塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スパイクをキャンバスに見立てて

2020-04-17 20:03:04 | 日記
 コンバースと言うブランドを飛び越え、キャンバス・シューズ、スニーカーの代名詞である「オールスター」

 価格も安く、日本全国どこの靴屋でも大抵取り扱いがあるためでしょう、自分だけの一足を作る方が大勢います。

 それだけ流通している証であり、だからこそ自分だけの一足を自分で生み出し、長く愛用したいと思うのでしょうね。

 まず基本的なカスタマイズは靴ひもを変えることですが、中には自分でペイントをしたり、メッセージを甲に記入する方もいます。

 靴にペイントする、メッセージを記すことは、失敗できませんから当然勇気が必要です。

 でも冒頭に記したように、ヴィンテージモデルや限定品ではない、通常の品であれば

 「買いなおしたらいい」
 「最悪、中古でも見つかるよ」

 とお気楽な形で挑戦できます。

 実を言いますと、僕も数年前黒のオールスターを購入し

 1・縫製用に白糸を油性マジックで黒にする
 2・つま先部分に、メッセージを書く

 という試みをしましたが、最終的には恥ずかしくて履かなくなりましたが。

 グランジ・ロックの代名詞であるニルバーナ、そのボーカルを務めたカート・コバーンがコンバースを贔屓にしており、愛用品にメッセージを記入していたことで、僕も真似てみたのですが。

 慣れないことはしてはいけませんね。

 最近、サッカースパイクもアーティストの方が選手からの要望で、アニメを軸に様々なカスタマイズを披露するようになりました。

 キャンバスシューズもスパイクも、アーティストからすれば自身の腕の見せ所であり、最高の素材なのでしょう。

 今後はナイキやアディダスのような大手が彼らを迎え入れ、

 「ペイントが施されたスパイク」

 を正規販売するかもしれません。
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かつての習慣をもう一度始めています

2020-04-17 19:48:58 | 日記
 僕は過去に

 1・余った小銭は貯金箱に入れて保管
 2・大学ノートに支出を記録

 という2点を用いてお金を管理していました。

 「1」に関しては再度貯金箱(厳密に言いますと、インスタントコーヒーの空き瓶)に入れ、手持ちが不足すると銀行にいかずにここから持ち出すようにしています。

 「2」に関して言えば、皆さんのようにスマートフォンに精通している方は、アプリケーションで管理をしているのでしょう。
 
 でも僕は方法がわからないので、今日大学ノートを新調し、支出を再度付け始めました。

 僕は今後、結婚することもなければ人付き合いもない人生を歩むと思います。

 ですから自分で命を守るためには、筋力、骨格という基礎体力と健康維持は必須ですし、だからこそ今、食生活を見つめなおしています。

 そして若々しく生きるためには

 化粧品や服装など、見た目年齢を感じさせない佇まいを研究
 いざという時にために資金を準備

 という2点も必須事項と言えます。

 ですから、今は将来に向けて考える、想像する機械が多くなったのです。

 サッカーも同様で、コロナウイルスの影響が今夏の移籍市場に大きな影響を与えることは間違いないでしょう。

 ユナイテッド ポグバをレアルに売却か 
 インテル マルティネスとグリエーズマンを交換の形をバルサが模索中か
 ミラン ドンナルンマは来季も残留するだろうか
 ライプチヒ ベルナーはリバプールからバイエルンか

 というように、多くの憶測が流れていますが、先立つものは「金」になります。

 しかしレアルやユヴェントスも、チャンピオンズ・リーグを筆頭にテレビマネーや勝利ボーナスを欠き、選手の減俸で現場を維持していますよね。

 こうしてみますと、電子マネーや携帯支払いが周流の現在でも、札束の威力がすごい事が改めてわかります。
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適材適所という場所を探して

2020-04-17 19:32:51 | 日記
 1990年代中期から2000年代前半にかけ、トルコ代表の前線を支え続けたハカン・シュクル。

 ガラタサライのファンからすれば、彼こそ大エースとして今でも印象深いと思いますが、イタリアではその印象は大きく異なると思います。

 シュクルは1996年にトリノ、2000年にインテルに在籍しますが、ガラタサライ在籍時と比較すると、その活躍はおとなしいものでした。

 特にこの時期のイタリアは、世界最高リーグと讃えられるほどの実力を持ち、1996年の欧州選手権に参戦するも、トルコ。サッカーはクラブも代表もまだアウトサイダーの域を超えることが出来なかったのです。

 イタリアとトルコは近距離にありますが、シュクルはトリノ在籍時に強烈なホームシックに悩まされ、その点も心理面で大きな影響を与えたと考えます。

 僕が彼の例を冒頭に持ち出したのは、選手でも僕たちでも

 「自分の特性が活かされた分野で働きたい」
 「だから選手は移籍し、僕たちは転職する」

 というものです。

 特性が無い、と考えれば考えるほど、仕事に集中力は見出せませんし、何より面白くありませんし、面白みを見出す気力すらありません。

 不景気の時代や度を超えた就職面接に打ち勝ち、就職を果たしてもわずか数日、数か月で退職を決意する若い方の気持ちは、ですので何となくですがわかる気がするんですよね。

 僕は大学時代、馬鹿ばかりの生活で将来と現在を全く考えませんでした。

 レストラン勤務というアルバイト体験を軸に、長野市の郷土料理屋で働き始めましたが、女将からよく

 「あんたは大学出ているんだろ!!」
 「何やってんだい!!」

 と叱責され続け、すっかり自暴自棄になってしまいました。

 適材適所と言いますが、企業の多くは学生や中途社員の力量や性格を綿密に調べることは無く、

 「人不足の部署へ配置」
 「何となく、この部署が良いのではないか」

 という、自分本位の人事をしているわけですから、これでは退職者が減少しないのは当然です。

 サッカーでもハメス・ロドリゲスのような実力者も、クラブではみ出してしまう昨今、将来を描くのは本当に難しくなりましたね。
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