mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旅のデザインルーム社の「フランスの旅」

2012年06月19日 | インポート

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 昨日の写真の場所は、どこだと思いますか?オランダのアムステルダム郊外のノールドワイクからハーレムまでの間にパレードが開かれる春の風物詩です。

 色とりどりの鳥の写真を見て頂いたのですが、生け花で飾られた写真のようないろんな形の山車が次々と出てきて、行進していきます。その間には、マーチンバンドなども演奏されて本当に「これぞ、花パレード」といった感じでした。

 沿道には、このパレードを見ようと大勢の人々が溢れていましたが、あのような田舎町にこれだけの人がいることに驚いてしまいます。

 でも、朝早くホテルを出発した私たちは「凄い人の数だな!」ということを会場近くの道路で思い知らされます。

 よくも、これだけのバスがあったものだと感嘆するくらいバスの行列が続いているからです。

 したがって、会場近くの駐車場に着くまでどのくらい待ったでしょうか!待つことに業を煮やした人々は、雨が降っているのにもかかわらず歩く始めています。私たちも、途中で歩く始めましたが、小川とみどりがマッチした静かなたたずまいの農家住宅が並ぶ村には、バス行列は似合わないと感じました。

 でも、このパレードを見ますと毎年、実施して欲しいものだと思いました。また、地元の方々も楽しみにしているように感じられました。

 このように4月に訪問したベルギー、オランダ、ルクセンブルクは、どこも素晴らしい歴史と文化があり、本当に充実した旅ができたな!旅行記を早めに編集したいな!と思ったものです。

 そういう気持ちが影響したのでしょうか?昨日、レポートしたフランスのパンフレットを見ていましたら、「フランスというコースでも、ベルギーやルクセンブルクを訪問するものがあるのか!」と思ったツアーがありました。

 旅のデザインルーム社のツアーで「北フランス、南ベルギーからルクセンブルク、そしてモーゼル渓谷へ 13日間」というものです。

 まず、成田からパリに向かい、パリから北東のピカルディ地方、コンビエーヌに宿泊して、その後、南ベルギー方向に向かいフランスのアミアン、ビエルフォン、ラン、フランスの最も美しい村の一つバルフォンドゥヴァルなどを見学します。

 そして、そこから国境を越えてベルギー、ルクセンブルク、ドイツを巡るツアーなのですが、ベルギーとルクセンブルクの訪問地の中に4月に旅した(ユーラシア旅行社、花のベネルクス物語)地名がいくつかあったのです。

 皆さんから「なんだ!」とブーイングをもらいそうですが、本当に懐かしくて楽しい旅を思い出してしまったのです。

 その地名とは、ベルギーの「オルヴァル」「ヴェーヴ城」「ディナン」、ルクセンブルクの「ヴィアンデン」ですが、どこも美しい景色や歴史的な建築物などあり、忘れられない地名となりました。

 ルクセンブルクは、見学の地名が一つですが、ルクセンブルク(首都の名前もルクセンブルク)は世界遺産の街で、ここに2泊することになっていますので、当然、見学すると思います。

 そして、このツアーでは私たちが訪問しなかったベルギーの「ブイヨン」や「ワロンの最も美しい村」の一つ「トルニー」、ルクセンブルクの「エッシュ・シュル・シュール」モーゼル河畔で最も美しい町といわれる「レーミッヒ」などを見学することになっています。

 こういう言葉を見つけますと、また行きたくなってしまいます。そうです。ただいま申し上げた「トルニー」などには行っていないからです。

 そして、ドイツにもこのようなところがあるようで、このツアーの宣伝文句「4カ国が隣接する地域に点在する、中世が残る美しい小村を極める旅」の素晴らしさが目に見えるようです。

 巻頭写真の場所は?

追伸 

  旅のデザインルーム社のツアー「北フランス、南ベルギーからルクセンブルク、そしてモーゼル渓谷へ 13日間」を記事にしましたが、このツアーは2011年度にはありましたが、2012年度は実施されていないようです。 

 確認しないで記事にしてしまい、誠に失礼しました。


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