塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

夏場にサッカー・ポロシャツを着てみる

2012-03-19 20:47:53 | 日記
 まだまだ寒い日が続きますが、店頭では春物の衣類が続々入荷しています。

 そして間もなく半袖の入荷も多くなりますが、僕は以前

 「インテルのポロシャツを通販で取り寄せて、普段着にしたら面白い。」

 と考えた事があります。

 と言いますのも、クラブ、代表を問わずサッカー関係のポロシャツは非常に沢山の種類
が毎年発売されているからです。

 例えばインテルですと、黒やサックス・ブルーにジャージ同様クラブ・エンブレムが
刺繍されており、一目でインテルのファンとわかる作りになっています。

 当然アディダス・ジャパンも日本代表のポロシャツを製造しています。

 今夏はロンドン五輪の「赤い」ジャージとお揃いで、「赤」のポロシャツが企画されて
いる可能性があります。

 また欧州選手権では選手が移動の際ポロシャツを身につけるはずです。

 ポロシャツはスポーツ・シャツではありますが、襟が付いていますからTシャツと比較
した際、上品に見えますからね。

 ですのでサプライヤーは各国代表のポロシャツを、今後も次々発売していくはずです。

 余談になりますが、アディダスはリバプールとの契約を終えるのでしょうか?

 リーボックとの契約が終了して確か6年、リバプールはアディダスとの良い関係を築いて
いるように見えましたが、実際は異なったのかもしれません。
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ジョー・コールに見る海外移籍の例

2012-03-19 20:36:07 | 日記
 その為、ジョー・コールがフランス王者のリールに在籍していることは、非常に大きい
と思います。

 その理由が

 1・リバプールの戦術と合致しなかった
 2・彼の給料が高すぎ、リバプールにはその負担が重すぎた

 というネガティブな物であっても、外からプレミア・リーグを眺めることは、コールに
とって非常に有意義だと思うのです・

 リールはエディン・アザルの移籍話で持ちきりですが、この若きベルギー代表の才能を
目の前で見られることも、コールには刺激的でしょう。

 また中規模クラブのリールの経営が海外資本が群がるプレミアとの違いをより浮き彫りに
させています。

 例えば日本のような新興国は、代表監督を外国人に任せることにアレルギーがありません
し、海外リーグへの挑戦も

 「当たり前」

 の話として捉えられます。

 しかしイングランドのように、サッカーの源流であることに加えワールドカップ優勝経験
が加わると、動こうと考えても思うようにはいかないのでしょう。

 イングランドがビッグ・トーナメントで優勝するには、代表監督の指名だけでなく、

 1・再度育成を見直すこと
 2・主力の海外リーグ経験

 が求められると思います。

 異なるスタイルを体験することは苦痛を伴うでしょうが、得がたい体験でもありますから。
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スペインとイングランド、その違いは何か

2012-03-19 20:25:26 | 日記
 サッカーというのは皮肉なもので、自国リーグが強いことと代表が強いことは比例し
ません。

 スペイン代表が2008年と2010年に渡り、欧州選手権とワールドカップを手に
出来たのは、主力の数人がリーガ・エスパニョーラではなく、

 「プレミアリーグ」

 に籍を置いていた為だと思います。

 リーガ、そしてプレミアは現在のサッカー界で、人気と実力を二分する存在であり、
選手の憧れの的でもあります。

 しかしイングランド代表の選手は、そのほとんどが自国に留まっており、海外リーグ
への移籍を果たそうとしません。

 スペインとイングランドでは当然その「スタイル」に差があります。

 例えば

 1・選手間のリーチ(間合い)の差
 2・選手の出身国。例えばイングランドは北欧の選手が多いが、スペインではラテンの   
   選手が多い
 3・その為フェルナンド・トーレスやダヴィド・シルバは日常的に、自分よりも体格に
   優れた選手、ロングボールの戦術に触れる事が出来る。

 といった点が考えられます。

 つまりスペイン代表の主力が外に出たことで、ラテン以外のサッカーを吸収し、還元で
きたことが、代表強化に繋がったと思うのです。

 僕はミケル・アルテタもスペイン代表に相応しいと思いますが、彼が代表に入れないほ
ど、スペインの中盤は分厚いですね。

 ランパード、ジェラードが海外進出を果たさなかった背景には、彼らがクラブの象徴で
あったことと無関係ではありません。

 例えばルーニーやジョー・ハートなどが移籍したならば、イングランド代表の様子は
変わるかもしれません。
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香川は残留、それとも移籍?

2012-03-19 20:15:16 | 日記
 ジレットが香川真司をエンド-サーに起用している背景には、ジレット社がロンドン
五輪のスポンサーであることも関与しているようです。

 香川は23歳と年齢制限にひっかかりませんし、ドルトムントがゴー・サインを出すと
は思えませんが、彼も

 「五輪出場」

 の可能性が残されています。

 僕は今日行きつけのホーム・センターで、香川が推奨している品

 「ジレット・フュージョン」

 がお試し価格で売られていたので、ひとつ購入してみました。

 香川が描かれているパッケージには、髭剃りクリームがセットになっていたのですが、
僕の購入した品は剃刀がひとつだけになります。

 最新号のサッカー・キングによると、ドルトムントは香川に契約延長の打診を既に
行っているものの、香川の方が返答を保留している模様です。

 そうしますと、メンヘングランドバッハからドイツ代表のロイスを獲得したのは、既に
首脳陣が香川とゲッツェ、ふたりの引き止めを半ば諦めているからかもしれません。

 レアルに移籍したヌリ・シャヒンが故障の為、全く試合に出ていないことで

 「シャヒンはドルトムントに残るべきだった。」

 という意見が出回っていますが、これは結果論でありシャヒンは後悔していないと思い
ます。

 もし香川が移籍、そして五輪への出場を願うなら、今夏のスケジュールは殺人的な代物
になりますが、ワールドカップ予選を考えると

 「残留」

 が良い選択に思えます。
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レッズは今早急に動くべき

2012-03-19 14:00:03 | 日記
 レッズは1日も早く、槙野をケルンから完全移籍で獲得すべきです。

 ケルン自身もエースのポボルスキをアーセナルに売却する見込みで、ケルンそのものが
新しい次元に突入しようとしています。

 ですので、この

 「変わり目」

 の今が、槙野獲得に最適な時期だと思いますし、槙野もレッズでの日々はとても充実し
ているはずです。

 彼にはまだ心のどこかで

 「ドイツへの復帰」
 「ドイツでなくとも、欧州リーグに参戦したい」

 という気持ちが残っているかもしれません。

 しかし今のレッズでは、彼がケルンでどんなにあがいても得られることが出来なかった
二つの要素

 1・心から信頼できる柏木という同僚
 2・自分の存在価値を認めてくれるペトロビッチ監督

 という大きな存在がありますね。

 レイソル戦で選手とファンが一体となり、勝利の余韻を味わえたのは槙野が

 「皆で歌おう!」

 と提案したためです。

 彼の印象はサンフレッチェと日本代表の物ではなく、既に「真紅」に染まっていると
言えます。
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