塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

バルセロナ、カンプノウで7得点

2012-03-11 22:21:39 | 日記
 カンプ・ノウで失点7。

 チャンピオンズ・リーグのバルセロナ戦で失態が全世界に打電されたレヴァー・クー
ゼンですが、選手はこの敗戦から立ち直れるのでしょうか?

 むしろ自分達とバルセロナの差がありすぎて、失望どころか笑いころげていたかもし
れません。

 僕も部活で卓球をしていましたが、実力差がありすぎた場合

 1・最初から勝負を諦める
 2・負けて当然なので逆に開き直れる

 のどちらかの気分でした。

 案外開き直れると、自分でも「俺なかなかやるじゃないか!」と思う動きが出来ました
が、サッカーは集団スポーツですからね。

 味方が試合を放棄すれば、それは一瞬に拡大してしまいます。

 わざわざスペインまで駆けつけたレヴァー・クーゼンのファンも、愛するクラブが
成す術なく敗れたことよりも、バルセロナに拍手を贈るしか無かったと思います。

 ルディ・フェラーをこの試合で5ゴールを記録したメッシを

 「ペレとマラドーナと同じ領域にいる。」

 と発言しましたが、同じ感想を抱く人間は他にもいることでしょう。

 92-93シーズンに現在の名称に改名して以降、連覇を果たしたクラブは存在しま
せんが、いよいよその記録が破られる時がきたようです。

 しかし連覇を達成したその瞬間が

 「グアルディオラ政権崩壊」

 に繋がる恐れもありますし、バルセロナからレアル・マドリーに時代は傾きつつあるよ
うです。

 実際リーガの覇権はレアルが手中に収めようとしていますから。
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パルセイロ、2012年開幕は4-0で白星スタート

2012-03-11 22:08:55 | 日記
 今日のJFL開幕戦、パルセイロは4-0で藤枝MYFCに勝利しましたが、スコア
は内容に反映されていない印象があります。

 ファイナル・サードまでは良い展開が幾つかありましたが、それ以降に工夫が足りない
感じがしました。

 薩川監督も、もしかしましたら同様の印象かもしれません。

 しかし今日は新加入の選手がピッチに立ちましたし、連携を含む局面の打開は、今後
修正が効いてくると思います。

 新加入で今日先発したのは

 DF 佐田宗聡太郎
 MF 佐藤悠希望
 FW 松尾昇悟

 の3選手で、途中交代で竹越夏基が出場しました。

 薩川監督は本来右サイドバックである佐田を、今日は左サイドバックで先発させました
が、高野に何か問題があったのでしょうか?

 本来のポジションで無かった為か、どこか佐田がぎこちないように見えたのが、僕の
間違いであったら良いのですが。

 ちなみに引退した土橋の背番号「7」を引き継いだのが佐藤です。

 今日のイヤー・ブックにも

 「パルセイロのNO7を継ぐ男」

 と記されています。

 松尾と竹越、そして佐藤はJFLでの活動に区切りをつけたアルテ高崎とジェフ・リザー
ブズから移籍してきました。

 古巣のファンもきっと活躍を願っていると思います。

 1年通じで故障と無縁であると良いですね。
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パルセイロ、総合スポーツクラブへ前進中

2012-03-11 19:26:17 | 日記
 今日はいつもより早めにスタジアムに乗り込み、クラブ会員の入会手続きを行いまし
た。

 イヤー・ブックを観客席で広げると、

 1・薩川監督、足達スポーツ・ディレクターへのインタビュー
 2・新主将の大橋、向、宇野沢へのインタビュー

 が巻頭を飾っていましたが、嬉しかったのは今まで語られる機会が少なかった昨年
ジュニア・ユースが行った

 「ドイツ遠征」

 の内容と、アイスホッケーの記事も併せて掲載されていたことです。

 ジュニア・ユースはドイツのデュセルドルフに昨年遠征したのですが、成田空港到着
時は皆落ち着かない様子だったのが、現地では見事

 「胸を張った態度」

 を取れるようになったようで、やはり若いうちに異国を見ておく事は、人間形成に大き
な影響を与えるのだと痛感しました。

 またアイスホッケーも、専用リンクが備わった事で練習時間は格段に確保できている
模様です。

 僕が今日差し出したお金は本当にわずかですが、クラブの礎として役に立ったら本当に
嬉しい事です。

 今のパルセイロは総合スポーツ・クラブとして、確実に成長しています。

 トップの試合をジュニア・ユースとレディースが支援に訪れる。

 これだけでも充分価値があると思うのです。
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パルセイロ、スタジアムで支援を呼びかける

2012-03-11 19:16:47 | 日記
 今日は2012シーズンのJFL開幕日ですが、どのスタジアムでも試合前に黙祷
が捧げられたはずです。

 南長野運動公園でも黙祷が捧げられ、インチャーダ・ナガノの皆さんは

 「栄村」

 コールを行い、試合終了後には

 「東北」
 「ニッポン」

 コールで人々の支援を改めて呼びかけました。

 篠ノ井駅前からシャトルバスに乗りますと、車内広告にカーボン・オフセットが掲げられ
ており、シャトルを利用すると自動的に活動に参加するという内容でした。

 僕は車での観戦を否定しません。

 僕のようにひとりで出かける人間は、公共交通機関か相乗りをして訪れると良いでしょうね。

 試合終了後にはパルセイロの選手達が募金を行いました。

 当初僕はパルセイロの選手達だけかと思っていましたが、レディースとジュニア・ユースの
選手達も大声で支援を呼びかけていました。

 先発の選手はクール・ダウンしていたので、呼びかけはサブの選手達が行っており、僕は
高野選手とジュニア・ユースの選手の募金箱にお金を投げ入れました。

 試合終了後にはパルセイロ、藤枝MYFCの選手が横断幕を共に下げてスタジアムを一周
しました。

 サッカーには人を支援する心意気で溢れています。
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ガンバ、2012シーズンは苦しい船出に

2012-03-11 10:18:30 | 日記
 今回はお詫びから始めます。

 僕はここ最近、なでしこの「澤」の名前を「沢」と記入していたことに気付きました。

 理由が何であれ、人の名前を謝って記載することはあってはならないことで、澤選手
と読んでくださっている皆様に謝罪したいと思います。

 大変失礼を致しました。

 本題に入ります。

 ガンバのセホーン監督の表情が冴えません。

 それ以上に苦しいのが今野でしょうね。

 今季最も騒がれたJ1の移籍であり、古巣のFC東京がポポビッチ監督の下で鮮やかな
勝利を見せている。

 これでは

 「日本代表の守備の要」

 に懐疑的な視線が向けられても致し方ありません。

 2試合で失点6は、守備陣だけの問題ではありませんが早急に立て直す必要があります。

 10年続いた西野政権からの脱却が思いのほか進んでいないのかもしれませんし、セホ
ーン監督の描くサッカーが、選手達に浸透していない可能性もあります。

 一番避けたいのは、ラフィーニャ、パウリ-ニョなど個人技に長けた選手が

 「自分勝手」

 にゴールを狙うようになることでしょうか。

 組織の中で個人を活かせれば良いのですが、逆に90分常に自分本位のプレイに走るよ
うであれば、約束事すらままなりません。

 「次節の大阪ダービーで負ければセホーン体制の終了」

 という声すら聞かれる現在のガンバに残されている時間は、思いのほか少ないと言えます。
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