アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

シルバーのカトラリー製品をお求めやすい価格で・・・

2016年03月02日 | ネットショップ
先ほど、今回イギリスとパリで買い付けて来たアンティークのシルバーのお品を5点、ネットショップにUPしました。


まずはこちらのフランス製のシルバープレートのティーストレイナー





ケーキサーバーもフランス製です・・・





そして、エンボス加工がとても美しいマザーオブパールハンドルのナイフ・・・








ジャムスプーン・・・





いずれもお求めやすい価格にしましたので、詳しいことはネットショップをご覧ください。


カトラリー類は人気があるので、4月22,23日に門司港で開かれるイベントにも持参するつもりですが、もしかしたらこのお値段ではすぐに売れてしまう可能性もありますので気になる方はお早めにどうぞ・・・



         ネットショップはこちらからご覧いただけます。
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パリで大人気の庶民派レストランへ・・・

2016年03月02日 | 買い付け旅行記
オランジュリー美術館でゆっくりとモネの「睡蓮」を堪能した後は少し早めにランチへ・・・

目的地は9区グランパール駅近くにある庶民派のレストランCHARTIE(シャルティエ)


1896年から美味しいものをお値打ちに提供するというコンセプトの元に創業されたとのことだが、一切予約を取らないので待つことを覚悟しなければならないというので、少し早めに行ったらなんとか待たずに入ることができた。


アールデコの壁が美しい・・・




すでにアペタイザーを食べていた50歳くらいのフランス人男性と相席になり、フォアグラとスープ、そして久しぶりにエスカルゴをオーダーすると、テーブルクロス代わりの紙の上にウェイターさんが書いていき




すぐにお料理が運ばれてきた。





シンプルだが、先日のロンドンの老舗のレストランよりも美味しいと感じた。


エスカルゴも本当はあまり得意ではないけれど、ガーリックバターソースが好きなのでパンに漬けて食べたいと思い、注文したのだが・・・




その肝心のパン(バゲットが入ったかご)は一つのテーブルに一つしか置いてないので、私が座っても新しいパンは出てこなかった。たぶん、「すみません、このパンいただいてもよろしいでしょうか?」と言えば
相席の男性は「もちろん、どうぞ!」と言ってくださるのはわかっていたが、でも言う勇気がでないまま食事を終えてしまった・・・


しかも、とても小さなテーブルだったので、お互いに目をそらしながらなんとなく気まずい雰囲気のまま食事をすることに・・・


これでは相手の方にも申し訳ないと思い、思い切って英語で声をかけてみた。


「このお店にはよくいらっしゃるんですか?」と私。


「ええ、まあ、よく来ますよ」と相手の方も片言の英語で答えてくださったのでほっとすると「観光ですか?」との質問が・・・


「はい、明日の夜、帰るんです」と私。


「じゃあ、コーヒーでも・・・電話はありますか?」とその男性。思いがけない質問に戸惑う私。


「あの、携帯をホテルに忘れてきてしまって今はないんです」と私。少し、残念そうな(?)男性。


(実際にこの時携帯電話をホテルに置いてきてしまっていたのですが・・・)、


その後も男性は自分がオーダーした赤ワインを私にごちそうして下さったりしたが、私よりも早めにお会計を済ませ、さっさと出て行ってしまった。




外に出てみると長蛇の列が・・・








とにかくパリでは考えられないほど良心的なお値段ですが、でも一人だと見ず知らずの人と至近距離で食事をしなければならないので、気の小さな(私みたい)な人は大勢の方と行くことをお勧めします。






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