昨日はNHKあさイチごはんで放映した料理を夕食にしました。
料理の名前?舌を噛みそうな「チキンソテーのラタトウイユ」という料理です。チキンソテーは、鶏のもも肉を塩・こしょうして、フライパンでじっくり焼いたものですが、小生はもも肉がなかったものですから唐揚げ用の肉を塩・こしょうして焼いてみました。それでも、結構、いける味で感心してしまいましたが、やはり大きな鶏もも肉がよいと思います。
問題は、ラタトウイユですが、レシピを良く見たらトマトの水煮(缶)400グラムを使うことになっていましたが、スーパーで缶を見たら「何だか嫌な缶じ」がしたものですから袋詰めの方に手がいってしまいました。
ところが、その重量が290グラムしかなかったものですから、わが家の畑で真っ赤に実ったトマト1個を潰してこれに加えてみました。
後はレシピ通りにニンニクを包丁で叩きつぶして、オリーブオイルでニンニクの香りがでるまで軽く炒めて、そこに先ほど申し上げたトマトと塩(小さじ2分の1)を加えて、5分ほど加熱しました。(ちょっと味見をしたら、「うん!これはいける!」という味でした。)
そして、2センチ角に切った茄とズッキーニ(カボチャ)をオリーブオイルと塩(小さじ3分の1)を加えてトマトとは別なフライパンで新アリするまで炒め、トマトが入ったフライパンに加えます。その後、オリーブオイルを足して同じく2センチ角に切った玉ねぎ、ピーマン(緑)、パプリカ(赤、黄)を塩(小さじ3分の1)で炒め、シンナリしてきたら同じくトマトのフライパンに加えます。
そして、中火から弱火でトマトの水分がなくなるくらい(約7~8分)まで炒めます。
などと細かく書いてしまいましたが、トマトの味が癖になりそうな美味しさでした。かみさんの助言で翌日に半分、いただくことにしました。(今朝、再加熱しないでいただきましたが美味しかったですね。)
このようにわが家で小生が食いしん坊なものですから、テレビで放映している料理番組を見て「簡単で美味しそうなもの」を勝手に作っています。
また、畑で大量に取れたジャガイモとニンニクを上手く活用できないかとも思い、先日、ポテトサラダとコロッケに挑戦してみました。また、ニンニクに関しては、鶏肉などの醤油ニンニクづけに活用しています。
昔、畑でズッキーニを栽培していましたら、近所の農家の方が「これはなんだ?」と物珍しそうに見ていたのを思い出しました。
そして、キュウリのようなズッキーニの実が次から次に採れるものですから、困ってしまいました。大豊作なのは良いのですが、調理の仕方が分からなかったからです。 皆さんはズッキーニがどのように実をつけていくのかご存じですか?太い芯のような枝に黄色い?花が咲いて下から上に次々と実をつけていくのです。まるで、バナナのように斜め上を向いて実っているのですから面白いのです。
ズッキーニのことを西洋カボチャだと聞いていましたので、カボチャのように調理したのですが、味はイマイチでした。なお、私たちが普段食べている丸い大きなカボチャも西洋カボチャのようですね・・・
ところで、本来ですと、親戚や友人など親しくさせていただいている皆さまに「ジャガイモ」と「ニンニク」を差し上げたいところなのですが、放射性物質のことがあり、今年は遠慮しよう!と考え、送っていません。どうかご容赦願いたいと思います。