蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

表現する楽しさを・・・

2015年12月18日 23時13分01秒 | 日記
今日はアドバイザーの日。

毎月1~2回が定期化しつつある。

つい先日は、別の地域からもご依頼をいただき
これから更に増えそうな予感(^^)

小学1年生~3年生の子どもたちと一緒に
体と声を思いっきり使って遊ぶ30分♪
みんなとっても元気♪

今日は、某小学校の先生方と教頭先生が
見学にいらした。

ワークショップ終了後、教頭先生と
コーディネータの方と一緒に表現教育談義。

学校の現場では、文部科学省から
表現教育を取り入れるよう通達が来ているものの
目標が定まらないため手法も決められず
色々と悩んでいるご様子だった。

表現教育の目的と目標か―

大きな目的はあっても、具体的な目標が
定まらないと手のつけどころがわからないよね。

学校や生徒の状態によっても異なるだろうし。

目的に至るための小さな目標の設定は大事だ。

私がいくつかの提案をしたところ
前向きにご検討いただけそうな気配。

私は教育者ではなく演出家であり
創造者であり役者である。

けど、演劇の土壌を耕すためには
こうした草の根的活動が必要だと思っている。

必要だと思った人がやればいい―

これは演劇の面白さと効果を知っていただき
体感していただく良い機会になるはず。

この活動が、市民の演劇への関心が
高まるきっかけになってくれるよう祈りつつ―