蜜柑のつぶやき ~演出家の独り言~

NPO法人劇空間夢幻工房の演出家/青木由里の日々の呟き。脚本執筆・役者・ワークショップ講師も兼業する舞台人日記♪

劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演「ISHIN version.2024」

NPO法人劇空間夢幻工房 創立25周年記念公演
タイトル 『ISHIN ~狼たちは最果てに~ version.2024』
脚本・演出 青木由里
出演 青木賢治/栗生みな/村松沙理亜/清水まなぶ/井田亜彩実/導星ゆな 他

日時 2022年9月8日(日)11:00~/15:30~
会場 飯山市文化交流館 なちゅら 大ホール
チケット予約フォーム:https://www.quartet-online.net/ticket/ishin2024

皆さまへ感謝を込めて晴れやかに開催‼
どうぞお楽しみに‼

2018信州総文祭 生徒実行委員会

2018年01月08日 23時46分30秒 | 日記

朝8:30、松本に向けて出発。

毎回、実行委員会や会議の時
制作のKPご担当者がお迎えに来てくださいます。

昨年も毎週末、松本へ通ったっけ。

いつもありがとうございます!

9:40に松本市の公民館に到着。

10:00から生徒実行委員会開始。

最近凄いんですよ、生徒たち(^^♪

毎回委員会の流れをパワポで作成して
プロジェクターで流してます。
しかも面白い効果音入り(笑)

年末の実行委員会から発声練習が始まり
今日は挨拶の仕方のレクチャーも行われて♪

プレ大会の時に

「挨拶の声が小さい」

「笑顔が足りない」

など、接客に関してのクレームがあり
今年8月の本大会に向けて
訓練が始まった模様。

挨拶も習慣(^^)

 挨拶の仕方や、声、表情は
 一度習っただけでは身につかない。
 こうした訓練は大切なこと。

と、以前から思っていたので
ようやく実施されるようになって良かった~

更にお昼休みにはコミュニケーションタイムがあって
グループにわかれ、生徒が考えたゲームや
ディスカッションなどを行い始めた。

レクチャーは生徒が自主的に考案している様子。

彼らがどのように成長していくか
じっくり見守っていこう。

今日の実行委員会は、初めに全体会議
その後、部会に分かれてプレ大会の思い起こし
不足していたスタッフ数や部署を洗い出す。

私は毎回、総合開会式部会に参加。

総合プロデューサーという名前がついているが
私の任務は、総合開会式のステージを成功させること。

どちらかというと演出業務に近いが
本大会は、パレード、受付設営全体を
トータルイメージしながら進行する予定。

昨年に比べると、部会内の雰囲気は明るく
活発に意見も出るようになって良い雰囲気。

会議の時間が少し余ったので
みんなの呼び名を決めたりしながら
生徒さんたちとのコミュニケーションを図る。

午後からは本大会シナリオ箱書き案の検討。

現在3案が出されている。

どの案になるかはまだわからないし
もしかしたら3案をシャッフルして
作ることになるかもしれない。

完成は2月上旬予定。

シナリオ担当者の会議をして夕方帰宅。

会議はいつも10:00~16:00
長いよね~
この長時間会議にも随分慣れて来ました(^-^;

2018信州総文祭には、全国から2万人の高校生が集い
各専門部発表が行われ、最優秀などの表彰もある。
言わば、文科系専門部のインターハイなんですね~

全国高校生総合文化祭(総文祭)は
これまでも毎年開催され
昨年は宮城県仙台市で行われた。

私も昨年8月上旬に仙台へ視察に行かせていただいた。

仙台駅は非常に整備されていて
長野よりもずっと都会だった。

総合開会式を観覧して久方ぶりに感動を味わった♪

構成劇スタイルで、とても面白かったし
高校生の演奏やダンス
国際交流メンバーの演奏も素晴らしかった。

 やるなぁ、高校生♪

皇室・秋篠宮様もご臨席になられ
盛大な式典だった。

前泊で仙台に入り、開会式の日も宿泊して
次の日、演劇専門部の全国大会を観覧。

時間がなくて、一つの高校しか見れなかったけど
水準が高く、もっと観ていたかった。

牛タンを食べて帰宅(笑)

今年8月は、長野が全国総文祭の主催県。

皇室のご臨席も・・・

責任重大ですね。

歴史に残るパワフルで感動を呼ぶ
素敵な開会式になるよう最善を尽くしていこう。

この開会式には大勢の長野県職員、先生方
いくつもの分野のスタッフさんが関わっている。
生徒の皆さんには、裏で支えていくれている
表には出てこない人々への
感謝の心を抱きながら頑張ってほしい。

若さと情熱あふれる開会式を、どうぞお楽しみに!(^^)!