mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

タトラ山麓とスロバキア周遊の旅<ブラチスラバ旧市街散策>

2017年10月20日 | 旅行記
 このところ季節外れの寒さに驚いています。風邪などをひかないように心がけたいものです。
 今日は先ほどまでポルトガルの旅行記マルヴァオンという村について執筆していました。
 引き続きのパソコンの作業ですが、昨日に引き続きスロバキアの首都ブラチスラバからお伝えします。
 2011年10月18日旅行8日目の昼食の状況からです。

<Mugiko>
 中華料理は、外国ではあまり期待しない方が良いと思うけれど・・・・
<Mugio>
 それでも、ビュッフェスタイルだというから好きなものだけ食べられるので期待しちゃうな!

 <上海飯店>


 <何だろうか?>


 <鉄板焼き?>


<Mugiko>
  ビュッフェスタイルと言っても、調理済みの料理を自分で選ぶのではなく、野菜、エビ、ムール貝などを皿にもって鉄板で焼く料理だから、好きな素材が選べるということね。
<Mugio>
 しかも、どのような味付けにするまで、料理人に頼むことができるんだ。
<Mugiko> そのほかに、調理済みのチャーハンや焼きそば、ゴマ饅頭などは「ご自由にどうぞ!」となっていたわ。
<Mugio>
 肝心な味は、身体が油を欲しがっていたためか、とても美味しく感じてA評価だったな。
 さぁ、お腹が膨れたので、ブラチスラバの旧市街見学といこうか!
 まず、ホテルに向かったけれど、チェックインを添乗員のSJさんがしてる間に、私たちは、先に旧市街を見学することになった。
 旧市街の中心にあるブラヴネー広場から見学を始めると分かりやすいようだが、ホテルに近い聖マルティン教会から見学することになったよ。
<Mugiko> 
 ところで、ホテルの前にある美しい公園の名前が分かったわ。細長い公園だと思っていたけれど、フヴィエズドスラヴォヴォ(Hviezdoslavovo)という広場だそうよ。

 <聖マルティン教会付近>


 <教会の右側>


<Mugio>
 聖マルティン教会の周りには、教会以外にも面白いものがあるね。
 まず、右奥の樹木の前に白い銅像が見えるけれど、これは、アントン・ベルノラークという18世紀末のスロバキアの思想家・作家だそうだ。
<Mugiko>
 こういっちゃ何だけれど、肝心な聖マルティン教会が写っていないみたいね!
<Mugio>
 その通りですが、面白そうなものを何でも撮影するものだから、そうなっちゃうのさ。君だって教会の向かい側にあるユニークな建物を撮影していたじゃないか?!

 <教会の向かい側の建物>


<Mugiko>
 この建物も教会の前にあったもので、昔、薬屋だったというゴシック建築の建物だそうだ。
 ところで、教会の近くには市立美術館になっているバルフィー宮殿があるはずなんだけれど、どうもよく分からないわね。
<Mugio>
 バルフィー宮殿は、ここから少し離れているそうだ。
 ところで、この付近は、広場のようになっていて、そこから教会を眺めるという見方をすると、左側にドナウ川に向かう高い道路が走っていることが分かる。
<Mugiko>
 しかも、この光景は、以前、ブラチスラバに来た時と同じだったから懐かしく感じたわ。
<Mugio>
 そろそろ聖マルティン教会に登場願おうか!それと、説明も必要かな?
<Mugiko>
 どうせ、どこかの受け売りでしょう!

 <聖マルティン教会>


<Mugio>
 在スロバキア大使館日本国大使館のホームページに出ていた情報だよ。
 聖マルティン教会は、14世紀初頭から約200年かけて建てられた教会だそうだ。
 1563年から1830年まで歴代ハンガリー王の戴冠式が行われたところとして知られており、1741年にはマリア・テレジアもこの教会で戴冠したそうだ。
<Mugiko>
 続きは私が言いますね。
 教会の尖塔には金色のハンガリー王冠のレプリカが飾られており、中央祭壇の後方のステンドグラスにも戴冠式を象徴する王冠が描かれているそうね。
<Mugio>
 そのほかに塔の高さが85メートルでブラチスラバで最も高いということや、教会の内部、さらには建築様式などの説明が続くけれど、長くなるので省略しようか?

 <以上で、ブラチスラバ旧市街に関する本日の執筆を終了します。続きは後日お伝えします。ではまた!>