塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スポンサーの意向と移籍市場

2020-04-03 19:53:57 | 日記
 マンチェスター・ユナイテッドのスポンサーと言えば、アディダスと胸スポンサーのシボレーが浮かびます。

 香川真司やファン・ペルシの在籍時には、日本の万田酵素がスポンサーに名乗りを挙げていました。

 実は米国の保険会社AIGもユナイテッドを支援していますが、本日の日経新聞によれば12年前にAIGはリーマン・ショックの大影響で倒産寸前だったそうです。

 しかし、彼らはユナイテッドとの結びつきを強めて現在に至ります。

 スポンサーというものはクラブに不可欠な存在ですが、スポンサー「受け」を狙ってしまうと立場が逆転してしまいます。

 パリ・サンジェルマンがジョーダン・ブランドやエミレーツとの蜜の関係を築いていますが、彼らは在籍選手を大事にしていない印象が強くないでしょうか。

 それがユベントスに移籍したエイドリアン・ラビオとのいさかいが決定的になった話や、カバニが結局残留する形となった今冬の移籍市場など、腑に落ちない点がすごく多いように見えます。

 すでにエムバッペとネイマールは、現行契約を全うする意思が無いと言われ、前者は既に

 「パリに来たことは過ちだった」
 「バルサに戻ることを希望する」

 という態度を崩しません。

 スポンサーからすれば、怪我で大事な場面で欠場するブラジル代表よりも、エムバッペというフランス代表の主力の方が支援をしやすいという側面はあるのでしょうね。

 ただ、そのブラジル代表も

 チアゴ・シウバは契約を延長したいが、年齢が足かせとなる
 マルキーニョスも出来れば移籍したいと考えている

 との指摘があります。

 レアルやバルサも監督や選手を頻繁にとっかえひっかえしていますが、パリほど無茶はしていないように思えますが、それが歴史というものなのでしょうか。
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日本側が示した定義

2020-04-03 19:38:40 | 日記
 日本人だけかもしれませんね、服飾に生産国や手仕事を極端なまでに求めるのは。

 その代表例がスニーカーで

 1・ニューバランス1300と996に代表される米国生産と英国生産
 2・2000年代初頭までに見られた、米国生産のヴァンズとコンバース
 3・フランス生産のパトリック
 4・1980年代までのフランス生産のアディダス

 「1」に関して言いますと、このニューバランスの英国工場で、サッカースパイクが製造されているわけですから、それだけ職人を抱え維持する事の意義がわかります。

 ただ、米国と欧州に人間は、日本のように生産国や当時の姿などは、さほど重要とは考えていないはずです。

 それは米国で車がT型フォードで始まったオートメーションのように

 素晴らしい技術を低コストでしあげること
 それが可能ならば、生産拠点をアジアに移すことを厭わない

 という点にあります。

 ナイキがスパイクでもバッシュでも、米国という自国生産ではなく、基本アジア生産を貫いてきたのは、アジアで製造する方が原価率や利益など数字の面で理にかなってきたためです。

 ただ、面白いのはアディダスが2015年に日本からのリクエストだったのでしょう

 「フランス生産 スーパースター」

 を再生産して、自社の強みとアイディンティティを再確認した点です。

 当時のスパイクはアディダスもプーマも極上のレザーを用いていましたし、日本製のコンバースやオニツカタイガーの丁寧なつくりは、海外のファンからも注目を集めています。

 今はロイヤルワラントを受けている企業も、アジア生産で品質を保てるのならば、それは素晴らしいと考えています。

 ただ、日本側の発想がそれらのブランドに「再定義」をすることで、新しい価値観が生じていることは思いがけない出来事ではないでしょうか。

 仮にナイキが米国生産でスパイクを作成し、ロナウドかエムバッペに支給したら、大きな話題になると思いますよ。
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僕は極端なまでの冷え性です

2020-04-03 19:28:54 | 日記
 スウエーデン マルメ イエテボリ、AIKソルナ
 ノルウエー リン・オスロ
 デンマーク コペンハーゲン ブロンビー

 欧州サッカーと言いますと、多くの方が西欧と南欧を連想しますが、北欧にも有名クラブは存在します。

 例えばリン・オスロには過去

 オマーン代表 アリ・アル・ハブシ
 ナイジェリア代表 ミケル

 が在籍していたことで知られています。

 ただ、チャンピオンズ・リーグで南欧や西欧の選手たちが、北欧のクラブと対戦する際は、相当落胆するらしいですよ。

 それだけ北欧の凍てつく寒さは厳しく、だからこそアイスランドの近年の躍進は目を見張るものがあります。

 僕がプロサッカーの選手で欧州のクラブでぜひともプレイしてみたいと思う際、やはり北欧のクラブは念頭に置かないと思います。

 北欧諸国はその治安の良さ教育水準の高さ、ノキア、イケア、フェルラーベンにヘリーハンセンなど、家具、服飾、携帯電話の分野でも多くの有名ブランドを輩出してきたあゆみがあります。

 しかし、僕は自分でもいうのもなんですが、極端なくらいの冷え性で冬場は本当に大変なんです。

 手洗いへ行く頻度の多さ
 夜、足のつま先や先端部が寒くてなかなか寝付けない

 事はしょっちゅうで、今年の暖冬には本当に助けられました。

 ですので、最近は

 1・煮物に赤トウガラシをかける
 2・黒コショウを振りかけてカレーを食べる
 3・とにかく生姜を食べる

 というように、体の仕組みを栄養素から変化できるようにしています。

 南アフリカ原産のルイボス・ティーなど、紅茶はコーヒーほど体を刺激しないと言いますが、なかなか思うように行かない日もあります。

 ただ、手洗いが近いと本当に煩わしくて、この点は昔から変化が無いのです。
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