塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スポーツ・インナーを買いました。

2012-03-08 23:12:19 | 日記
 皆さんは普段、スポーツ・インナー、コンプレッション肌着の類を着用していますか?

 今僕の店ではスポーツ・インナーが格安で売られているので、今日試しに買ってみたの
です。

 僕は肩と首、そして腰が痛くて風呂上りに薬を塗る事が多いのですが、コンプレッション
肌着はこうした体にかかる

 「負荷」

 を補う効果があると聞いたので、以前から関心を持っていました。

 例えば日本代表が着用している「テック・フィット」は、アディダスが開発したコンプ
レッション肌着ですし、ナイキも

 「コンバット」

 という商品を展開しています。

 広告では確かウエイン・ルーニーが起用されていたはずです。

 実際コンプレッション肌着は疲労の軽減が期待できるだけでなく、温度調整にも優れた
効果を発揮するそうです。

 今サッカー界では

 「代表における親善試合の削減」

 が正式に決定し、選手を「超」が付くほどの過密日程から解放しようと、FIFAが
動き出しました。

 もし選手の疲労がジャージ、トレーニング・ウエアで改善できるなら、今後ますます
スポーツ・インナーとコンプレッション肌着の需要は高まる事でしょう。

 今は一般の方でもジョニングやフットサルで気軽に汗を流しますから、売れゆきは更
に増大すると思います。
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なでしこ、3-4でドイツに屈する

2012-03-08 00:34:08 | 日記
 現代サッカーは男女問わず、フィジカル・コンタクトとコンディションが成績を左右
することが、日本対ドイツの一戦を通じて再確認できました。

 特に筋力、背丈の違いは男子よりも女子の方が

 「如実」

 に現れますね。

 脚の長さの違いは当然「リーチ」の長さに繋がりますから、日本が通ると思ったパス
でもカットされてカウンターという場面があったと思います。

 上背で勝る相手に空中戦で勝つのも難しいですしね。

 日本の4失点はいずれも立て続けに起った物で、前半の2失点はやはり過密日程による
体力の衰え、後半の2失点は集中力の欠如が理由のように思えました。

 しかし3-3の同点、しかもPKを決められてからわずか1分後の出来事であれば、
どんな選手でも浮かれてしまいがちです。

 4失点目はなでしこ達にとって、本当に良い教訓になったと思います。

 五輪で同じ境遇に陥った際、

 「ああ、ドイツの時と同じ状況になった。
  不用意なファウル、集中しないと痛い目にあう!」

 と感じ取れたなら、ポルトガルまで来た甲斐があったというものです。

 沢がいたら手を叩いて大きな声を出して、皆を鼓舞したかもしれませんが結果論にすぎ
ません。

 この4試合戦えた事が財産になると、なでしこの論ロンドンでも道のりが軽くなること
でしょう。
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佐々木監督とザッケローニ監督、その思惑の違い

2012-03-08 00:23:07 | 日記
 もし今サッカーファンに

 「ザッケローニに変わる日本代表監督は誰が良いか?」

 という質問を投げかけたなら、なでしこの佐々木監督は相当数の票を獲得すると思い
ます。

 A代表は世界ランキング33位で、アジア最終予選でオーストラリア、韓国のいずれか
と同居する形が確定しています。

 オーストラリアには2009年1分け1敗
 韓国には1997年1勝1敗

 これが近年のワールドカップ予選における両国と日本の成績なのですが、共通点はただ
ひとつ

 「ホームで勝ち点3を得ていない。」

 これに尽きます。

 ザッケローニ監督の下、代表選手の顔触れがほぼ固定化され新鮮味が薄くなってきた事
が非常に気がかりなのですが、一方の佐々木監督は柔軟に選手を入れ替えています。

 今回のアルガルベカップ、佐々木監督は

 「様々な選手の組み合わせ」

 を念頭に置いていたと思いますが、実際京川、高瀬、宇津木などお世辞にも出番に恵まれ
ていなかった選手、初召集の選手もしっかり出番を与え、役割を認識させました。

 また沢の不在時の戦い方が確認できたことは、ある面で幸運だったと思います。

 新戦力の底上げで対照的なA代表となでしこ。

 この違いが今夏にかけて如実に現れないことを祈ります。

 
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