塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジレット、香川真司をエンド-サーに

2012-03-18 22:54:39 | 日記
 大手剃刀ブランドのジレットが、香川真司を広告塔に指名しました。

 ジレットはかつてベッカムをブランド・キャラクターに起用し、その後はティエリ・ア
ンリも登場したことがあります。

 (その時はタイガー・ウッズと松坂大輔との競演でした。)

 僕は貝印の剃刀を愛用していますが、ジレットと貝印では「替え刀」の値段が大幅に異な
り、僕としては貝印のほうが買い求めやすいのです。

 一方のジレットは、その剃り心地には定評があり、最近では川平慈英氏がCMに登場して
いましたね。

 ジレットが香川を起用した背景には、香川の流れるようなドリブルと、狙い済ました
シュートの正確さが

 「ジレットの深剃りと安全性」

 を訴えるのに、非常に適していた為と推測します。

 剃刀も男性化粧品のひとつですね。

 以前資生堂が男性用化粧品「資生堂メン」で、カズと中山雅史を起用したことがあります
が、それだけ男性が美容に対して興味を抱いている証拠だと思います。

 香川もそれだけ注目を浴びるようになったわけですし、ジレットとしても彼の起用が
日本市場での新しい購買層を生むと判断したのでしょう。
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香川、ブレーメン戦で2011シーズンの記録を更新

2012-03-18 22:46:36 | 日記
 もし2011シーズン、香川がアジアカップで怪我をしなければ、彼はブンデスリーガ
で移籍初年度から

 「MVP」

 という金字塔を打ち立てることが出来たでしょうか?

 香川がブレーメン戦で今季9ゴール目を決めた事は、不振に喘ぎ前半戦を苦しんだ彼に
とって

 「夢のような出来事」

 でしょうし、香川をベンチに置く事さえあったクロップ監督にとっても喜ばしい事で
すね。

 チャンピオンズ・リーグの早期敗退はともかく、ドルトムントが2季連続でマイスター・
シャーレと熱い抱擁を交わしたなら、香川がリーグMVPに輝く可能性は高まると言え
ます。

 レバンドフスキも好調を維持していますし、ルーカス・バリオスもここにきて調子が
上向きです。

 ただ香川の敏捷性とシュートの正確さは、ドルトムントの大きな武器であり、僕は
今季のブンデスリーガのMVPは、香川かレバンドフスキのいずれかに授与される気が
します。

 レバンドフスキからすれば、母国ポーランドが舞台となる欧州選手権への良い弾みに
なるでしょうし、ワールドカップ予選を控える香川にも同じ事がいえます。

 ただ香川の存在は、シャルケにとっては小賢しいものでしょうが。
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レイソルの状況を推察する

2012-03-18 01:45:56 | 日記
 一方敗れたレイソルですが、悲観する内容ではありませんでした。

 田中、レアンドロ・ドミンゲスとジョルジ・ワグネルと攻撃の軸が健在な上、GKの
菅野も好調を維持しています。

 そして途中起用が多いとは言え、リカルド・ロボもネルシーニョ監督の信頼が厚い様子
です。

 レッズ戦は押し気味に試合を進めましたが

 1・レッズの堅守
 2・シュートがバーを叩く

 など、どこかアンラッキーな側面が数多く見受けられました。

 逆に言えばこの小さなディティールを決める、決めないで勝ち点が3になり、時には
ゼロという形になるのでしょう。

 レイソルはガンバほど悲観する状態ではありませんし、一度勝利すれば右肩上がりで
成績は上昇すると思います。

 問題はナビスコカップが始まる今後、選手がどれだけ体調を維持できるかに懸かって
くるはずです。

 代表戦は6月までありませんから、通常のクラブならばリーグ戦とナビスコ・カップ
に集中できますが、ACLを掛け持つレイソルはそうもいきません。

 理想はFC東京のように

 「稼げる時に勝ち点3を得る」

 という形でしょうが、レイソルは王者として対戦相手の研究も相当な物になります。

 レイソルの本領が試される時期が来た!というわけですね。
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レッズ、レイソルを下し2012年初勝利

2012-03-18 01:35:14 | 日記
 「ペトロビッチ監督は策士だな。」

 埼玉スタジアム2002で行われたレッズ対レイソルの一戦は、1-0で前者が勝利
しました。

 しかしお世辞にもレッズのサッカーが、レイソルを凌駕していたわけではありません。
 
 ただ昨年レイソルがJ1制覇を成し遂げる瞬間を見ていたのが、レッズの選手達であり
ファンでした。

 「同じ過ちは繰り返さない。」

 そうした強い意気込みが、選手達の体を張った守備から確認できましたし、槙野と
阿部の獲得は2試合を終えただけですが

 「大当たり」

 と言えます。

 僕がペトロビッチ監督を「策士」と捉えたのは、レッズ加入後の14試合で0ゴール
というデスポトビッチを、先発で起用したことです。

 この0ゴールはリーグ戦のみの数字で、ナビスコカップでは4ゴールを挙げています
が、契約延長するには寂しい数字であるのは間違いありません。

 またGKを昨シーズンに続き、加藤を指名している点もそうですね。

 シーズン前、FWとリベロの補強をフロントに求めたペトロビッチ監督ですが、その
希望は叶いませんでした。

 しかし現有戦力で新しいステージに立とうとしている監督に、選手が信頼を感じている
ことも事実でしょう。

 レッズが昨年のような低迷をする気配は無さそうです。

 (参考資料 2012サッカー・ダイジェスト選手名鑑)
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