蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

そう言えば・・・クリスマス(笑)

2015年12月24日 23時36分42秒 | 日記
来春の合同公演概要が、ようやく確定し始めた。
そんなこんなで、今日は一日事務作業!

ここ数日、下記の作業であけくれている。

チラシ製作
キャスト選定&依頼
予算確定
協力・後援依頼先の確定

一昨日、やっとキャストがほぼ確定!

ずっと以前にメインキャストは決まり
10月から稽古に入っていたが
いくつかの役がなかなか決まらず
悩んだ末、成長を期待できそうな
3人のメンバーに打診。

3人ともほぼ即答で快諾してくれて
嬉しかった~

頼みますよ、お三方(^^)

え?

誰をキャスティングしたかって?

それは…
土曜日の忘年会で発表したいと思います(^^)

残すはあと一人!

この一人は剣の達人でなければならない。

で、どうしようかずっと悩んで来たが
つい先日、はたと閃いた。

早速、Kさんに口を聞いていただいて
ある方にお願いしたところ、
お陰さまで候補者が現れ
あとは交渉次第…

キャスティングは演出の村上さんに
相談しつつ進めてきた。

他団体との合同公演は2回目である。

大切なのは

 すり合わせを怠らず、共通認識を持つこと

これに尽きる。

キャストもスタッフもお客様も
関わってくださった方全員が
笑顔で終えられる舞台になるよう
最善を尽くして臨みたい。

来春は、久しぶりに私も
役者として舞台に立たせていただく。

しかも自分の演出ではない舞台に…

これは夢幻工房を旗揚げして以来
初めてのこと。

こんな貴重な機会、今後いつ訪れるかわからない。
だからこそ、精一杯取り組みたい。

夏のオープンエアの台本執筆や
来年7月初旬の児童劇公演のプラン
直虎公の短編劇など、やるべきことが目白押し。

この他、講演やWSのご依頼を次々いただいて
パワーポイントの習得も急がねばならない。

時間との勝負…
効率化を図って、全てやりきるのだ!

昨夜からは、そんな合間をぬって
長野市芸術館サポーターズ倶楽部のお手伝い。

倶楽部が企画している芸術館開館100日前から
行う予定のカウントダウンカレンダーに
参加していただけそうな団体さんへの打診。

但し、FBで私と友達になっていない方限定で。

つい先日、自分のタイムラインに
カウントダウンの公募情報は掲載済み。
参加してくれる気持ちがある方なら
手をあげてくれるんじゃないかと…

有難いことに数団体の皆様からご快諾をいただいた。
皆さまのご協力に心から感謝!

残り枠は、あと僅か。
参加していただけそうな方は
お早めにご連絡くださいm(__)m

長野市芸術館に関しては、最初は建設検討委員会の
委員として、委員会解散後は市民WS委員として関わり
建設過程をずっと見守って来た。

委員会に参加出来ないこともシバシバだったが(汗)

検討委員会で話し合った意見が反映されず
行政側は水面下の動きが多くて

 こんなことをしていて意義があるのか…

と思うことも多々あり、やる気を失っていた時期もある。

けど、既に芸術館は完成した。

泣こうが笑おうが、建物は出来上がった。

出来上がったものに文句をつけても始まらない。

私たちの血税で立てられた芸術館である。

これからの問題は、どう使い倒すか!

みんながやりたいことを出来る場に
みんなが面白がって作品提出を出来る場に
みんなが喜んで集える場に
みんながワクワクドキドキする場に

したいよね~

これからの芸術館の取り組みを
市民の一人として見守りつつ
積極的に携わっていこうと思っている。

と言っても、可能な範囲になるけどね(汗)

参加団体さんの打診のメールのやり取りの中で

 メリークリスマス♪

という一文が届き

 あ!
 そう言えば…今日はクリスマス…

と気づくようなイブの夜でした(笑)