塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

今季、日本代表が縁あるかもしれない優勝について

2023-04-20 21:53:28 | 日記
 欧州各国リーグも終盤戦を迎えます。


 そこで日本代表選手たちが得るかもしれない優勝を考えてみます。


 三笘薫 ブライトン FAカップ優勝

 
 報道によれば24日、ブライトンはFAカップ準決勝でマンチェスター・ユナイテッドと対戦します。


 ユナイテッドが仮にFAカップで優勝すれば、リーグカップとの2冠になりますし、一方のブライトンからすれば来季につながるトロフィーになると言えますが、優勝は主力の引き抜きという事態につながる可能性、あるといえます。


 守田英正 スポルティングCP UEFAヨーロッパリーグ優勝


 先日のユヴェントス戦で強烈な印象を残したこの日本代表は、移籍初年度であってもファンに勇気を与えています。


 スポルティングCPは、SLベンフィカとFCポルトと比較した際欧州での実績で見劣りしますが、仮に優勝すればくさびを打ち込めるのではないでしょうか。


 ポルトとベンフィカはUEFAチャンピオンズ・リーグ優勝経験がありますし、ポルトはUEFAカップを含む3冠を2011年に達成していますから、スポルティングが優勝すれば、ファンは大いに留飲を下げることが出来ます。


 原口元気 遠藤航 伊藤洋輝 シュツットガルト 残留


 優勝ではなく1部に残ることも、当然大きな意義があります。


 2003-04シーズン、フェリックス・マガト政権で大躍進を遂げた時代は既に過去の代物であり、2007年のブンデスリーガ優勝が嘘のようなっ低迷を続けています。


 ブンデスリーガではバイエルン・ミュンヘンに立ち向かうだけの財力があるクラブがないわけですが、だからといって最初から太刀打ちできないと考えることもないわけですからね。
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昨日、日焼け止めスプレーを買いました

2023-04-20 21:31:42 | 日記
 コーセー化粧品が提供する「サンカット」


 上戸彩が広告塔として提案するこの品は、日焼け止めでありながら従来のような「液体」ではなく「スプレー」なんですよ。


 一番の利点は、液体ですと顔や首、腕に塗ることしかできませんでしたが、スプレーですので髪の毛が日焼けすることを防いでくれるという点にあります。


 僕は昨日購入して吹きかけてみたのですが、噴射はなかなか威力があるように感じますね。


 サッカー観戦、僕は熱中症(僕の幼少期は日射病と言いましたが)を防ぐために野球帽を持参しますが、頭が大きい僕には全く似合わないのです。


 サッカー観戦でなくとも、行楽の際日焼けどめを用いることはもはや必須でしょうし、日焼けをして小麦色の肌にするのは、現在利点は無いようです。


 日焼けサロンに出かける
 海やプールで地道に日焼け


 と言う方もいるのでしょうが、大手、例えばクラランスは家で塗るだけで小麦色の肌が作れる化粧品を発売していますし、こちらの方が明らかに安全と言えます。


 夏場は選手たちが1年の中で最もくつろげる時期であり、新型コロナウイルスの影響も少なくなりましたから、既にバカンスの行き先を考えているかもしれません。


 欧州の陽射しは日本よりも強烈のようですし、日焼け止めの持参は必須だと思いますね。


 皆さんも部活やお出かけのさい、ぜひ紫外線対策にご注意くださいませ。
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日本と縁の深い欧州3クラブ

2023-04-20 21:17:10 | 日記
 本日発売のワールド・サッカーダイジェストは、ナポリ、アーセナルとボルシア・ドルトムントの優勝するであろう秘話を特集しています。


 そしてこれら3クラブは、実は日本にも深く影響している面がありますよね。


 1・ナポリ


 他界したジャンルカ富樫氏が、ディエゴ・マラドーナ特集本を企画、編集したようにナポリの試合、というよりもディエゴ・マラドーナのプレイをビデオで擦り切れるほど見たというJリーガーが非常に多いわけです。


 またマラドーナが親友と讃えたカレカは、柏レイソルに移籍してJ1昇格に貢献し、その後ユヴェントスでコパ・トヨタのために来日する若き日のチロ・フェラーラが、最終ラインを支えていたものです。


 2・アーセナル

 アルセーヌ・ヴェンゲルは本来。インテルミラノからオランダ代表にデニス・ベルカンプではなく、ドラガン・ストイコビッチを連れていく予定でした。


 結果的に彼は名古屋に残留し、日本代表監督に推挙されるまで日本に受け入れられ、ベルカンプもティエリ・アンリとの2トップでハイバリーを訪問したファンをくぎ付けにします。


 ちなみにナイキ時代、彼らの胸スポンサーは「セガ」「ドリームキャスト」でしたね。


 3.ドルトムント


 香川真司が2010-11,2011-12シーズンの連覇に大きく貢献したわけですが、安い選手を獲得することになったのか、彼らが無茶な補強を繰り返したためです。


 ヴェルディ川崎でプレイしたブラジル代表もマルシオ・アモローゾをパルマから獲得した2001-02シーズン、リーグ優勝を果たしますがこのころから財政は急激にひっ迫します。


 つまり低コストの象徴が日本代表の背番号10であり、ある意味


 「瓢箪から駒」


 という側面があったことも確かですが、ダービーでの活躍が印象深かったことも確かですよね。
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UEFAチャンピオンズ・リーグでミラノダービー再び

2023-04-20 21:06:41 | 日記
 今季のUEFAチャンピオンズ・リーグ4強では、2003年の準決勝以来のデルビー・ミラネーゼが実現します。


 20年前のACミランは、あのアンドレア・ピルロが初めてレジスタに転向したシーズンであり、ピッポ・インザーギとアンドリュー・シェフチェンコの2トップを、カカが支える4-3-1-2の布陣でした。


 一方のインテルは、前年バレンシアから就任するエクトル・クーペルの下で、スクデット目前に3位に沈んだ教訓を活用し、より堅実な戦いを模索します。


 結果はACミランが勝利し、決勝ではユヴェントスを下し優勝するわけですが、パリ・サンジェルマンに移籍してまで「ビッグイヤー」を目指すジャンルイジ・ブフォンの果て無く旅路が始まった年でもあるのです。


 ただ、以前にもお話ししたように、インテル・ミラノとACミラン、そしてナポリが8強に進んだことと、ロベルト・マンチーニ政権のイタリア代表の強化は等しくありません。


 2000年代のイタリアにはACミラン、インテル、ユヴェントス以外にも質の高い外国籍選手がいた、つまりイタリア代表の選手たちも学ぶべき選手が多々存在したといえます。


 ちなみにこのデルビー・ミラネーゼは2005年の8強でも実現していますが、インテル側が暴力行為をはたらいたため、3-0の扱いでミランが勝利するも、あのイスタンブールの悲劇に遭遇します。


 怒り狂ったファンが主将のパオロ・マルディーニに詰め寄り、彼の引退試合でもなじり続けるという事態になるなど、遺恨が多くなりました。


 今当局は治安面の考慮を始めているでしょうが、仮に決勝でシティとレアル、いずれがに勝利すれ番狂わせといえるでしょうが、それがセリエAの現実でもある気がします。
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