mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

ハワイの観光みやげ

2007年10月28日 | 旅行記

 おはようございます。

 昨日は、朝から雨が降っていて、暗い土曜日でしたが、今日は晴天のようです。

 台風の影響で大雨が降って千葉県では被害も出たようですが、季節はずれの台風も地球温暖化の影響でしょうか?

 それはさておき、ハワイの話の続きをしましょう。

 ハワイでの体験を順序だてしてお話しするのは、時間が経ってしまって、できませんので、記憶に残っているところだけお話ししましょう。

 まず、観光地ですが、バスで1時間ぐらいかけてポリネシアン文化センターに行きました。

 ハワイばかりではなく、南太平洋の島々の生活様式を再現したテーマパークになっていますが、広いため、母を車椅子に乗せて見学しました。

 また、ボートに乗って園内を見学したと思うのですが、南国情緒たっぷりの風景に魅せられて家族全員がニコニコしていました。

 台湾のアミ族ののような踊りを見学した記憶もあります。

 鮮明に記憶に残っているのは、顔の彫刻?製品の買い物です。

 母は、どういう訳か、コクタンなどの木製の彫り物が好きで海外へ行っても、みやげもの屋さんに寄ると必ずと言っていいほど彫刻品を買って来ました。

 ハワイの時も同様でしたが、大きなものを買って大満足?と思っていたら、小生に「小さくとも2個の方が良いので、取り替えてきて!」というのです。

 英語が話せないので、困ってしまいましたが、「チェンジ!なんとか???」とか言っていましたら通じました。

 その時の品物は、わが家の玄関に飾ってあります。

Hawai

 

 そして、これよりも楽しい思い出があります。

 それは、センターで食事をしたのですが、その建物の入口で従業員が観光客一人一人を迎えてくれるのです。

 その時、白人の方でしたが、母に抱きついて言葉をかけてきて、「年はいくつか?」と聞くのです。

 ハワイでは、アラモワナ通りでバスに乗ったり、ワイキキビーチを散策したのですが、この時も白人の老夫婦に声をかけられ、5人で輪になって解らない英会話を楽しんだのですが、欧米には年寄りを大事にするという文化がないのか?、3人で手をつないで歩くことが不思議がられたようです。

 次が、鯨ウオッチング?いえいえ、鯨はオワフ島では見学できません。

 その代わりという訳ではありませんが、潜水艦に乗っての海底見学です。

 陸地からは普通の客船に乗って行き、海の上で潜水艦に乗り換えるのです。

 細長い潜水艦で、席は、一列に15人?くらいで、背中にもう一列の15人がいると言う感じです。

 密室で動きがとれませんし、あまり愉快ではありませんでした。

 もっとも、美しい乙姫様が舞い踊る竜宮城でも見られれば、心がドキドキするのでしょうが、こちらの方も期待はずれでしたね。

 海の透明度がイマイチで、魚の群もあまり見られませんでした。

 肝心なことを忘れていました。

 この潜水艦に降りるには梯子のように垂直に階段を下りなければなりません。

 85の老人には無理!と思っていたのですが、好奇心が旺盛なのか、帰りの上りも難なくクリアしてしまいました。

 そして、ここでの話がもう一つあります。

 それは、日本人の誰かが財布を落としたのか、その旨の英語放送があったように思います。

 下船近くになって、放送に気づかずに?財布を落とした方が船員に尋ねたのでたが、 落としたと称する方が既に持っていったという誠に奇妙な話です。

 おかしな話と言えば、小生の妻がハワイでは有名な大きなホテルでクレジットカードで買い物をしたのですが、日本に帰ってきて、カード会社の明細を興味本位で小生が眺めていたら同じ品物を対象とした請求が二つあるのです。

 やられたな!と思いました。バレないと思ったのでしょうが、カード会社に電話したら、後で返してくれるとのことです。しかし、レートが違うので同じ金額にはならないということでした。

 意図的だとすれば、カード会社は提携をキャンセルすべきではないでしょうか?

 パソコンをいじっていますと肩が張ってきます。今日はこの辺で失礼します。

 200以上の店舗が入居しているアラモワナ・センターを中心とした様々な店の話は、次回にご期待下さい。

 


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