塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ピザから考える商業圏という単語

2020-04-02 21:28:28 | 日記
 僕の住む千曲市に宅配ピザの店舗はありません。

 それよりも人生44年生きてきた中で、ピザはおろか自分から出前を頼んだこともないと思います。

 幼少期、来客があると母か祖父母が寿司屋に電話して、寿司や刺身と届けてもらってはいたと思いますが、それはあくまで例外的な措置でした。

 長野市篠ノ井地区にはドミノミザ
 長野市川中島地区にはピザーラ

 の店舗がありますが、僕は利用したことはありません。

 千曲市と言いましても、長野Uスタジアムのある篠ノ井地区に近い地域と、坂城町という南の方に近い地域と、一概にはまとめきれません。

 僕の実家は坂城町に近い方なので、千曲市の中心部からは外れた格好なのですが、先日、そのピザーラの折り込み広告が朝刊に挟まっていました。

 新聞の折り込みに広告を入れるということは、往復70分近くかかっても、ピザーラからすれば千曲市のはずれも商業圏という意味を持ちます。

 ドミノピザの方が南部に位置しているため、千曲市に幾分近い店舗になりますが、出前の対象地区ではあるようです。

 つまり、ピザーラが宅配広告を増やしたとすれば

 1・コロナウイルスのために、出前の増加が見込めるため
 2・ドミノピザよりも需要を得るため

 という2点が考えられます。

 アーセナルとスパーズ、エバートンとリバプール、シティとユナイテッドのように、プレミアでは特に同じ地区で商業圏を奪う事例が多く、飲食の世界でも同様のことが起こり得ているようです。

 我が家で持ち帰りを依頼するとすれば、とんかつチェーンの「かつや」に来店し、弁当を家族分注文して持ち帰る程度で、厳密に出前とは言えません。

 よくワールドカップの際に出前でピザを頼む方が多いはずですが、僕はそれすらしたことが無いので、牧歌的と言えそうです。
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今日、長野で聖火を見る予定でした

2020-04-02 21:05:31 | 日記
 僕は今日、休日申請が通ったので長野市か上田市に出かける予定「でした」

 それはこの両都市で東京五輪の聖火ランナーが走るためで、正午ごろからは上田市、19時頃に長野市で見られると聞いていたのです。

 ですからどちらかの時間帯に出かけられたら良いなあと思っていたのですが、中止になってしまったために家で一日過ごした形となりました。

 聖火リレーを目撃できることは恐らく今後の人生の中で無いでしょうから、来年は是非とも見たいと思っています。

 ただ、コロナウイルスの終息が現状、今年で1年で収束するのかどうか、それすら定かではなないようにも見えるのです。

 五輪が延期になるのですから、Jリーグやアジア・チャンピオンズリーグに影響が及ぶことは当然です。

 ちなみに前回お話した

 「エディンソン・カバニが神戸に移籍か」
 「引退したビジャの代わりに、前線に確固たる軸ができるかもしれない」

 と言う話は、メディアのでっちあげでして、神戸のファンは落胆していることでしょう。

 これはエイプリル・フールになぞらえた話で、このウルグアイ代表が神戸に移籍しない限り、フランスとウルグアイのマスメディアからは、揶揄の対象として見られ続ける可能性が高いですね。

 ただ、現状でJリーグもウイルス感染が拡大しつつあり、カバニが入団しても試合が行われるかどうか、正直わかりかねる形です。

 神戸はアシックスがスポンサーですが、アシックスに限らずレプリカジャージが売れないのであれば、台所事情は苦しくなるでしょうね。

 特に日本はスボルメやボネーラのように、独立ブランドも多くサッカー・ジャンキーは横浜FCがJ1に復帰したシーズンということもあり、落胆しているのではないでしょうか。
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神戸、カバニ獲得を検討中か

2020-04-02 11:23:44 | 日記
 ウルグアイ代表FW、エディンソン・カバニに今夏、ヴィッセル神戸に加入するという話が浮上しています。

 ダヴィド・ビジャが引退という決断を下し、1年でクラブを去る形になったための補強と言えそうですが。カバニが引退をすぐに決断することは無いように思います。

 ですから仮に入団が決定した際は、複数年契約での来日になるように思います。

 ディエゴ・フォルランは来日した際のインタビューで

 「おおきに!!」

 と発声したように、J1に馴染むための努力をおろそかにしませんでした。

 しかし、彼にパスを提供できる人選が欠落し、指揮官ランコ・ポポビッチが描く戦術とも合致しなかったこともあり、ウルグアイ代表の大エースの去り際は、本人もファンも描いた形とは完全に真逆でしたね。

 今の神戸には日本代表経験者も多く、藤本のようにA代表への抜擢が有望視されている選手もいます。

 また、何といっても

 「アンドレス・イニエスタ」

 という飛び切りの名手がいます。

 彼が90分起用される頻度は、そう多くないと思います。

 しかし、かつてカルロ・マッツオーネがロベルト・バッジョに

 「90分の中で1度でもひらめきを見せてくれたら、私は満足だよ」

 と問いかけたように、フィンクもイニエスタのひらめきを重要としているはずです。

 仮にパリ・サンジェルマンからカバニが移籍するば、1トップはイカルディになり、噂されるロナウドが移籍し左翼に回れば、ネイマールはバルセロナに復帰し、再度メッシと戦うことになると予想されます。

 これだけのビッグ・ディールに日本のクラブが関係してくること。
 
 これはこれまでに無かった事であり、神戸ファンでなくとも注目すべき話と言えそうです。
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コロナウイルスの拡大が懸念される最中

2020-04-02 11:10:29 | 日記
 五輪と欧州選手権が2021年に延期となりました。

 五輪ではエネオスやパナソニックが大きな販促費用を用いてきたと思いますが、延期となりますと費用の計上はどうなるのでしょうか。

 五輪や欧州選手権では協賛各社だけでなく、スポーツ・ブランドも今夏をメドに様々な新商品の開発とCMをはじめとする視覚効果を考えてきたに違いありません。

 ナイキの厚底靴、ヴェイパー・フライの扱いが正解か否かで揉めていた時期は、このようなウイルス問題が世界中で問題になるとは思えませんでしたしね。

 ナイキ、アディダス、プーマなど大手は欧州選手権に参加する各国ジャージやアンセム・ジャケットを新デザインに変更し、大きな売り上げや反響を見込んでいたはずです。

 ナイキならばポルトガル代表の連覇
 アディダスならばドイツ代表の復権
 プーマなえらばイタリア代表の新世代

 など、多くの注目点があったと言えますし。

 日本もワールドカップ予選が後手に回り、森保監督の兼任体制をどうすべきかと確認が必要となります。

 五輪兼任は当然「五輪終了後に終了」という契約ですし、仮に協会が2021年7月までの契約延長を希望するならば、現在の形が続きます。

 しかし、兼任を解くならば

 監督を五輪、A代表どちらに専念させるべきか
 新しい指揮官をどのような形で招聘すべきか

 という課題点も生じます。

 今後も令和2年、2021年はコロナウイルスで世界中が震撼、という言葉が教科書には記され、未来のテレビ番組はこぞって現在の世相を振り開けるに違いありません。

 
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