シグネイチャー・スパイクは何故短命なのでしょうか

　アシックスがXフライ５を発売します。

　
　DSライトと共にアシックス・スパイクの看板商品である一方、昨年はアンドレス・イニエスタとの契約が終了しました。


　イニエスタが企画する個人ブランド「キャプテン」の追加情報はなかなかありませんが、逆にサッカーにおける


　シグネイチャー・スパイクのシリーズ化がどれだけ困難か
　選手が絶えず新しいスパイク素材、デザインと履き心地を追い求めている
　ブランド契約で希望がかなわないのであれば、独立するしかない


　という点が、バスケットボールとは大きく異なります。


　リーボックのクエスチョンとアンサー
　ナイキのエアー・ジョーダン


　という選手個人専用バッシュが持続可能だったのは


　１・ＮＢＡが屋内競技であること
　２．選手は基本、リーグだけに集中できる


　とと言う点が大きいのではないでしょうか。


　サッカーはクラブと代表だけでなく、カップ戦も含めてスパイクの消耗度は非常に高いうえに、新作の回転率が高い、つまりシリーズを継続するにはバスケットシューズと比べて


　デザインを起こす速度が桁違いに早い
　斬新なデザインはそう簡単には生まれない
　新しい素材もそんな簡単に生まれない


　ですしね。


　選手の名前や国旗を刺繍することが可能でしょうが、それはファンに


　「お茶を濁している」
　「特別冠がしないな」


　というまずい印象を与えてしまうかもしれませんしね。


　僕がクエスチョンとアンサー、エアー・ジョーダンに触れた際は、やはりマイケル・ジョーダンとアレン・アイバーソンを強く意識しました。


　その個人体験がシグネイチャーン醍醐味ですからね。

ツエーゲン金沢、小気味よい４月馬鹿の発想

　サッカー用品だけでなく、野球用品でも定評があるのが「ミズノ」ですね。


　ミズノが過去販売したグラブ「赤カップ」は、デッドストックであればメルカリやヤフー・オークションで非常に高値が付くといいますし、収集している方が多いと聞きます。


　その野球グラブを「サッカー」クラブが販売する。


　という毎年お決まりの「エイプリル・フール」の広報課有働で話題をさらったのが、J2のツエーゲン金沢です、


　専門サイト「QOLY]では


　野球日本代表の世界一に感銘を受けました
　価格はびっくりの３１５００円
　柳下正明監督のボーＲを投げる姿


　という、ツエーゲン金沢の工夫が報じられており、ファンは非常に楽しんだ様子ですよ。


　このように「嘘」というには、嘘を「つかれた」側が


　「なんだ、心配して損したよ」
　「やられたなあ」


　と笑えることが必須です。


　従って給付金詐欺に代表される、殺人、泥棒の案件はあってはならない出来事ですし、マネをしてはいけません。


　逆に日本は賃金が上がらず苦戦しているわけですが


　日本代表はサッカーも野球も、懸命に汗を流すことが大切だと知らせてくれた
　俺も何とかやってみようかな


　と思える戦いぶりだったのではないでしょうか。


　以前にもお話ししましたが、いつの時代でも大リーグは「ステーキ」リーグ、マイナーリーグは「ハンバーガー」リーグと言う形、それだけ報酬と食事内容に差があります。


　だからこそ大リーグは外国籍選手を含めて


　野球の世界で最もレベルが高いリーグであり続けている
　球団拡張を軸に様々なルール整備を行う


　と言う形を採用しているのでしょう。


　オークランド・コロシアムのように、すべての球場が観戦に向ているわけではありませんが、それでも大リーグに行きたい選手が増加すると思いますね。

J２で苦戦する過去のJ1クラブ

　ジュビロ磐田　勝ち点８の１１位
　清水エスパルス　勝ち点５のの１９位


　J２に両クラブが同時に降格し、サッカーどころ、静岡県から初めてJ１クラブが不在ということで、２０２２シーズンの話題おなった両クラブ。


　首位の東京ヴェルディは勝ち点１６，２位の町田ゼルビアも同様の勝ち点１６ですが、実はゼルビアは試合数６に対しヴェルディは７ということで、ゼルビアの方が有利な状況ではあります。


　ジュビロはミツカンが新スポンサーとなるなど、経営面では大きな話題がありましたが、エスパルス同様ピッチでは苦戦いています。


　僕はＪ２の放送を受信できる環境にないので何とも言えませんが、代表経験者を獲得（ジュビロならば遠藤保仁と大津祐樹、エスパルスならば権田修一）しても、思うように勝ち点３を拾えません。


　それは恐らくJ２が２２クラブで構成され、J１よりもスケジュールが詰まっている、つまり一度の敗戦で一気にクラブの精神面が揺らいでしまう、調子が上がらなくなる、連敗を止めることが困難だ。


　と言う点があるのではないでしょうか。


　大宮アルディージャ　勝ち点９の９位
　ジェフユナイテッド千葉　勝ち点５の１９位
　ベガルタ仙台　勝ち点８の１３位


　というように、J１経験クラブが毎年苦戦しているのも、逆にJ２クラブの戦力が拮抗しているためと言う見解は可能でしょう。


　ファンはしばしば「J２沼」と呼ぶことがありますが、ダ・ゾーンは新契約でもJ２の放送は維持しますから、逆に注目する対戦カードが多いと意味合いもある気はしますね。

ベルマーレのエース町野が大爆発

　ガンバ大阪と対戦した湘南ベルマーレ。


　そのベルマーレをけん引する日本代表の町野修斗が、前半だけで４得点を奪死ました。


　９０分通じての４得点は過去に事例はあるが、前半だけでの４得点は、町野の事例が初めてだと「日刊スポーツ・ウエブ版」が伝えています。


　ベルマーレには過去ベッチーニョと言うブラジル人選手、そして日本に帰化し１９９８年ワールドカップに召集される呂比須ワグナー、そして同じくブラジル生まれのウエリントンなどが、前線を支えてきました。


　昨年のワールドカップ２０２２では出番がありませんでしたが、ベルマーレからすれば町野は大切な代表選手ですからね。


　何が言いたいのと言えば


　１・呂比須ワグナーは名古屋グランパスエイトに移籍した
　２．中田英寿はペルージャが移籍先だったが、当時は他のＪクラブの打診だけを注意していた
　３・しかし、今後は海外クラブからの打診も注意


　という、つまり町野が得点を量産すれば、それだけ「お別れ」が近付きかねないという「矛盾」が生じます。


　湘南ベルマーレのように、地方クラブがヤマザキ・ルヴァンカップで優勝することは、本当にたいしたことです。


　ただ経営を考慮すれば、チョウ・ｋジェ監督は不適切行為が理由でしたが


　指揮官と選手、いずれも契約解除金の設定を的確にする
　そして新しい選手と指揮官を迅速に獲得


　という「適切は何段」が必要でしょうね。


　Ｋリーグから多くの韓国代表選手が登場しているように、森保一日本代表監督がＪ１から選手を招集するには、町野修斗のような勢いが不可欠でしょうし、楽しみになります。

山梨学院、春の選抜で鮮やかに優勝

　山梨学院が春の選抜高校野球で優勝しました。


　山梨県内の高校が優勝旗を持ち借ることは、初ｔ夏を通じて初めてということで、山梨日日新聞を含む県内メディアは大きく伝えることでしょう。


　山梨学院はサッカー部が冬の選手権で過去に２度優勝していますから、野球という人気競技でも優勝したことは、本当にすごいことですよ。


　僕は今年、８年ぶりに甲府を旅行する予定ではいますが、我が母校が関係することで街が盛り上がることは、素直にうれしく思います。


　僕が現在住む長野県は、プロサッカー、プロバスケットボール、フットサルに野球の地域リーグのバレーボールと、多くのクラブが活動しています。


　その一方で山梨県内で誰もが知る存在と言えば、ヴァンフォーレ校風になります。


　もしかしますと、僕が無知なだけで山梨県でも多くのクラブ活動が行われているのでしょうが、やはりヴァンフォーレの知名度はずば抜けています。


　彼らがまさかの


　１．J1クラブに５連勝というは地区の勢いで天皇杯優勝
　２・そしてAFCチャンピオンズ・リーグへ


　という一連の動きは、多くの甲府市民に


　甲府に住むこと、暮らすことの意義
　彼らに僕たちができることは何か


　を考える時間を与えたに違いありません。


　以前にも、胸スポンサーである「はくばく」が危急の際、ファンが


　「白馬区を俺たちが助ける」
　「今度は僕たちの番だ」


　と立ち上がりましたよね。


　甲府は一時期「アンブロ」と胸スポンサーが「ニプリ」だった時代がありますが、やはりはくばくｔミズノの印象が強い。


　だからこそできた支援ではないでしょうか。