塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジャージはルーズに着用すべきか

2021-04-26 22:14:07 | 日記
 集英社より刊行の「ストリート・トラッド」

 266ページではイラストを手掛けた矢沢あい手掛けるBーボーイの画が登場します。

 まあ、これが格好良いんですね。

 本家のランDMCはもっとルーズにアディダスのジャージを着用していたと思いますが、このイラストは細見、ジャスト・サイズを選択した男性が、カンゴールのハットとお馴染みの

 紐なしのスーパースター

 を着用する形です。

 御覧になった方はわかると思いますが、

 ジャージはルーズに着用しない方が素敵だね
 そもそもジャージのデザインは実際どうなのだろうか

 という点が思い浮かぶと思います。

 サッカーブランドはスポーツブランドですから、当然ジャージを上下、もしくは単品で買えるように販売しています。

 ジャージは大きい方が着心地が良い
 ジャージは大きい方が動きやすいからルーズに着用

 というのは、購入者である僕らの「勝手」な思い込みであり、ブランド側の思惑ではないと思います。

 ジャージをストリート(池袋ウエストゲートパークのキング・タカシが劇中でアディダスを着用)や競技場で着用することは、諸外国でもよく見られると思います。

 しかし、部屋着や簡単なお出かけ着としての風潮もある日本では、大きい方が楽ちんという概念が、勝手に発達した面はあると思います。

 ただプーマが2000年代初頭「蹴道」という販促を手掛けていた際のジャージ「トライブ」は相当ルーズだったはずですから、ブランド側の意図もあるかもしれません。

 そのプーマが変わらずエスパルスとジュビロと契約し続けていることに、ある種の感慨を感じる方は僕以外にも多いのではないでしょうか。
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強の夕飯はカップラーメンです

2021-04-26 18:05:58 | 日記
 我が家はこれから夕飯ですが、今日はお気楽に「カップ・ラーメン」です。

 僕は今日休日でしたが、休日の昼食、勤務後帰宅しての夕食と皿洗いは自分で行いますが、それ以外の準備は両親にゆだねています。

 別に献立に不満をもらすこともありませんし、勤務先に持参する弁当の中身にも不平を言いません。

 不満を漏らすくらいならば、自分で用意した方が良いわけですし、僕個人はありがたいことに食物アレルギーを持ってはいないので、作ってもらえるだけ有難いと思っていますから。

 サッカー選手の場合、店頭でカップ・ラーメンやカップ焼きそばを買いたい、食べたいなと思っても、なかなか手を出しずらいですよね。

 内田篤人が引退後、食生活が自堕落であり夜更けまで遊んでいることを告白しましたが、やはり節制した反動が引退後は、どの選手にも訪れる、ということでしょうか。

 ただ、僕自身は積極的にインスタント食品やコンビニ総菜、ファーストフードを利用する方ではありません。

 以前は新作のポテトチップス、マクドナルドのチーズ・バーガーを適度に食べていましたが、これらも最近では避けています。

 10日前、久々にマクドナルドで新作の

 「サムライマック」
 
 を注文し、美味いなあとしみじみ思いましたが、選手たちはこの味の「くせ」になる事を恐れているのではないでしょうか。

 マルセイユ時代、フランス代表FWのピエール・ジニャクが、マクドナルドの食べすぎを指摘されファンから嘲笑を浴び、指揮官マルセロ・ビエルサもマクドナルド来店禁止を出します。

 それくらいインスタント食品やファーストフードは避けるべき食品なのですが、時にはお気楽があってもよいのではないでしょうか。
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WEリーグが声明文を公表する

2021-04-26 17:22:35 | 日記
 WEリーグは公式声明文の中で、ビーズ・インターナショナルが手掛ける「X-ガール」のジャージを、7クラブに支給すると発表しました。

 文面にもあるようにX-ガールはX-ラージの姉妹ブランドで、Xラージはコンバースとコラボレーションしたこともある、米国生まれの人気ブランドです。

 長野パルセイロもホームページで声明文を出し
 
 これまで支援いただいたペナルティへの感謝
 WEリーグ開催まではペナルティを着用して練習
 新シーズン以降は(まだデザインは明らかになっていませんが)X-ガールのジャージを着用

 という運びになるようですね。

 ストリート・ブランドがサッカージャージを支給する事例は、むしろ日本の方が進んでいると思います。

 その代表例が横浜FCとの契約を皮切りに、今では水戸ホーリーホックとガイナーレ鳥取と契約するまでに成長している

 「サッカー・ジャンキー」

 が挙げられます。

 ボネーラもこの範疇に含まれると思いますが、アシックスやミズノのようにオーセンティック・ブランドが新規参入するよりも、遥かに難しい事をやり遂げていると思います。

 オーセンティックブランドは、当然五輪やサッカー以外のワールドカップを幾度も経験していますし、多くの契約選手からの声をフィードバックしています。

 本社には実験室もありますし、デザイナーがデザインと機能を以下に融合させるか日夜取りくんでいますから、抱える資料、過去の事例は失敗も含めて豊富ですよね。

 ですからサッカー・ジャンキーのように、アパレルが主体で成長してきた企業は、オーセンティック・ブランドとは既にスタート地点が異なりますから、開発にかける費用や時間に面食らったと思いますよ。

 WEリーグ7クラブの中で、レッズ、神戸、ベレーザの3クラブは含まれていません。

 ですので、それぞれナイキ、ヒュンメル、アスレタが引き続き支援すると思いますが、今後の情報に注目です。
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熊谷紗希、リヨン退団を表明

2021-04-26 17:03:45 | 日記
 1990年ダ、サントスから読売クラブに移籍した三浦知良。

 指揮官のダ・シルバは「彼は君たちの5年先を歩んでいる」と語りましたが、食事、マスメディアへの対応、そして練習と誰もが納得のいく形を残し、日本代表にも先発定着となりました。

 1993年鹿島アントラーズを下し、年間王者に輝く
 1994年も前年同様の日本一

 とJリーグ創世記のヴェルディ川崎を優勝に導いた大きな要素が、この三浦知良の体現したプロ矜持でした。

 先日ローランピック・リヨネ(オリンピック・リヨン)を退団すると明かした熊谷紗希。

 彼女が今後も欧州に留まるのか、それとも北米に移籍するのか差だ画家ではありませんが、レッズは彼女に声をかけるべきではないでしょうか。

 レッズに限らず、隣の大宮、そしてINAC神戸にベレーザと、なでしこリーグをけん引してきたクラブは、当然プロとしての初代王者を目指すのが当然です。

 もしレッズが本気で優勝と勝ち取りたいのならば、レッズ、フランクフルト、リヨンと移籍し、チャンピオンズ・リーグ優勝、バロンドール候補にもノミネートされるか彼女を、見過ごすわけにはいかないでしょう。

 別にレッズでなくともよいですから

 「あなたにJリーグ初年度の三浦知良のようになって貰いたいのです」
 「あなたがフランスとドイツで培った、プロの生きざまは必ず若い世代が学びますから」

 と訴えたらよいと思うんですよね。

 日本代表主将が日本に復帰する、これだけでもWEリーグの報道は沸きますし、対戦相手としても一番警戒する選手になりますよ。

 熊谷が現状、日本に復帰するかどうかは全く定かではなく、これらは僕の願望にすぎません。

 しかし、Jリーグ誕生の1993年には目玉がいました。

 それはアイコンと言い換えてもよいのですが、WEリーグにも同様の存在が必要ではないでしょうか。
 
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