塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

UEFAチャンピオンズ・リーグ、今季の優勝クラブはいかに

2023-04-17 21:45:59 | 日記
 セリエAでスクデット獲得目前のナポリ。


 仮にUEFAチャンピオンズ・リーグで優勝すれば2冠という素晴らしいシーズンですが、色気を出すとリーグ戦に集中しにくいという側面が出てきます。


 一方の逆サイド、レアル・マドリードとマンチェスター・シティの勝ち上がりはほぼ間違いないでしょうし、この準決勝が事実上の決勝になるでしょう。


 2季連続での優勝か
 それともクラブ初の優勝か


 仮にレアル・マドリードが優勝のシーズンとなれば、2016年から18年の3連覇に続く「固め打ち」で、チャンピオンズ・リーグの連覇は、現在レアル・マドリードしか果たしていませんから、本当にすごい事です。


 優勝すれば15度目となり、前人未到の優勝回数「20」が見えてくるほどです。


 指揮官のアンチェロッティも、リーグ戦は無理でもチャンピオンズ・リーグ優勝は逃せないと思っているに違いありません。


 一方のシティは、パリ・サンジェルマンと比較すれば、間違いなく謙虚に、そして地道に強化を果たしここまで来ました。


 仮にFFPに抵触していれば問題急浮上になるでしょうが、FCバルセロナも審判買収で大きな批判にさらされていますから、この2クラブの処分は今後、裁判でいう「判例」になるのではないでしょうか。


 グアルディオラもプレミア・リーグの優勝は既に経験していますから、FCバルセロナ時代以来となる欧州王者への意気込みは相当だと思いますよ。


 ただ、優勝すればFIFAワールドカップという、彼らからすれば面倒な大会が待っているわけすが、それも優勝クラブの責務となります。


 欧州王者は世界王者と同じ
 彼らと他のクラブは別次元


 と言う観点をFIFAが持たない限り、この集金ツアーが続きます。
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厳しさと侮辱は紙一重なのか

2023-04-17 21:29:16 | 日記
 勤務中におけるストレスを緩和できるチョコレート「GABA」を、今日初めて購入しました。


 勤務終わりに立ち寄った量販店で買ったもので、傍目よりも内容量が多く、しばらく食べ続けてみたいと思います。


 僕は毎日、カカオ71パーセントチョコレートを食べ、カカオ・ポリフェノールの摂取には問題ありません。


 その一方で


 赤ワインからのポリフェノール接種
 ルイボス・ティーからのポリフェノール接種


 も含まれていて、幾分過剰摂取かもしれませんが。


 赤ワインと言いましても、両親が晩酌用に購入する「スクリュー・ボトル」や「ペットボトル」の簡易版でして、これでも十分美味しいと思えるのが、ワインの禿頭でサッカーどころはその多くでワインの生産も盛んです。


 GABAチョコレートは、グリコの専売特許のような形ですが、皆さんもストレスを相当ためているのではないでしょうか。


 責任者が厳しい事ということ
 責任者が厳しさと、「侮辱」「あざけり」「罵声」を混同すること


 は全く意味が違いますよね。


 僕の勤務先の責任者たちは


 「依然教えたよね」
 「なんでできんの」
 「毎日やっているだろ」


 と僕や同僚を罵倒するような伝え方を平気で行いますが、自分の発言とその内容を振りかえる様子は見られません。


 森保一日本代表監督のように


 選手には選手の考えがあり、その考えをくみ取る必要がある
 選手に自分の意見を率直に伝え、彼らからの意見を尊重することが、有意義な議論の材料となる


 と言う形にできる上司がいる職場は、素敵だと思いますよ。


 森保さんも古橋享吾の招集をしなかったことでクビを締めてしまった面があることは重々承知していますし、だからこそ視察にでむいたのではないでしょうか。
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南米に見られるおおらかさ

2023-04-17 21:20:50 | 日記
 「世界丸見え」を見ながら夕飯を食べていますと、パタゴニアにおけるラジオ放送の重要性が知らされました。


 チリは南米大陸の中でも、南北に伸びた国土が特徴ですが、首都のサンティアゴ周辺はともかく、地方はこの番組で放送されたような牧歌的風景と言います。


 チリ代表はホストとなった2016年のコパ・アメリカ(100周年大会)と前年のコパ・アメリカで優勝しましたが、伝統ある大会のホストになるのは、正直おお粉心構えが必要だったと感じますね。


 チリと言えば

 1・独裁者であったピノチェトの亡命
 2・米国CIAにより、サルバドール・アジェンデの暗殺


 というように、政権の混乱が過去に起きました。


 1990年ワールドカップ予選の際、是が非でも予選突破したかったことで起きた「ロハス事件」が、世間を騒然とさせたこともあります。


 チリに限らず南米人は


 「俺たちはスペイン人に征服されたんだぜ」
 「あいつらだって時間や約束を守らないだろう」
 「英国人に征服されていれば、少しは違っていたさ」


 と笑い飛ばします。


 彼らのおおらかさは僕たち日本人からすると違和感がありますが、南米からすれば有給休暇も得られず、長期休暇もないまま働く方が最悪でしょうね。


 現在Jリーグでは当然ブラジル籍が多いわけですが、黎明期のようにアルゼンチンの選手たちが増加すれば、より興味深い運営になる気がしますよ。
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