毎日が「ひま」で時間を持て余すのでは!と思っていましたら、まさに「あっ」という間に過ぎてしまいました。
何をしていたか?といいますと、やめてすぐに「腰痛」になってしまいました。
そして、今までにやっていなかった「家事の山」の解決です。
大きな仕事は、ベランダへの屋根の設置ですが、これがお金もかかるし、小生が手伝う必要が出てきたりと、結構、大変でした。
そして、一番の見込み違いは、かみさんの「膝の痛み」でした。
その様子は、以前、このブルグに書きましたが、人から聞いた話を真に受けて、最初にペインクリニックへ行ったり、次に、あんま・マッサージさんに行って、最後に整形外科へ行ったのですから、これでは、まるっきり順番が逆です。
何しろ、膝からくるぶしにかけて、痛みが走って、歩くことはできたのですが、階段が上れない状態でした。
幸い、最近、痛みが消えてきて、だいぶ良くなってきたようですが、腰から左足にかけての筋肉が「全くない!」状態だそうですから、今度は、右が痛くなりますよ!と脅されています。
まぁ、人のことは言えませんが、運動不足ですね。夫婦揃って毎日、足腰の筋肉を鍛える運動に心がけていますが、いつまで続きますか?
小生の方の腰の痛みは、あんまさんに揉んでいただいて2~3日で解消したものですから、家事万端は、小生の仕事になってしまいました。
特に、春先は、趣味の家庭菜園で「畑を耕す」という力仕事が待っていますが、今年は、小生が孤軍奮闘するしかなさそうです。
畑には、去年の秋に植えた「タマネギ」と「ニンニク」そして「ラッキョウ」が植えてありましたが、3月にジャガイモを6キロ植え付けました。(この時、かみさんの膝痛はあったのですが、耐えられない痛みではなかったようで作業を手伝ってもらいました。)
そして、5月には「トマト」「キュウリ」「ナス」「カボチャ」「枝豆」「ゴーヤ」「唐辛子」「ピーマン」などを植え付ける作業が待っていました。
これが結構、きついのです。何しろ、植え付けるには、畑の土を掘り起こして、豚ぷんと有機合成肥料を施して、小高い畝を造っていきますが、その作業に「汗だくだく」です。
そして、買ってきた苗を植え付けたり、種を蒔いたりと大忙しです。
最もやっかいなのが、「草むしり」です。草は、抜いても抜いても次から次へと生えてきます。その旺盛な生命力に脱帽です。
でも、そんな大変な思いをしながらも、これ一連の作業が「楽しい!」と感じているのですから人間の心理は面白いものです。(お前だけだ!)
野菜の管理は、「トマト」の一本仕立て作業のように沢山ありますが、その話をしますと、きりがありませんので、今日は、ラッキョウの話をしたいと思います。
ちょっと早いのかな?と思いながらも、昨日、ラッキョウを収穫しました。
去年の秋(9月~10月)に植え付けるべきものを6月の収穫時に植え付けてしまったものですから、秋に芽を出してくれたものが半分あったでしょうか?
自分のずぼらな性格に呆れていますが、やはり「ちゃん」と面倒を見てあげないと、まともなものは育たないようです。
話しが見えない?そうですね。要は、小生の「ずぼら」が原因でラッキョウの育ちが悪かったという話ですが、それでも、3キロくらい収穫できました。
その半分を親戚の分けたのですが、その時にかみさんがラッキョウの漬け方のレシピを伝授されたようです。
でも、小生が去年、つけた方法とまったく違うのです。
親戚の女将さんは、自分の方法が最も「美味しい」と考えているようですが、食べてみますと、そんなに差はないように感じてしまいます。
その違い?それは、塩水にラッキョウを漬けるか否かと塩抜きしたラッキョウを沸騰したお湯に入れか(消毒?)の2点です。
ネットで調べますと、どのレシピも塩で2週間漬けて、一昼夜冷水にさらして、塩抜きをするとなっていますが、伝授された方法では塩水にさらさないようです。
2週間経過すると泡みたいなものが「ぶくぶく」わいてきて、これが発酵した証明のようで、美味しさの基だと思うのですが、「一昼夜、冷水にさらす」のは、水道代がもったいないこともあり、一般の家庭では無理だと思います。
でも、2週間は無理だとしても一晩、塩水にサラして、酢と砂糖の混合液に漬ける前に熱湯で消毒した方が良いと思うのですが、はたしてどちらが美味しい「ラッキョウ漬け」となるのでしょうか?
なんだか、まとまらない「ラッキョウ」談義になってしまいました。