塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

エトロ、ミランの公式スポンサーに

2021-04-10 20:54:23 | 日記
 イタリア生まれのブランド、エトロ。

 代名詞であるカシミールはいつの時代でもエトロの象徴として知られています。

 そして彼らは2020年より、ACミランのスポンサーとなり公式トラベル・アクセサリーを提供することで、選手たちの移動を助けてると、ウエブ版「ザ・レイク」が記しています。

 エトロは鞄や香水だけでなく、スーツやシャツなど服飾全般を制作、販売しています。

 ただ、ミランの公式スーツは常に「ドルチェ・&・ガッバーナ」が提供してきましたし、恐らく彼らとの契約期間中なのでしょう。

 単なる推測ですが、もしドルチェ・&・ガッバーナとの契約が終了、続行しないとなればエトロが服飾一式をスポンサーとして提供するかもしれませんね。
 
 ちなみにこの商品、日本ではエトロ銀座店で個人別注も対応可能とのこと。

 値は張るでしょうが、東京都にお住まいのミランファンの方は、相談に行くだけでも楽しいのではないでしょうか。

 ちなみに僕はアルフレッド・ダンヒルが手掛ける日本代表公式スーツ2021の登場を心待ちにしています。

 恐らく例年であればまもなく公開されているはずなのですが、コロナウイルスのためにそもそもワールドカップ予選を含む、代表戦そのの物が停滞していますから、2020版を引き継ぐ可能性もあると感じています。

 選手と監督たちが美しく、凛々しい姿でスーツを纏う集合写真をみると、単純ではありますが、スーツが好きでよかったなど、それだけで自己満足する自分がいます。

 そもそもダンヒルが本国のイングランド代表ではなく、日本代表のスポンサーであることは、ある意味もっと格別な喜びとすべきとすら思います。

 イングランド代表は、量販店「マークス・&・スペンサー」ですし、日本はワールドカップの8強にすら辿り着いていませんからね。

 それでもダンヒルの発表を心待ちにしている、今日この頃です。
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女性が名字を変更するにあたり

2021-04-10 20:31:41 | 日記
 未婚の僕が言うのもなんですが、結婚して女性が夫の苗字に変更することに関し、夫側はこれまで違和感やこれではいけないと感じなかったのでしょうか。

 僕の母、親戚の叔母たちも結婚すれば当然、夫側の苗字を名乗ることになる、ついでに言えば子育ても介護もパート勤務も参観日も、全て夫から丸投げの形だったわけですからね。

 ただ、いつの時代も強いのは結婚している「男」であり、次に強いのは結婚している「女」でしょうが。

 下から2番目に弱いのが未婚の「男」で、最下層は未婚の「女」ではなかろうかと勝手に思います。

 過去の未婚の女性は24歳、25歳で嫁ぐことができなければ容赦なく

 「あの女はクリスマスケーキ」

 と罵倒されたわけですから。

 女性には「レディース・ディ」サービスや、母親であれば子供を含む割引クーポンの配布などがありますが、独身の僕には何もありませんから、独身の男は国だろうが市町村だろうが

 「保護する意味なし」
 「そもそも保護をするために税金を投入するわけにはいかない」

 存在なのでしょうね。

 日本代表、そしてポツダム、チェルシーなど長きにわたり女子サッカーをけん引してきたのが永里優季になります。

 リオ五輪予選までは代表招集されていたものの、高倉体制では蚊帳の外となるも、現在は米国のクラブ「レーシング・ルイビルFC]に在籍しています。

 (専門サイトQOLYを参照)

 彼女は過去、大儀見という夫の苗字で登録していましたが、離婚により再度永里で登録されるようになりました。

 彼女が一般人であれば、このような登録名で振り回される出来事は大幅に減少したようにも思いますし、好奇の視線にさらされることもなかったのではないでしょうか。

 僕は助成ではないので、名字を変えなくてはならない心情はいかほどか、正直わかりかねます。

 ただ、僕が何かの都合で「塚田」を捨てることになれば、やはり立ち止まって思案するとは思いますが。
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デザイナーの力を借りること

2021-04-10 16:11:00 | 日記
 アディダスはラフ・シモンズ、ステラ・マッカトニー、そしてヨウジ・ヤマモトとデザイナーと積極的に交流を図り、製品づくりにいそしんできました。

 彼らと共同作業で仕上げた靴は、僕の小遣いではどうにもならない価格ですし、そもそもインターネット通販をしない僕からすれば、入手すら出来ないのですね。

 ただ、アディダスが新作のコパやネメシズを随時発表する中で、今後スパイクデザインにも彼らを起用するのではなかろうか、と想像したにすぎません。

 実はステラ・マッカトニーは、駆け出しのころから現在に至るまで、動物愛護の精神を一貫して貫いてきたと聞きました。

 ニットアッパー全盛期、そして日本企業スパイダーが手掛ける「人工蜘蛛の糸」など、天然素材に頼らない素材開発が叫ばれる昨今、彼女の姿勢は時代に共鳴していると感じます。

 ならばアディダスもよりステラ・マッカトニーとの共同作業が増えていくのではないでしょうか。

 僕は代表曲「ジーザス・ウオークス」一曲しか視聴の経験がありませんが、カニエ・ウエストもアディダスと懇意にありますし、日本人ですとNIGOがそうですね。

 ナイキは藤原ヒロシ
 アシックスはアンドレア・ピンポリオ

 スニーカーの世界では、デザイナーやインフルエンサーと呼ばれる人物と、交流を図るブランドは珍しくなく、プーマは過去、ジル・サンダーで先鞭をつけました。

 今後、他社との差別化をより明確にし、日本でいえば部活、そしてプロにも納得のいくデザインを供給する作業に、デザイナーの起用がより多くなるのではなかろうか。

 と考えてみました。

 でもナイキのエアー・ジョーダンを手掛けたティンカー・ハットフィールドのように、自社で生み出したデザイナーにも、当然多くの無力がありますよね。
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子供が自分の師匠を見つけたなら

2021-04-10 15:59:49 | 日記
 子供は親、兄弟、教師に祖父母の言うことをどの程度聞くべきなのか、と疑問に思うことがあります。

 単に年長者というだけで意見を全面的に受け入れろ、敬意を払えと言う観点には無理があると思いますし、受け入れる側もそう単純で直なわけはないためです。

 しかし一方で自分が「師匠」「メンター」と呼ばれる人物をは発見し、著作を買う、講演会に出向くという形で自発的な行動をすれば、大きな成果、成長が見られるのではないでしょうか。

 ただ、その師匠が極端な話、荒くれ者や犯罪者であれば話はまた違いますがね。

 映画や小説では犯罪が題材になることも多いですし、アウトロー、無法地帯に漠然と興味を抱いてしまう環境は、世界中にありますから。

 子供が単純に、贔屓のサッカー選手を見つけ、彼らの言葉に耳を貸すのは、憧れだからこそ聞く体制が出来ているためです。

 親の言うことは聞かなくても、選手の言うことならば取り入れるし、改善点も積極的に受け入れるという気持ちは僕もわかります。

 僕自身も、両親や教師の言うことよりも

 敬愛する作家の戒め
 自分が何度も読み返す書籍

 から多くのヒントを得てきたためです。

 ただ、選手も人間、何かしらの不貞は起こすものです。

 それでも子供たちが選手の行動を見て

 「あのような行動をしてはいけないのだ」
 「僕は今回、選手の過ちから多くの事を学んだし、それは選手も同じだよ」

 と思ってくれたらよいのですが。

 あれだけの優勝を誇り、敬愛されてきたジダンですた、98年ワールドカップのサウジアラビア戦で退場、2001年ユヴェントス時代のチャンピオンズ・リーグでも頭突きを見舞う。

 などの手痛い失敗をしてきました。

 だからこそ彼はその点を反省し、活力に変えてきたのでしょうが、同様の事実は2006年ワールドカップ決勝でも起きてしまいました。

 それでも世界中から慕われたジダン、と言う彼の姿は多くの人間を励ましたのではないでしょうか。
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