塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

カンフル剤としての指揮官指名

2023-04-07 17:22:43 | 日記
 2003年以来の優勝を狙うラグビー・イングランド代表。


 エディー・ジョーンズを解雇し、世間を騒然とさせましたが彼はオーストリアら代表監督となりました。


 ジョーンズのようにワーカ・ホリックは周囲への要求が高すぎ、完璧を求めますがあからこそ「活きるのがつらい」わけです。


 皆さんこう言いませんか


 「100点を常に得られるわけではないのさ」
 「ならば70点でも合格と思いましょう」


 しかし、言われた本人はそう思いたくとも、たいていの場合


 「どうしてできていないの」
 「この前説明したよね」
 「じゃやって」


 と責任者や周囲の大半が「あなた方」や「僕」を追い込み、自分たちは「老い込められていない安全な立場」にいるためでしょう。


 彼らはよくやったとも、ありがとうも言わない存在ですからね。


 ですからエディー・ジョーンズは周囲に常に100点ではんく120点、150点を求め疲弊させる、ある意味彼の強みかも知れませんが、そこに彼の弱点がある、人の心情や気持ちはどうなのかを探らない点です。


 カンフル剤としての存在としてはすごいのでしょうが。


 ウルグアイ代表はマルセロ・ビエルサを指名する模様です。


 ビエルサもまた、周囲に与える影響力が凄い反面、疲弊させてしまいがちです。


 他人と私は同じ人間ではない
 他人の心が落ち着くことがサッカーよりも大切だ
 そのために私の限度は適切なのか


 と言う点は、ビエルサに限らずどの指揮官にも不可欠は配慮ではないでしょうか
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ラグビーとサッカーの違いを思って

2023-04-07 17:14:46 | 日記
 ラグビーには。ワールドカップという檜舞台だけでなく、6か国対抗ラグビーもあります。


 ただ、そこにはサッカーに見られるような憎悪や嫌悪感が見られる素振りが無いのはどうしてでしょうか。


 6か国対抗ラグビーで最後に加入したのはイタリア代表であり、その前がフランス代表です。


 それ以前はイングランド代表とスコットランド代表、ウエールズ代表にアイルランド代表という英国4協会であり、サッカーと一番異なるのは、アイルランド代表は北アイルランドとアイルランドが分離していない点です。


 アイルランドにおけるじゃがいも基金
 フランづとイングランドの100年戦争
 ウエールズをイングランドは武力で平定
 スコットランドの独立問題


 これらの政治的背景は、サッカーでは如実に現れるものですが、ラグビーが基本「アマチュア」資質を大切にするためでしょうか、問題にはなならいのでしょうか。


 先日のフェイエノールト・ロッテルダムとアヤックス・アムステルダム線において、観客席からライターが投げ込まれアヤックスの選手が東部を怪我しました。


 このようにサッカーでは常に


 かつての都市と都市の遺恨
 国と国との遺恨


 が試合に影響します。


 仮にロシアがAFCに転籍すれば、そこにベラルーシも加わるのでしょうか。


 現状ロシアとベラルーシが孤立無援であり、五輪とサッカー、ラグビーのワールドカップでは四面楚歌の形です。


 ロシアもラグビーは一定数の競技愛好家がいますが、彼らは今何を思うのでしょうか。
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無類のラーメン愛好家、キャスパー・ユンカー

2023-04-07 16:59:54 | 日記
 ノルウエーリーグから浦和レッドダイヤモンズn2021年加入し、今季からは名古屋グランパスエイトの一員となったキャスパー・ユンカー。


 彼は埼玉県でも愛知県でも、とにかくラーメン屋に出没することで知られる存在ですが、ファンが好意的に見ていることも凄いと思います。


 通常サッカー選手に限らず、現役の選手には


 たばこと飲酒は当然ご法度
 脂っこい料理や甘いジュースもご法度
 タンパク質が多い食事を心がける


 方が多いと思います。


 妻がアスリート・フード・マイスターである
 専属栄養士を雇い、助言を得ている


 という選手も多い中、ラーメンを好むという市政は下手をすれば悪い印象を与えてしまうと感じませんか。


 ラーメンは卵やチャーシューなど、材料は豊富だと思いますが、選手に限らずそうそう通い詰めては(何となくですが)カロリーを過剰摂取してしまいがちではないでしょうかね。


 キャスパー・ユンカーがそれでもラーメンを好むのは


 ラーメンという食そのものが魅力的だから
 ラーメンが純粋に美味しいから


 など様々な理由があると思いますが、既に「習慣」であることもあるとは思いますよ。


 ただ、アルコールや喫煙が過度になるのは選手だけでなく僕たちもご法度ですし、清涼飲料水は諸外国では既に「佐藤税」という形で規制対象商品ですから、定期的の買うことは控えた方がよいのでしょう。


 僕はラーメンに限らず外食をしない方ですが、信州そばは純粋にうまいと思います。


 
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町田ゼルビアと新指揮官の相性は

2023-04-07 16:28:38 | 日記
 専門サイト「スポーツナビ」に定期的に寄稿している大島和人。


 細心コラムでは町田ゼルビアと、今季より就任した黒田剛新監督に関しての考察が確認できます。


 青森山田高校で全国優勝3度
 在籍24年の中で、既に当時のs級らインセンスを出得
 しかし、当然プロをまとめることが可能なのかという疑念がつきまとう


 しかし、現在町田ゼルビアは首位であり、一番昇格に近い位置にいるんですよね。


 例えばチェルシーでは2008シーズン、ワールドカップ2002優勝監督であるフェリペ・スコラ―リが就任します。


 FCバルセロナからポルトガル代表のデコを獲得
 新布陣の4-1-4-1が機能


 し首位を走りますが、最後が解任されてしまいます。


 勿論ゼルビアがこのまま首位を走るかどうか、低迷期に差し掛かった際に黒田新監督がどう振る舞うのか。


 今考えることは部髄だと思いますが、僕が言いたいのは成績の話ではありません。


 恐らく高校とが大学問わず、最も学生競技が盛り上がるのは年始の恥ね駅伝と、夏の甲子園になると思います。


 冬の高校サッカーと大学ラグビーも盛り上がりますが、一番ではないと言えるでしょうし、他にもウインターカップや春高バレーなどもありますがね。


 しかし、サッカー以外、どんなに大学と高校で好成績を得ても、プロに指揮官にはなりません。


 夏の甲子園と幾度も優勝して名称と讃えらても、プロでの陣頭指揮はできない
 どんなには声駅伝を連破しても、実業団から招へいはされない


 これを考えれば、コーチライセンスとプロ経験が無くとも陣頭指揮が可能なサッカーは、とんでもない競技であることがわかります。


 勿論モウリーニョやラファ・ベニテスのように、リーグ優勝とUEFAチャンピオンズ・リーグを勝ち取れる指揮官は例外的です。


 その一方でナーゲルスマンはバイエルン・ミュンヘンでリーグ優勝、トーマス・トッヘルがチェルシーでUEFAチャンピオンズ・リーグ、アンドレ・ヴィラス・ボアスがFCポルトで3巻・


 というように、無名な存在が一夜で知られるようになる事例があること、それがサッカーの楽しさではないでしょうか
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サウジアラビア代表監督は、スペシャル・ワンになるのだろうか

2023-04-07 16:14:51 | 日記
 サウジアラビアにはアル・ヒラル、アル・ナスル、アル・イテハドなど有力クラブが存在します。


 イングランド、スパーズに過去在籍した韓国代表のイ・ヨンピョ。


 彼はアル・イテハドに在籍した経験を持つはずですが、サウジアラビアに入国する際の外国籍審議は相当厳密であり、だからこそ国内の治安は良好とも言います。


 サウジアラビアやイエメンは、他のスンニー派イスラム教国よりも戒律が厳しく、現在でも女性が自由な時間を持てずにいると指摘されます。


 そのためでしょうか、サウジアラビア代表選手たちも(戒律の問題とも言えますが)、海外ではなく自国リーグでプレイする一方、カタール2022ではアルゼンチン代表に勝利しました。


 逆に国内リーグの選手だけでこれだけの結果が出るわけですから、日本代表やイラン代表のように、ポルtがルやベルギーなどを軸に移籍するならば、もっと力量が上がるような気もします。


 川崎フロンターレと横浜Fマリノスの選手だけで日本代表を構築したとしても、ここまでの力強さは得られないでしょうしね。


 そのサウジアラビアは


 1・2030年のワールドカップ招致
 2・その布石として2026年ワールドカップ出場
 3・ジョゼ・モウリーニョの招へい


 を考えているといいます。


 2030年は第一回ワールドカップから100年目の記念大会です。


 根本的に(それがノスタルジーであっても)ウルグアイを軸に南米開催が有力であるとは思いますが、サウジアラビアサッカー協会は真正面から戦う様子です。


 モウリーニョが仮に契約を結ぶならば、サウジアラビアサッカー協会も面子は保てるような気がします。


 実際彼と契約中であるASローマは、軋轢が生じていると言われていますし、ニコラ・ザニオーロだけでなくティミー・エイブラハムも退団するとされていますね。
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