新しい風 Part 2

今日のＭＡに安曇野からＳさんが参加。

先月、私がＭＡを休んだ時に初回体験済みとのこと。
それ以前に、Ｓさんからメールで
ＭＡのお問い合わせがあり
２報復ほどメールのやり取りはしたが
お会いするのは初めてだった。

体験希望の理由が「殺陣に興味あり」とのことで
演劇には興味ないのかな？と思っていたところ
先日ネオンホールで開催された短編劇場に
独り芝居で参加したと聞いてビックリ！
新たに演劇を志す人と遭遇できたことが嬉しい♪

体が軽く、力の抜け具合もいい感じ。
演技は若干固さが見えたように思うが
きっと慣れない場で緊張していたんだろうね。

今日は参加人数も多めで、楽しいひと時だった。

昨日に引き続き、新しい風が舞い込んだね～

この爽やかな空気感を大切にしていきたい(^^)

ＭＡも16年目に突入。
よく続いているなぁと思う。

講師としてご協力いただいている先生方のおかげ
運営を支えてくれている劇団員のおかげ
継続参加してくれている参加者のおかげ

皆さんに感謝！

何事も続けていくのは
並大抵のことではない。

『継続は力なり』は私の座右の銘の一つ。

この言葉の意味は―

①個々の成果は微々たるものであっても
　地道に成果を積み重ねていけば
　やがて大きな事業を達成できる。
　目標を達成できる。

②今は実力不足であっても
　挫けずに修練を積んでいけば
　いずれ大成できる。

③物事を成し遂げるまで諦めずに
　取り組み続けるということは
　それ自体、優れた能力のひとつである。

　〈以上「日本語表現辞典 Weblio辞書」より〉

メジャーリーガーのイチローさんも
下記のように言っている。

　今自分にできること。
　頑張ればできそうなこと。
　そういうことを積み重ねていかないと、
　遠くの大きな目標は近づいてこない。

何かを為した人物の多くは
同様の意識を持っている。

一見能力があるように見えても
飽きっぽくて継続が出来なければ
その道で大成するのは困難だろうし
運良く一時的に目標を達成しても
それを維持し、次のフィールドに
向かって前進していくのは困難だろう。

ただね―
継続していれば良いかというと
これまた盲点があるんだよね。

とかく陥りがちなのが“惰性”
特に飽きっぽい人は要注意！

常に「何のための行為か」を追究し
模索し実験していくことが経験となり
その経験が厚みや深みとなり
能力となって開花していくのだろう。

肝に銘じて明年の活動を展開していこう！