塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーでは「たら」「れば」は無しにしないといけません

2023-04-13 20:49:51 | 日記
 現在J2では、徳島ヴォルティスとジェフユナイテッドが下位に沈んでいます。


 同様に1年でJ2復帰を目指したFC岐阜と松本山雅もその目的はかないませんでした。


 AC長野パルセイロは、先日ホーム長野Uスタジアムでカマタマーレ讃岐から4得点を奪い、鮮やかに勝利しました。


 シュタルフ監督も指摘していましたが、例えばホーム開幕戦、3月19日の奈良クラブとの一戦に0-3で完敗しなければ、つまり


 「あの時引き分けでなければ」
 「あの試合で勝っておけば」


 と言う感情が無ければ、パルセイロは首位だったかもしれません。


 そう、伝統クラブだろうが新参であろうが、その「あの時」と言う文句を遠ざけることが、勝ち点3につながり、目標にもつながるのでしょうね。


 敵地で劣勢の勝ち点1
 ホームで内容で勝利した試合の勝ち点1


 額面では勝ち点1としか表記されませんが、事実は大きくことなりますよね。


 ですからシーズン終盤、降格争いに巻き込まれないためには、僕たちの生活もそうですが蓄えは不可欠になります。


 その際、ファンがどれだけサポートできるかもそうですが、スケジュールの「アヤ」も大きく関係しますし、その実例が2005年、J1の最終節でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表、親善試合の相手探しに難航中

2023-04-13 20:11:56 | 日記
 6月に予定されている日本代表の親善試合。


 韓国代表、アルゼンチン代表と候補が浮上する中、反町技術委員長は対戦相手の確保が常に難題と認めています。


 韓国代表との一戦は常に盛り上がりますし、2024年のアジア杯に向けて勝利すれば、大きな牽制になるといえます。


 東アジアでは中国代表の強化が思うように進ます、日本代表と韓国代表の力が突出していますし、香港代表も力量では相当劣ります。


 世界王者であるアルゼンチン代表には、昨年のブラジル代表を招待した際と同額の金額を提示しているといいますし、最後はお金の問題になるのでしょうか。


 欧州勢と試合ができないことが厳しいことは既に知られているわけですが、案外彼らの中に


 日本代表をスパーリング・パートナーに指名したい
 日本に遠征してもよい


 と言う国はあると思うんですよ。


 日程や諸事情をクリアできれば対戦相手は見つかるのではないしょうか。


 捲土重来を目指すイタリア代表
 1998年居以来のワールドカップを目指すノルウエー代表
 2大会連続でワールドカップを目指すウエールズ代表


 などは、日本代表が対戦相手ならば様々な視点で試合ができるのではないでしょうか。


 それはネーションズ・リーグで欧州各国と戦っていては


 1.アジア代表が同等なのか、格下なのか正直わからない
 2・アジア代表の独特さをワールドカップの前に対戦しておきたい
 3・そもそも対戦に新鮮さがある


 など、需要はあるとおもうんですがね。


 日本代表がウルグアイ代表とコロンビア代表と戦った際も、彼ら独特の「間」見られました。


 従ってサッカーは多様な対戦相手が不可欠なのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今季のチャンピオンズ・リーグの優勝はどのクラブか

2023-04-13 19:31:11 | 日記
 UEFAチャンピオンズ・リーグ、まずはインテル・ミラノとマンチェスター・シティが先勝しました。


 恐らくレアル・マドリードとチェルシーの対戦は前者が勝利するでしょうから、事実上準決勝のシティとレアルの一戦が、優勝を占うでしょうね。


 シティが決勝へ向かうのか
 レアル・マドリードが2連覇へ進むのか


 それ以上に難しいのがナポリ対ACミランです。


 ACミランとインテルミラノが対戦すれば、2003年準決勝以来のダービーですしナポリが勝利すれば、同じくイタリアのクラブがつぶしあいます。


 ロベルト・マンチーニ率いるイタリア代表が


 帰化選手を率先して取り込む
 それでもイングランド代表に完敗


 というように、クラブの躍進が代表に活用されていません。


 ザニオーロがガラタサライ
 ジャンルイジ・ドンナルンマとマルコ・ヴェラッティがパリ・サンジェルマン


 と他の国でプレイする選手が増加傾向にあることも確かです。


 ただ、それは戦力ではなく


 1.ドンナルンマは代理人であったミノ・ライオラの剛腕でACミランンから移籍
 2・ザニオーロはクラブとの不和が理由で移籍


 というように、ある意味戦力ではなく、居づらくなっての移籍と言う側面もあります。


 ただ、イタリア勢が勝利しても、シティとレアルであろう決勝戦に進んでも厳しい戦いになります。

 
 まだインテルの対戦相手はSLベンフィカと言う難敵ですし、シティもバイエルンに有利な状況な形だけです。


 チャンピオンズ・リーグの名誉と勝利ボーナスは極上ですし、同時に「世界王者」であることも「ほぼ」確定するしますしね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悪を知れば悪を退治できるでしょうか

2023-04-13 19:21:05 | 日記
 鬼平犯科帳において、鬼の平蔵様はしばしば


 「悪党を知らない人間が、悪党をこらしめられるものか」


 と啖呵をきります。


 Jリーグではそうではありませんが、欧州サッカーでは黒人選手への侮蔑的行為が無くなりません。


 ならば、罵倒するウルトラスの中から監督が誕生し、指揮官として率いた際にかつて座っていたスタンドから罵声が響くのであれば、対策がしょうじられるのでしょうか。


 例えばイングランドでは、フランス代表だったパトリック・ヴィエイラが監督となり、ACミランで長く活躍したクラレンス・シードルフもそうですね。


 黒人選手たちが選手で終わるのではなく


 指揮官として采配を振るう
 クラブの経営に関係する


 など、より密接な関係となれば、ウルトラスも異なった関係を築くでしょうか。


 マリオ・バロテッリが仮に引退後、コーチライセンスを取得し、指揮官になったとしましょう。


 これだけ移籍を繰り返し、定住しない彼が指揮官になるなどおめでたいと多くのファンが考えるかもしれません。

 
 ただ、彼の場合


 いつも屈辱を味わってきた
 ロベルト・マンチーニという庇護する指揮官

 
 との出会いは大きかったと思いますよ。


 案外バロテッリのように、人の心を知る選手の方が監督として成長できるのではないでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする