塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

国技以外の競技を目指す場合

2023-04-23 20:18:14 | 日記
 キューバとヴェネズエラは野球強国として知られ。大リーグでも多くの選手が活躍しています。


 キューバはバラク・オバマ米国大統領時代の2015年まで米国との国交がなく、大リーグを目指す選手は亡命するしか方法がありませんでした。


 日本を目指すという方法もあり、実際日本でプレイした選手もいたはずですが、彼らとしては米国に移籍することが最重要課題でしや。


 ヴェネズエラも2012年にデトロイト・タイガースで3冠に輝いたミゲル・カブレラに代表される、野球選手の宝庫であり、同時にカカオ豆の産地と美人が多いことでも有名です。


 ACミランの代名詞であるパオロ・マルディーニの妻は、イタリア出身ではなくヴェネズエラ出身のはずですよ。


 そんな野球強国において敢えて「サッカー」をする選手はどんな存在なのでしょうか。


 それはドミニカ共和国やパナマでも同様かも知れませんが、怪訝な視線を浴びどこかさみしい思いをしているかもしれません。


 逆にブラジルでサッカーではなく「野球」を選択する方もいますし。アンヘル・ディ・マリアはアルゼンチン代表でワールドカップ優勝を果たしましたが、空手の道に進む可能性があったと聞きました。


 日本では複数の競技を掛け持ちすることはまずありませんが、比較的均等に多様な競技に人がばらけていると思います。


 何か突出した競技が優勝回数が多ければ、それは競技ではなく「国技」になります。


 ニュージーランドにおけるラグビー
 パキスタンにおけるクリケット


 がそうですよね。


 逆にそれ以外の競技で結果を残そうとする選手たちが、肩身の狭い思いをしているならば、何か考えることがある気がしますし、それは日本も同様ではないでしょうか。


 ちなみにサッカーのキューバ代表は「ホマ」がスポンサーです
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僕はメルカリを使ったことがありません

2023-04-23 20:01:44 | 日記
 僕はメルカリもヤフー・オークションも使ったことがありません。


 ただ僕が高校時代読んでいて、既に手放した「メンズ・ノンノ」「チェックメイト」「ブーン」などが販売されている光景を見ると


 物持ちの良い方がいるなあ
 この価格なら買いたいな

 
 と思うんですよね。


 他にも「ポパイ」「ビギン」「メンズクラブ」「ホットドッグプレス」など、当時を振り返ると雑誌は興味深い存在でしたから。


 中には上記を利用して

 
 イレブン、ワールド・サッカーグラフィックなど、既に廃盤のサッカー雑誌を買う
 ワールド・サッカーダイジェストの古いバックナンバーを探す
 選手の自伝や戦術指南書を買う


 と言う方もいるのでしょうね。


 僕個人は購入方法はおろか、支払い方法すらわからないので、普通に行きつけの古本屋を散歩しながらめぼしい品を探すという、従来の方法しかないのですが。


 香川真司はセレッソ大阪移籍を決断するまで


 日本にこのまま帰ってもよいのか
 他にまだ欧州でやるべきことが残っているのではないか


 と最後まで葛藤したといいます。


 歴史と文化が根付く欧州では、サッカー関連の単行本や雑誌、写真集の類が豊富なのでしょうか。


 僕は海外旅行をしたことがなく、現地の書店を利用したことはありません。


 選手たちが海外に移籍したいのは、スタジアムの空気だけでなく街中の本屋と古本屋からでも、サッカーの息吹が伝わるからではないかと考えるんです。


 本屋は電子書籍や万引きなど、儲からない要素がいっぱいなのですが、それでも僕は本屋が大好きですが、働いた経験上遊びに行く方が数倍楽しいんですよ。


 それはサッカー観戦よりもフットサルを楽しむ方も同じのような気がします。
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下位に低迷するクラブ、上位を目指すクラブ

2023-04-23 19:39:54 | 日記
 今季からスコルジャ監督の下で戦う浦和レッドダイヤモンズ
 今季からポヤトス監督の下で戦うガンバ大阪


 既にJ2ではモンティディオオ山形が、クラモフスキー監督を解任しましたが、外国籍監督が万能というわけではありません。


 それは日本人監督も同様ですが、鹿島アントラーズもザーゴ、レネ・ヴァイラーという外国籍指揮官の招へいが、2季連続で効果も結果も得られず、岩政大樹監督の苦労していますよね。


 浦和レッドダイヤモンズは、キャスパー・ユンカーを名古屋グランパスエイトに移籍させ、北海道コンサドーレ札幌からかつてのエース、興梠慎三を再加入させましたが、この形が実っています。


 逆にダヴィド・モーベルグやアレクサンデル・ショルツなど、スコルジャ監督が不可欠と思う外国籍選手は契約を更新し、監督が希望する選手としてホセ・カンテを獲得した、それはフロントと指揮官の風遠しが良いという意味ではないでしょうか。


 逆にガンバの場合、片野坂体制とポヤトス体制では、考える、求める展開と内容に隔たりがありすぎ、選手が困惑しているのかもしれませんね。


 ポヤトス監督の希望かわかりませんが、ガンバ首脳陣はパトリックを京都サンガに移籍させ、同時にチュニジア代表のイサム・ジェパリを獲得するなど、刷新し空気を入れ替えたわけですが、思うように順位が上昇しません。


 そのポヤトス監督を奪われた徳島ヴォルティス。


 リカルド・ロドリゲスもそうですが、徳島で魅力ある展開を見せた指揮官が、J1の上位クラブに移籍する展開は珍しくなくなりました。


 そしてヴォルティスはJ2で苦戦しており、現状東京ヴェルディと町田ゼルビアから順位は大きく引き離されています。


 これを思うとクラブの強化に適した策はなく、時代や補強費用も大きく関与していますね。
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川崎フロンターレ、下位に沈む理由は何か

2023-04-23 19:29:15 | 日記
 杉山茂樹がウエブ版スポルティーバで語っていましたが、川崎フロンターレはどうして補強に積極的ではないのかと言う点です。


 僕もこの意見に同意するのですが、フロンターレが少なくともJ1の優勝賞金とダ・ゾーンからの分配金という収入減があることは確かですし、そこに入場券を含む物販収入と、プーマや富士通に代表されるスポンサー収入が加わります。


 2019年でしたか、ブラジル代表であり2012年ロンドン夏季五輪得点王のレアンドロ・ダミアンを獲得した際、少なくとも僕は興奮しましたし、優勝してお金が入れば代表経験者が加入できるのだと感じましたよ。


 フロンターレが若い選手を育て、売却しているというサイクルは現状手詰まりになっていますし、そこに場数を踏み主将であった谷口のアル・ラーヤンの移籍も大きな痛手となっています。(選手の移籍は人生ですからその点は批判できません)


 小林悠や車屋のように代表歴を持つ重鎮選手が怪我が多く、知念慶という前線の軸になりえる選手が鹿島アントラーズに旅立つ。


 移籍した選手の穴埋めが、補強選手で成立できていない
 補強日が潤沢なのは間違いないが、使われる気配がない


 と言う点が、部外者である僕にも感じられるくらいですから、ファンの方も同様ではないでしょうか。


 AFCチャンピオンズ・リーグの出場権が遠のく現状15位。


 チャンピオンズ・リーグ優勝は本家であるUEFAチャンピオンズ・リーグと比べても、名誉と報酬には限りなく大きな隔たりがあります。


 しかしフロンターレはアジアを軸に多彩なクリニックを催しており、AFCチャンピオンズ・リーグに参戦することが、クリニックだけでなく知名度に関していっても大きな効果があると思うのですが。


 僕も貯金を使う際は無駄遣いかなあと胸が痛みますが、フロンターレがお金を使うことで批判的なファンはいないと思いますよね。
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