塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アジアでも女子版チャンピオンズ・リーグ誕生へ

2021-04-09 23:10:10 | 日記
 AFCは2023年より欧州同様「女子版チャンピオンズ・リーグ」を開始します。

 これによって表面上は、欧州と同じ形になるわけですが、その欧州も男子と女子では優勝賞金を軸に、受け取る金額が大きく異なります。

 サッカーに限らず女性アスリートが

 「賃金の是正を希望」
 「出産、育児、生理など男性と女性の生活と身体の違い」

 と訴えることが珍しくない現在、AFCは先陣を切ってこの問題に切り込める機会を、自らも受けた格好になります。

 と言いましても、女子プロリーグがアジア全体でいかほどあるのか、正直わかりかねますが、アジアでは大きく

 タイ、ミャンマーに代表される仏教の国
 パキスタン、バングラディシュに代表されるイスラム教の国
 インドに代表されるヒンズー教の国
 韓国に代表されるキリスト教徒の国

 なぢ宗教的価値観によって、そもそも女性がサッカーを含む競技そのものに打ち込めない事例もあります。

 サウジアラビアなどイスラムの戒律に厳しい国は、妻は車の運転すら近年まで認められる、外出も常に申請しないといけませんでした。

 ですから、例え宗教的価値観が色濃く、肌の露出を含む多くの制約があったとしても、これらの中で女子版チャンピオンズ・リーグが開催されることは、確かな一歩ではないでしょうか

 と言いましても、僕自身は海外の方と触れ合う機会は、これまでさほどではなかったことも事実ですが。

 今後、女子サッカーが拡大すれば、シューズ、ジャージのような用具だけでなく、多くの需要が見込まれ供給が求められるに違いありません。

 WEリーグで優勝すればチャンピオンズ・リーグ出場が出来、男子同様にスタジアムに「アンセム」が流れる。

 選手だけでなくファンの大きな興奮につつまれるはずです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャンルイジ・ブフォン、マニフレックスの広告塔となる

2021-04-09 21:23:06 | 日記
 いつの頃かでしょうか、アスリートが契約するブランドのスパイクやジャージ、栄養食品だけでなく「寝具」の広告塔になったのは。

 イタリアの寝具ブランド「マニフレックス」

 日本市場では香川真司をモデルに指名していましたが、現在ではジャンルイジ・ブフォンをモデルにしているのですね。
 
 日本では彼の広告を見ても、誰だかわからない人間の方が多いと思います。

 しかし、サッカー好きならばブフォンは既に生ける伝説であり

 1・2006年ワールドカップ優勝
 2・チャンピオンズ・リーグ優勝という見果てぬ夢を追い続け、パリ・サンジェルマンへの移籍も辞さなかった
 3・ユヴェントスで何度もリーグ優勝を経験するも、それ以上にチャリティに熱心である

 というように、マニフレックスがおひざ元である「イタリア」で市場拡大するには、最適の人選と言えます。

 ネイマールはすでに契約が切れているのかもしれませんが、東京西川は現在も三浦知良と契約しています。

 マニフレックスと共通している点は

 誰よりも長く、現役を続けたいと考えている選手と契約
 だからこそ、その品質と本質に説得力が生まれる
 従って多くのファンが寝心地を確認したくなる

 という事は無視できません。

 ブフォンは現在プーマと契約していますが、パルマで駆け出しのころは「フィラ」を愛用していました。

 選手が自らを高めるために、常により良い用具を使いたい、提供してほしいと考えることは当然で、だからこそ厳しい着眼点の中でマニフレックスを選択したことは、マニフレックスにとっても大きいと言えます。

 日本市場では他にも「エアー・ウイーブ」「トウルー・スリーパー」が人気を博しています。

 今後、日本市場における寝具のシェアは、品質もそうですがアスリートに寝心地と肌ざわりを味わってもらう、と言う点が重要になるのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

書籍「ストリートトラッド」を購入して

2021-04-09 21:00:11 | 日記
 漫画家の矢沢あいがイラストを手掛けていることでも注目の集英社刊行

 「ストリートスタイル 佐藤誠二朗著」

 を本日購入しました。

 以前から店頭でパラパラとめくってはいたものの、購入には至らなかったのですが、手元に置いて読み直す機会が多々ありそうだと判断したので購入しました。

 その165ページから

 「サッカースタジアムに集結したアップデート版モッズ・ペリーボーイズ」
 「発祥 英国マンチェスター 白人 右派 ワーキングクラス スポーツ系」

 など、かつてスタジアムで見られたファン・ファッションの解説があるのです。

 僕は聞いたことはないのですが、マンチェスターは「ストーン・ローゼス」「オアシス」という稀有なロックバンドを生んだ地でもあります。

 リバプールを語る際、当然エバートン、リバプール、そしてビートルズは題材として必須ですが、むしろ音楽としての幅、そしてファッションとしての感覚はマンチェスターの方が勝っているのかもしれません。

 英国はスペインやフランス、イタリアと比較多彩に中世以降、音楽と絵画の分野で遅れていたと指摘されています。

 しかし20世紀ではその不得手だった音楽の世界でローリング・ストーンズやキンクスにクイーンなど、今でも熱心なファンを抱えるバンドがいくつも誕生しました。

 エルトン・ジョンは過去、ワトフォードのオーナーでしたし、セックス・ピストルズのボーカルだったジョン・ライドンは、アーセナルを贔屓にしているはずです。

 英国生まれではありませんが、英国植民地の一つジャマイカでは、ボブ・マーリーがレゲエの基礎を築き、同時に熱心なサッカー好きで有名でしたね。

 僕は音楽についてさっぱりなのですが、サッカーとロック、そしてレゲエはバスケットボールとヒップホップのように、関連性が実に高いことは確かだと言えます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕は気味悪いようです

2021-04-09 20:46:04 | 日記
 出版社イーストプレスが手掛ける文庫シリーズ「文庫ぎんが堂」

 先日、このシリーズから刊行された二村ヒトシ著「すべてはモテるためである」を購入しました。

 以前から気になっていたのですが、偶然古本屋の税抜き100円均一コーナーで発見し、この価格なら購入しようかと判断したわけです。

 4ページ目から救いようのない言葉

 「なぜモテないかというと、それはあなたがキモチワルいからでしょう」

 という言葉が飛び込んできます。

 我が家には僕を尋ねてくる人間はいませんし、定期的の本棚を整理、整頓しもう手放しても良い本は手放し、風通しをよくはしています。

 それでもサッカーに関する資料は他人様よりは多いことは間違いないでしょうが、何分他人様を招いたことが無いので、サッカー本が並ぶ書棚の意見をきいたことすらありませんからね。

 毎日入浴し、丁寧に髭を剃り湯上りにはボディクリームを塗る
 爪を定期的の揃え、ハンドクリーム、ネイルクリーム、アイクリームを塗る
 自分でアイロンがけ、洗濯をして手入れを怠らない

 出来る限り清潔で手入れの行き届いた格好をしていると僕は自分で思いますが、

 「そうか、僕は気味悪いとみられていたのか」
 「ならば改善点は何だろうか」

 とも同時の感じた次第です。

 何だか日本代表と辛口評論家のような関係にも見えますが、手厳しい意見が確かに人間の成長を促す側面があり得ます。

 最近、僕は化粧水を塗らず洗顔と髭剃りの後は「保湿クリーム」だけで肌の手入れをしていました。

 これは化粧水を省くことで、場所を取らない事、お金を使わない事を優先したのですが、やはり肌がどこか潤いが無いため、今日剃刀ブランド「シック」が手掛ける、スーパーヒアルロン酸入り化粧水を購入しました。

 これは以前使用したことがあり、勝手がわかっている面もあったのですが。

 僕は自分から積極的に話しかけることをしない性格ですので、何を考えているかよくわからないと思われている面もあるとは自覚しています。

 もし僕がプロサッカー選手ならば、広報から話しかける勇気をもって、とお小言頂戴の形だったに違いありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする