますが、この予測が当たる
かどうかは僕自身も楽しみにしています。
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