アンティークのある暮らし  DORIS

ハウステンボス在住のネットショップ「DORIS」店長のブログです。http://mttaki.shop-pro.jp/

この数日間は・・・

2021年03月09日 | 日記
先週、「雪柳ロード」を歩いて帰宅して以来体調が悪くなり、最低限の家事をする以外は横になりながら本を読んだり、テレビを見たりという生活を送っていました。


微熱が続いていたので一瞬「コロナ?」という不安もありましたが、幸い連れ合いは元気だったので大丈夫なようです。


長崎県内でのコロナの感染者は今月に入ってから一人も出ていませんし、あれだけ気をつけているのですから・・・


「あまりテレビを見ない」という私の友人の言葉を聞いて、BSやNHKのドキュメンタリー番組などを始め、(ドラマも)心を打つような良い番組もあるのにそれらを見ないなん


てもったいない」と少し残念に思ったりしていましたが、テレビを見過ぎると日本を始め、世界中のいろんな出来事に関心を寄せてしまい、私の小さな胸が潰れそうになること


もあるので、正直いいって「苦しい」です・・・


特にミャンマーの悲惨な状況には憤り、ミャンマー人の友人だった(?)Mさんのことを思いだしながら、何も出来ない自分にも苛立ちを覚えたりしています。



さらに、最近では「東日本大震災」が10年目を迎えようとしているのでそれらに関した番組の報道が多くなってきました。



先日、津波で奥様を亡くされたという60代の男性の生活を綴ったNHKのドキュメンタリー番組を見ました。


未だに「奥様のご遺体」が見つからないとかで、その男性は奥様の写真を車の助手席に乗せて奥様との思い出の場所をドライブなさり語りかけていましたが、男性の悲しみや


苦しみが見ている私にも深く伝わってきました。


私自身が感情移入しすぎてしまい、眠れなくなることもあります。


だから、「テレビを見ない」という方々はある意味では「正しい選択」なのかもしれないと思ったりしています。


でも、昨日、フジテレビで放送された「監察医朝顔」ではやっとお母さんの遺骨の一部が見つかったという場面では、連れ合いと一緒に泣きながらテレビを見てしまう


私です。





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