塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

自分でもけち臭いと思いますが

2020-04-05 20:31:53 | 日記
 僕は大手コンビニ3社の中で、セブンイレブンを一番利用します。

 会計の際は基本電子マネー「ナナコ」を利用し、予め入金をお願いすることもあります。

 そのナナコの普及活動の一環として、ボーナス対象商品があります。

 つまり店側が

 「この商品お買い上げにつき、ナナコポイントがつきます」
 「現金でのお支払いより便利ですよ」

 と提示しているわけです。

 ただ、ここで思うのが数十円のポイントを獲得するために、自分が必要かどうかわからなない商品を買うのは、果たして良い事なのか判断がつかないのです。

 例えば缶コーヒーですと10円程度のポイント還元が期待できます。

 このポイントのために、贔屓でない銘柄や砂糖を大量に用いたミルクコーヒーを買うことが、僕にとって最善なのかケチ臭いことなのか、何だかわからなくなってくるわけです。

 今日、先日下旬に続き、ロクシタンが昨年企画した

 「ピエール・エレメとの共同開発」

 という触れ込みで発売したボディソープを購入しました。

 幾度か下見して今日購入したのは、その店舗は基本「全商品3割引き」というおまけの日だったためです。

 自分でもケチ臭いと思いますが、売れてしまっていたならば当然仕方がないと思う予定でしたが、幸運にも購入できました。

 サッカーでも本田圭祐がミランに移籍する際、彼らは夏の移籍市場ではなく、彼の契約違約金がゼロになる冬の市場まで待つことを選択しました。

 在籍するCSKAモスクワが了承したからよかったものの、当時のミランは現在もそうですが、移籍金を捻出できない財政状況にあったわけです。

 ですからレアルのように

 「必要なポジションにはすぐ選手を獲得する」
 「良ければどんどん使い、ベンチに降格した選手排斥させる」

 という姿勢は、ある意味贅沢品のように思えます。
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僕が思うJリーグの意義

2020-04-05 20:22:39 | 日記
 先ほど放送を終えたフジテレビのジャンクスポーツ。

 今回のテーマは野球VSサッカーでしたが、僕がプロ化して以降のサッカーの歩みは、日本社会に大きな影響を与え続けていると思います。

 JSLがJリーグに移行しなければ、BリーグとTリーグの発足、ラグビー・トップリーグのプロ化議論はなされなかったと思います。

 つまり、Jリーグがプロ化するための成功事例を世に示したこと、これは凄く大きかったと感じます。

 Bリーグはサッカーのように、B2、B3がありますが、これはNBAには存在しません。

 Bリーグが各チームに経営状況やアリーナの充実度など、B1という最高峰を目指す指針を競技環境と成績以上に示しているのは、ファンを大事にしなければいけないという点もあるでしょう。

 一方でJリーグが示した最高峰の意義、と言う点もあるように思えるのです。

 僕はトップリーグに精通していません。

 不思議に思うのは、トップリーグと言うアマチュアのリーグに、ニュージーランド代表やオーストラリア代表、南アフリカ代表など、ワールドカップでティア1に属する国の選手たちが来日する、と言う点です。

 それはラグビーが近年まで、厳格なまでのアマチュアリズムを遵守していたことも大きいのかもしれませんが、それだけ日本ラグビーが魅力的な要素を持っているという意味でもああるのでしょう。

 ならば既にプロ化したJリーグも、もっと外国籍選手の獲得を含む、様々な要素があるのではないでしょうか。 

 カバニに獲得で躍らせた僕たちは、フランス・メディアが皮肉を込めて

 「あなた方に謝罪する」
 「しかし、注意深く見つめていれば、判別できたはずだ」

 と指摘しました。

 これはまだJ1が舐められているという証だと僕は感じたのですが、これからもっと皆で知恵を出し合い、良いリーグに変化してゆくとよいですね。
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