塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イブラヒモビッチの反逆はあるか

2023-04-21 21:40:34 | 日記
 ズラタン・イブラヒモビッチが絶えず追い続けるUEFAチャンピオンズ・リーグでの優勝。


 在籍するACミランでのキャリアは今季が最後かもしれませんが、その最後に彼がマンチェスター・シティをしとめるかもしれません。


 イブラヒモビッチがジョゼ・モウリーニョに心底ほれ込んでいる一方、グアルディオラとそりが合わないことも世界的に知られています。


 彼がインテルでスクデットを獲得し、FCバルセロナの一員となった2009-10シーズンは、まさに王者が入れ替わる形でチャンピオンズ・リーグが推移します。


 バルセロナ 前年王者だったが準決勝でインテルに敗戦
 インテル 決勝でFCバイエルン・ミュンヘンに勝利し、45年ぶりに優勝


 というわけでしたが、それ以上にイブラヒモビッチはやるせない心情だったと思います。


 バルセロナでの出足は悪くなく、グアルディオラとの関係も良好でした。


 しかし、従来の4-3-3ではなく右翼のレオ・メッシを軸にした4-2-3-1の採用でイブラヒモビッチは3の中央にスライドし、調子を崩します。


 怪我の影響で彼ががいら立ちを隠せなかったこともあるでしょうが、あの

 
 「グアルディオラの金玉野郎め、モウリーニョにびびってんだろ!!」
 「俺は来季、レアル・マドリードに移籍する」


 と言う発言で希望かないACミランに移籍します。


 ちなみにインテルではマルチェロ・リッピが2001年

 
 「やつらのケツを蹴り飛ばしてやりたいぜ」
 「そして監督は辞任さ」


 という発言で即刻解雇となりましたが、イブラヒモビッチの場合はその大胆な発言が個性をみなされてきましたよね。


 不和な監督の率いるクラブを倒し、優勝するこれは彼が描く最高の脚本でしょうが、そのインテルにもイブラヒモビッチは在籍していましたから、ファンの新Rには案外複雑かもしれません。
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マンチェスター・シティに3冠の可能性あり

2023-04-21 21:24:59 | 日記
 マンチェスター・シティはFAカップで4強に進出しており、3冠の可能性があるのですね。


 (ウエブ版サッカーキングを参照)


 昨年は最後の最後までリバプールが4冠を目指して戦い、FAカップとガラバオ杯の2冠で終わるも、最後までコップの熱い声援を受け続けました。


 仮にレアル・マドリードに0-1で敗れたUEFAチャンピオンズ・リーグで勝利していれば、マンチェスター・シティに譲ったリーグ優勝の痛手が、幾分和らいだかもしれませんが、そのタフな戦いが今季の不振に影響している気がします。


 サッカーキングによれば、仮にシティが3冠を達成すれば、1999年のマンチェスター・ユナイテッド以来ということです。


 ユナイテッドはコパ・トヨタのために来日、ブラジルのパルメイラスに勝利し世界王者にも輝きましたが、日本のファンからすればユナイテッドという人気集団が着るだけで意味があったとは思いますよ。


 ただリバプールが4冠のうち、半分しか受賞できなかったように、3冠は現状最高の形であり最悪の場合は無冠の可能性もあります。


 またリバプールを参考にすれば、2023-24シーズンは劇的の選手を入れ替えなければ、疲れと心労、そして何よりクラブに「覇気」がうまれないのではないでしょうか。


 アーセナルがブカヨ・サカに代表される若い選手の重用に活路を見出し、マルティン・ウーデゴールは遂に安住の地を見つけたようです。


 グアルディオラもベルギー代表のブルイネなど、中心選手の疲労が気になるでしょうし、まずはシーズンを戦い抜いたあとに模索するのでしょうが。


 チャンピオンズ・リーグはレアルとの一戦は、まさに大一番と言えます。
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異性の代表監督と言う事例

2023-04-21 21:08:35 | 日記
 FIFA女子ワールドカップに挑む日本女子代表を率いる池田太代表監督。


 実は女子代表は前任者である高倉麻子氏以外は、基本男性が率いてきました。


 実は女子代表と言いましても、必ずしも女性が代表監督というわけではありませんが、最近問題になっている生理痛生理休暇、そして困窮にために生理用ナプキンを買い求めることすら難しいという女性の身体。


 男性監督に対して、女性の身体を彼女たち自身が訴えるということは、難しくは無いのでしょうか。


 実は女性特有の症状と言われていた「更年期」は男性にも存在することがわかり、僕も最近その資料を探しています。


 未婚であること
 長男であり、父親にならなければ家が僕の代でつぶれてしまうもしれない
 両親の健康問題


 など、夜布団の中でこれらがぐるぐると渦巻く、そうしますと全く眠れませんし、眠っていても漠然とした不安で急に呼吸が荒くなり、目覚めてしまうことがあります。


 最近、本当に勤務で嫌なことが多いので、グリコの「GABAチョコレート」を食べ始めましたが、一昨日から睡眠改善の「GABA」も食べています。


 ただ寝つきがよくなったという印象はありませんが、もう少し様子を見たいとは思いますね。


 異性に指揮官が選手の心中を慮ることは同性の場合と比べて、やはり難しいのでしょうか。


 まだ女子代表を男性指揮官がまとめるならば、いずれ女子監督が日本代表監督になるかもしれません。


 日本でも米国でも女性の首相と大統領は存在したことがありませんが、欧州では英国やフィンランド、オセアニアではニュージーランドなどで女性首相が人気と任期が別にして誕生していることは確かです。


 異性、同性、トランスジェンダーなど現在では様々な価値観がありますが、外国籍を含めて柔軟な代表監督選びが不可欠になりそうです。
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漫画「おかえりアリス」を購入して

2023-04-21 20:55:42 | 日記
 講談社から6巻まで発売中の漫画「おかえりアリス」を今日、3巻まで買い求めました。


 作者である押見修造の作品を購入するのは今回が初めてですが、ジェンダー、性別、セックス、思春期など10代の入り乱れる感情が誌面から溢れています。


 主人公の亀川君は、10代の僕と同じように外見は冴えませんし、運動神経もよくない、これは押見さんの人生が反映されている様子です。


 またこの漫画を買ったのは、現在五輪においてトランスジェンダーを告白している選手を、どのように招集し参加せせるべきか、統一ルールがないことも関係しています。


 例えばニュージーランドとオーストラリアの共済で開催されるFIFA女子ワールドカップ。


 かつて米国代表のミーガン・ラピノーは自分自身が同性愛者であることを公認し、侮辱的発言を行うミスター・トランプに対し


 ワールドカップ優勝で結果を残す
 そのため堂々を彼を批判する
 何故ならトランプは彼女に、自分のすべきことをしろと言い返した


 ことがあります。


 そのワールドカップではイングランド女子代表、オランダ女子代表をサポートするナイキが、白パンツの採用を覆し選手たち配慮したことでも話題となっています。


 また、男子版のワールドカップでも「Q」、つまり自分自身でも性的概念がどうなのかわからない選手が登場するかもしれませんし、少なくともイスラム教の同性愛の締め付けは、キリスト教と仏教よりもはるかに厳しいでしょうしね。


 ただ米国でも中西部では、教会とFOXの影響が強すぎ、性的少数は生きにくいといいます。


 映画「キングスマン」ではその場面が登場しましたよね。


 デニス・ロドマンは自伝「ワルがままに」の中で、男が気合をいれるために同僚の尻を叩くのはゲイ的発想と述べていたと思いますが、性的発想がなんなのか正直よくわからなくなりつつあります。


 盗撮のような犯罪は別物ですが。
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