塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シルヒオ・ベルルスコーニが入院中とのことです

2023-04-06 22:29:54 | 日記
 シルヒオ・ベルルスコーニが入院しているといいます。


 彼にとってACミランと言うクラブは、自分の名声をただき出すための舞台装置だったのでしょうか。


 それとも隣人であるインテル・ミラノのマッシモ・モラッティのように、我が子のような存在でありいくら敗戦を積み重ねても見捨てることは無い存在だったのでしょうか。


 1990年代のインテルとミランでは、到底ミランの方が好成績だったわけですがね。


 1988-89シーズンのチャンピオンズ・カップ連覇
 1991-92シーズンの無配優勝でスクデットを獲得
 アリゴ・サッキとファビオ・カペロのち密な戦略


 は、あのレアル・マドリードですら手本にしたといわれる、文字通りACミランはメガクラブの原点と言えます。


 ただ2006-07シーズン、うくライナ代表であるアンドリュー・シェフチェンコがチェルシー移籍を表明して以降は、財務の悪化が露呈し、カカを手放すことになります。


 ACミランは現在プーマと契約中ですが、仮に財務状況がよく毎年チャンピオンズ・リーグに出場できる順位であれば


 現在でもアディダスと契約し、齟齬にされることはなかったのではないか
 ユヴェントスのリーグ9連覇を許すこともなかった


 ように思います。


 2000年代はベルルスコーニにより個人資産が多いロマン・アブラモビッチが登場
 そしてタイ、カタール、UAEと国家とクラブが一心同体


 という運営が軸となります。(マラガのような事例もありますがね)


 むしろベルルスコーニはよくお金を出し続けてきたと思いますし、だからこしイタリア共和国の首相になったとも言えます。


 ただ彼に政治的思想と手腕があったかと言えばそうではないですし、女性問題で自分を苦しめたのは神奈川県知事と同じ格好ですかね。
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チェルシー、来季の指揮官はルイス・エンリケか

2023-04-06 22:06:59 | 日記
 チェルシーはフランク・ランパードを2022-23シーズン終了まで契約し、2023-24シーズンからはルイス・エンリケを指名する様子です。


 エンリケは2014-15シーズン、FCバルセロナをUEFAチャンピオンズ・リーグを含む3冠に導いています。


 グアルディオラや後任のティト・ビラノバのように、パスを丁寧につなぐ形ではなく、ネイマールとレオ・メッシ、ルイス・スアレスの3トップを最大限に活用すること。


 つまり彼らを有効活用することで3冠を得た形で、以後FCバルセロナが長所であったパス・アンド・ムーブがよりダイレクトになったと囁かれています。

 
 キケ・セティエンやフェデリコ・バルベルデが短期政権で終わったのも、エンリケ政権の3冠と比べると、成績として物足りない思われたためでしょうか。


 チェルシーにはアスピリクエタというスペイン代表選手がいますが、エンリケは彼を仲介役にして、自分の考えを浸透させてゆくようにも感じます。


 ただチェルシーの場合、そのアスピリクエタも含め、ピエール・オバメヤンやジョアン・フェリックスなど、契約を更新すべきかどうか迷う存在が大勢います。


 何より現在のチェルシーは


 1・順位的に来季のUEFAチャンピオンズ・リーグの出場はまずできない
 2・従って収益も減少となる
 3・多くの選手はUEFAヨーロッパリーグを好意的に考えない


 ということで、移籍させる選手と売却する選手は真剣に考えないといけません。


 パリ・サンジェルマンも同様ですが、お金を使うことはファンに野心を告知しますが、結果とは無関係であることは確かのようですよ。
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日本代表経験者、モニタリングに集う

2023-04-06 21:42:29 | 日記
 モニタリングでは土肥洋一を含む4選手が、フットサルの助っ人として登場しました。


 相手と味方関係なく

 「ええ、単なる坊主のかたじゃないの」
 「イケメンだあ」


 と様々な声が飛び交います。


 これは逆説的ですが、彼ら5選手がキャリアの多くを日本で過ごしたから、認知されているという側面があります。


 小野伸二 フェイエノールト・ロッテルダム、ウエスタン・シドニーワンダラーズとボーフム
 稲本潤一 アーセナル、WBA、レンヌとガラタサライ・イスタンブール


 両選手は日本代表選手の海外移籍の黎明期を築いたわけですが、それでもガンバ大阪や川崎腑フロンターレ、浦和レッドダイヤモンズに清水エスパルスなどjクラブとも契約を交わしてきました。


 現在の日本代表選手であれば、仮に三笘薫が登場すれば大きく森があると思います。


 ただ、在籍してほんのわずかで海外に買われていくわけですから、ファンの思い入れはそう簡単には届かなくなりました。


 家電量販店「ジョーシン」に遠藤保仁がアドミラルが手がけたジュビロ磐田ジャージで登場したのも、一種の宣伝になります。


 アンブロのダブル・ダイヤモンドも確認できましたし、デサントもよかったのではないでしょうか。


 むしろ遠藤にお願いした3組がいずれも


 「ヤッチさんだ」
 「マジ、本物」


 と腰をむかしたり、女の子が全身で残念を表現した際など、選手は自分の存在意義を知れたのではないでしょうか。
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プロ選手が地元民と触れ合うこと

2023-04-06 21:34:24 | 日記
 毎週木曜日20時から放送のモニタリング。


 家電量販店「ジョウシン」にツ登場した遠藤保仁


 フットサルの助っ人としてやってきた田中達也、小野伸二、稲本潤一に坪井慶介。


 彼らを見ていますと、欧州のプレシーズンを思い出しましたよ。


 プレシーズンは現在のように米国や日本ツアー(集金ツアーとも言います)ではなく、基本夏の厚さを避けスイスのような小規模な場所で行うことが多いのです。


 それはスイスがイタリアやドイツから近いということもあるでしょうし、多くのクラブがやってきますから、受け入れ態勢も問題なしということでしょう。


 ブンデスリーガのクラブはこのキャンプやプレシーズン、地元のアマチュアクラブと親善試合を行い親睦を深め明日。


 アマチュアクラブからすれば


 プロと試合ができる格好の場所
 有名選手たちと遭遇できる
 試合後は写真撮影を軸に選手と触れ合える


 とすごく楽しみにしているんですよね。


 選手たちも調整しあいですからリラックスできますし、何より地元の方々が本当に喜んで歓迎してくれるわけです。


 これがアジア、北米ツアーならば


 意味のない試合が組まされる
 マスメディアへの対応


 など神経を使うことが多くなりますし、アジアは湿度が高いですし、スイスの方が快適のはずです。


 本来は集金ツアーよりも、ホームとホーム周辺のファンを大事にすべきでしょうが、メガクラブが世界規模でファンがいますkら、定期的に出向く必要があることも確かですが。
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