九州で大雨が降ったリ、関東地方では雨が少なく首都圏の水がめである群馬県のダムの貯水量が減って、水不足の心配があるなど異常気象のような天気が続いていますが、皆さま、お元気でしょうか。
また、イギリスのEU離脱や参議院議員選挙などが大きく報じられていて、なんとなく世の中が慌ただしくなったと感じるのは小生だけでしょうか?
さて、話題を海外旅行に転じますと、今年は4月にウズベキスタンとトルクメニスタンを訪問して、ブルーのサマルカンドや地獄の門といわれるガスの噴出口などを見てきたのですが、今年の2回目の旅行として今月の4日から18日までジョージアなどコーカサスといわれる3つの国に行ってきます。
「聞いたことがないような国ばかりだけれど、もう行くところがないの?」とか、イランやトルコと国境を接していて、また、旧ソ連だった国々なものですから事件や事件に巻き込まれることを心配してか「自己責任だな!」などと突き放された言い方をされていますが、ヨーロッパの先進国よりもずっと安全ではないでしょうか?
今回の旅で最も楽しみにしている場所ですが、それはジョージアのスワネティ地方のメスティア村とウシグリ村です。
とは言いましても、説明が難しいのです。何しろ、コーカサスを説明している適切な本が見当たらないのです。
そこで、今回参加するワールド航空サービス社のパンフレットにある「ツアープランナーより」を引用して、どんなところなのか想像を巡らすしかないようです。
「8つの世界遺産を訪問。歴史の舞台を丁寧に巡ります。」という太い文字の下に次のような説明があります。
「 中央アジアを抜け、カスピ海を迂回したシルクロードは、再びコーカサスの山々に突き当たります。十字架峠を越えた、シルクロードの旅人が出会う、最初のキリスト教世界が、ジョージア、アルメニアのコーカサス山麓の国。この歴史の道に沿って、カスピ海からコーカサス山麓へと辿る旅です。
この3国を辿っていくと、中央アジアからヨーロッパへと、コーカサス山脈を挟んで世界が変わっていくことを実感いただけると思います。
雄大なカスピ海、コーカサス山麓に広がる大自然、秘境メスティアの山岳美、そして、各地に点在する古代キリスト教の足跡。8つの世界遺産が集中する歴史の舞台を巡る旅です。
トリビシ、エレワンで3泊するなど、日程にゆとりを持たせました。」
となっていますが、この文章だけでは何がどう美しいのか?キリスト教文化の何が見られるのか?など今一つ理解できないようです。
7月18日に帰ってきますので、「ここが良かったよ!」と写真つきで説明するしかないようですが、期待しないでお待ちください。
なぜ、コーカサスの旅にしたのか?その答えは、こじつけですが、4月のウズベキスタン、トルクメニスタンが中央アジアの国々ですから「中央アジアからヨーロッパへとコーカス山脈を挟んで世界が変わっていくことを実感」できるからかもしれません!
巻頭写真は、トルクメニスタンの「地獄の門」です。
また、イギリスのEU離脱や参議院議員選挙などが大きく報じられていて、なんとなく世の中が慌ただしくなったと感じるのは小生だけでしょうか?
さて、話題を海外旅行に転じますと、今年は4月にウズベキスタンとトルクメニスタンを訪問して、ブルーのサマルカンドや地獄の門といわれるガスの噴出口などを見てきたのですが、今年の2回目の旅行として今月の4日から18日までジョージアなどコーカサスといわれる3つの国に行ってきます。
「聞いたことがないような国ばかりだけれど、もう行くところがないの?」とか、イランやトルコと国境を接していて、また、旧ソ連だった国々なものですから事件や事件に巻き込まれることを心配してか「自己責任だな!」などと突き放された言い方をされていますが、ヨーロッパの先進国よりもずっと安全ではないでしょうか?
今回の旅で最も楽しみにしている場所ですが、それはジョージアのスワネティ地方のメスティア村とウシグリ村です。
とは言いましても、説明が難しいのです。何しろ、コーカサスを説明している適切な本が見当たらないのです。
そこで、今回参加するワールド航空サービス社のパンフレットにある「ツアープランナーより」を引用して、どんなところなのか想像を巡らすしかないようです。
「8つの世界遺産を訪問。歴史の舞台を丁寧に巡ります。」という太い文字の下に次のような説明があります。
「 中央アジアを抜け、カスピ海を迂回したシルクロードは、再びコーカサスの山々に突き当たります。十字架峠を越えた、シルクロードの旅人が出会う、最初のキリスト教世界が、ジョージア、アルメニアのコーカサス山麓の国。この歴史の道に沿って、カスピ海からコーカサス山麓へと辿る旅です。
この3国を辿っていくと、中央アジアからヨーロッパへと、コーカサス山脈を挟んで世界が変わっていくことを実感いただけると思います。
雄大なカスピ海、コーカサス山麓に広がる大自然、秘境メスティアの山岳美、そして、各地に点在する古代キリスト教の足跡。8つの世界遺産が集中する歴史の舞台を巡る旅です。
トリビシ、エレワンで3泊するなど、日程にゆとりを持たせました。」
となっていますが、この文章だけでは何がどう美しいのか?キリスト教文化の何が見られるのか?など今一つ理解できないようです。
7月18日に帰ってきますので、「ここが良かったよ!」と写真つきで説明するしかないようですが、期待しないでお待ちください。
なぜ、コーカサスの旅にしたのか?その答えは、こじつけですが、4月のウズベキスタン、トルクメニスタンが中央アジアの国々ですから「中央アジアからヨーロッパへとコーカス山脈を挟んで世界が変わっていくことを実感」できるからかもしれません!
巻頭写真は、トルクメニスタンの「地獄の門」です。
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