このCM、撮影したのはいつだっけ？
確認したところ２年前の７月だった(^-^;
地元CM長野タクシー
5月下旬、YouTubeに公開された模様。
2年前の撮影時に代理店の方から
いずれYouTubeにも公開すると伺ってはいたが・・・
小布施野外シアターの稽古＆製作が佳境の時期で
寝不足が続く中での撮影だった。
出演者は・・・
団員：ケンジ、あんちゃん、私
夢幻関係者：くぼちゃん、よっしー
別パターンもあった気がするけど
公開されているのは今のところこの一本だけらしい。
長野タクシーさんの以前のCMには
社長さんが出演されていたが
その社長さんがお亡くなりになり
新たなCMを製作することに・・・
代理店の方、そして社長夫人から
このCMにかける様々な思いを伺い
頑張らねば！
と気を引き締めて撮影に臨んだことを記憶している。
製作側の熱き思いは、スタッフ・キャストに伝播するんだよねー
演劇も同じ。
ううん、演劇だけじゃない。
企業でも団体でも、何か事を成そうと思う時
大切なのは中心者あるいは中心グループの
確たる信念と熱き思い！
けど、信念や思いがいくらあっても
伝える術がなければ、周囲に伝わらない。
相手が理解できる言葉と心に響くエネルギー
これがあれば、必ず周囲に伝わり
それは大きな波動となっていく。
国民の代表である議員さんにも必要だよね・・・
と、国会を見ながら、ふと思った。
っていうか、これは以前から思っていることだけど💦
扇動者は一歩間違えば恐ろしい結果も生み出すから
目的を忘れず、原点回帰が重要だ。
ヒットラーは民衆の心を掌握する扇動者だった・・・
と思い出して、調べていたら
ヒットラー氏の近臣だったヨーゼフ・ゲッペルス氏の記述に出会った。
読むうちに胸が痛くなってきた。
彼は4歳の時、小児麻痺を患い手術を受け
足が不自由となって障がい者となった。
障がいが理由で不当な扱いを受け
憎しみと恨みの心が育っていくが
ひたすら勉学に没頭。
やがて社会に認められるようになる。
ヒットラーの思想を否定していたにもかかわらず
出会った瞬間に魅了され、彼と共に歩み始め・・・
ゲッペルス氏は戦国時代で言えば軍師（策士）
宣伝広告によりヒットラーの人気を不動のものとした人。
ゲッペルスに関連する書籍を読んでみたくなった。
幼児体験がその後の人生に与える影響は大きい。
先日、あるお子さんのお母様から
お子さんと一緒に相談を受けたが
その時、お母様から
カウンセリングを受けている感じでした。
ありがとうございました。
と言われて、ドキッ！
カウンセリングのつもりはなかったけど
両者の側に立って
両者が互いの気持ちに気付けるように
心を配ったのは確かかなー
私は台本を書くために
人間を知る必要があり
様々な本を読み漁り
事例を研究する中で
折々に気づきをいただている。
この「気づき」は、生きる上で役立つんだよねー
まさに“演劇は生きる力”
過去の事例、歴史から学べることは多い。
子どもたちの明るい未来のために・・・
負の遺産を増やさないように・・・
そのために必要な言葉は
信念をもって発していきたい。
