mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

09年mugifumi家の草花

2009年04月22日 | アート・文化

 皆さん、お早うございます。

 昨日は韓国ドラマについてお伝えしましたが、小生が見てるいる番組は「ジャンヒビン」です。

 韓国の時代劇ですが、内容としては、王様と王妃をめぐる権力闘争のような番組です。

 王妃の座を狙う悪女と、彼女を利用して権力を握ろうとする男達が暗躍して、ついにそれが実現すのですが、そのために前王妃の食事に毒を盛って子どもができないようにしたり、毒を盛った医師を殺害したり、王様に媚びたり、自分の親族を昇進させたりするなど、あまりの身勝手さに見ている人間としては、ものすごく腹が立ってきます。

 でも、韓国ドラマは、チャングムでもそうでしたが、日本の水戸黄門と同じで最後は正義が高笑いする「勧善懲悪」で終わるはずです。

 今後の展開が楽しみですが、番組を見ていて感じるのは、親や目上の者を大切にするなど日本人が忘れてしまった「暖かい心」があるという点です。

 ということで、この辺で韓国の話を終わりにしまして、タイトルの「09年のmugifumi家の草花」についてお伝えします。

 現在、HPの更新作業をしていますが、その中で「09年のmugifumi家の草花」を写真で公開しています。

 ところが、いつものことですが、肝心の草花の「名前」が分からず困惑しています。

 「困惑」などと誤魔化さないで「勉強不足だ!」といわれそうですね。

 まぁ、そのとおりなのですが、そこで、わが家の玄関脇に咲いている「十二単」という草花についてお話ししたいと思います。

 Wikipediaによりますと、ジュウニヒトエは、キランソウ属のようでして、シソ科の一つで世界中の熱帯~温帯地域に約50種類が分布するそうです。

 主な種類は、「キランソウ」「ジュウニヒトエ」「セイヨウジュウニヒトエ」「ヒメキランソウ」などですが、わが家に咲いているのは、「セイヨウジュウニヒトエ」のようです。

 花名の由来は、「花が幾重にも重なって咲く様子を、昔の女官に見立てたもの」とされているようです。

 女官という言葉で韓国ドラマを思い出してしまいました。

 最後に「ジュウニヒトエ」がどんなものか、わが家で咲いているものをお見せしましょう。

Kusabana037

 

   左クリックすると写真が拡大します。

 

今日は、韓国ドラマとジュウニヒトエについてお伝えしました。

 

追伸 俳優の清水由貴子さんが亡くなったそうです。

笑顔がすてきな明るい俳優さんで、その顔を見ているだけで安心感が得られるようなイメージを持っていました。

それだけに残念でなりませんが、ご冥福を心からお祈り申し上げます。