塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アシックス契約選手の歴史

2023-04-19 10:22:54 | 日記
 「QOLY」が過去、アシックスのスパイクを履いた名手を特集しました。

 
 フランコ・バレージ イタリア代表
 ジネディーヌ・ジダン フランス代表
 ミューレル ブラジル代表


 など、懐かしい名手たちが確認できますよ。


 僕はミューレルはミズノ・モレリアを愛用していた記憶があり、それは代表でコンビを組んだカレカの影響だったと考えていましたが、アシックス契約選手だったんですね。


 またフランコ・バレージがワールドカップ94で「インジェクター」を着用し、灼熱のロスアンゼルスでブラジル代表と戦い抜いたことは、今でも強く印象に残っています。


 他に僕が考える選手は


 ロベルト・マンチーニ イタリア代表
 フランク・ライカールト オランダ代表
 ラモス瑠偉 日本代表

 
 でしょうか。

 
 ライカールトはアヤックス・アムステルダム時代(1995年)はプーマを着用しましたが、アシックスの時代もありました。


 ラモス瑠偉は黎明期のナイキを履いていた時代もありましたが、1993年ワールドカップアジア最終予選では、黄色ラインのアシックスでしたね。


 また当時の代表主将である柱谷哲二も、アシックスを着用していたものです。


 QOLYではほかに、イタリア代表のファビオ・グロッソにアントニオ・ディナターレ、ウルグアイ代表のアルバロ・レコバ、アルゼンチン代表のファン・ヴェロンを掲載しています。


 レコバはディアドラ、ヴェロンはフィラの印象もありますが、確かにアシックス契約選手だった時代があり、懐かしく思いましたよ。
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新入社員の皆さん、毎日どうお過ごしですか

2023-04-19 10:10:42 | 日記
 僕の勤務先に、5名の新入社員がやってきます。


 僕にもあんな時代があった、遠い昔の出来事です。


 ただ間違ってはいけないのは、どんなに部署で人が不足していても


 新入社員を頼りにするのではない
 むしろ彼らが疑問点に遭遇した際に、適切な助言ができる部署でなくてはならない
 頼られるのはこちら側


 と言う点でしょうか。


 NBAのドラフト1位指名選手じゃないのですから、彼らがいきなりダブルダブルのデビューをするとか、初年度からオールスター本船に参戦する、に近い華々しい活躍をしろ、というのは「こちら側」の勝手な押し付けでしかありませんよ。


 だからこそ新人王に輝く選手、Jリーグもそうですが、既に10年在籍している選手よりも好結果を出す存在は稀であり、尊重する立場ではないでしょうか。


 日本代表も吉田麻也と長友佑都の代表招集は、今後無いのかもしれません。


 ただ、若い選手が勢いと新鮮さで代表に新しい息吹を吹き込んでも、その新鮮さは


 場数を踏んだ選手存在する
 彼らが何かを伝えたい債に、聞いてもらえる存在


 がいてこそ、初めて価値があると思うのです。


 僕のように50歳近い男性は、解雇しやすい(未婚であり養う子供がいない)と思いますし、僕は既に結婚と父になることに縁は無いとも感じますよ。


 それでも新しい息吹を輝くせるのは、コンピュータに頼らず、失敗して幾度も不愉快な言葉をぶつけられ、何度も転んで自分で傷をいやしてきた僕たちのような年老いた世代かもしれません。


 世代が異なれば、考えが異なることは確かですし、そこの「溝」はずいぶん大きいとも言えますが。
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伊藤涼太郎、月間最優秀選手に輝く

2023-04-19 10:02:25 | 日記
 ジェイ・ボスロイドが、一向に失点の改善が見られない北海道コンサドーレ札幌を批判しました。


 厳密に言いますと指揮官ミハイロ・ペトロビッチに向けた発言であり、確かにどんなに得点を得てもそれ以上の失点であれば、勝ち点3には至りません。


 アルビレックス新潟在籍の伊東涼太郎。


 彼がJ1月間最優秀選手を受賞しました。


 「スポーツナビ」に彼のインタビューが掲載されていますが、松橋監督からは


 「ボールを失うことを怖がるな」
 「ミスは挽回できるんだ」


 と何度も諭され、浦和レッドダイヤモンズ時代に萎縮していた姿を一掃できたと語ります。


 ミハイロ・ペトロビッチもサンフレッチェ広島時代から一貫して


 「選手はミスをする権利がある」
 「ミスは挽回できるものだよ」


 と言い続けてきました。


 独自の3-4-2-1はその後就任する森保一監督に引き継がれ、2010年代の3度J1制覇に大きくつながりますが、根底にあるのは彼の考えにあったと感じませんか。


 ペトロビッチがが日本で手にしたトロフィーは、浦和レッドダイヤモンズ時代のヤマザキ・ルヴァンカップのみで、2ステージ採用の2016年は、最後鹿島アントラーズに優勝をさらわれてしまいました。


 それでも師事した選手たちが、ペトロビッチに出会えた運を指摘しています。


 アルビレックス新潟の選手たちも、良い指揮官に出会えたと考えている気がするのです。


 アマチュアでもプロでもミスは怖いですし、つきものですがそこで意識を変える勇気が必要なのは、どちらにも言える出来事ではないでしょうか。
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ハメス・ロドリゲス、新天地はボタフォゴか

2023-04-19 09:52:58 | 日記
 コロンビア代表のハメス・ロドリゲス。


 2014年ワールドカップで見せたように、卓越した技術の持ち主であるにも関わらず、どうしてここまで移籍せざるをえないのでしょうか。


 FCポルトからASモナコ在籍時までは問題なかったといえます。


 2014年ワールドカップの活躍でレアル・マドリードに移籍し、指揮官のカルロ・アンチェロッティとの出会いも、ロドリゲスにとっては幸いしました。


 関係が良好ということもあり、この年のUEFAチャンピオンズ・リーグでも優勝、同国の代名詞であるカルロス・バルデラマを超える良い印象を放っていた時期でしたが、2015年から徐々に変化していきます。


 レアル・マドリードはラファ・ベニテスからジネディーヌ・ジダンと指揮官が交代し、ロドリゲスの何かが至らなかったのでしょう、疎外されてゆきます。


 囲碁はFCバイエルン・ミュンヘン、エバートンにアル・ラーヤンなど、世界各地を転戦しますが、バイエルンとエバートンでは、敬愛するカルロ・アンチェロッティが呼び寄せたという側面もあります。


 ですからロドリゲスにとって、エバートンから再度レアル・マドリードに転籍したアンチェロッティを追うことは、難しい出来事であり非常に残念だったともいますよ。


 そのロドリゲスを、ブラジルの老舗ボタフォゴが獲得するといいます。


 技術はさび付いていない
 ただロドリゲスを最大限に活用するには、他の選手たちが自己犠牲に徹する必要あり
 従って移籍を余儀なくされてきた


 のであれば、ボタフォゴも何かを犠牲にする必要があります。


 コロンビア代表として中軸を担う彼の報酬はまだ高いでしょうし、その点も躊躇する側面かもしれません。
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