やっとルーマニア・ブルガリア大周遊(ワールド航空サービス社)の旅行記の執筆が終わりましたので、次は同じ2012年の春にお世話になったユーラシア旅行社の「花のベネルクス物語」の執筆に取りかかりました。
でも、覚えてていることも多々あるのですが、すっかり忘れてしまったことも多く、完成までに相当の時間と労力が必要なようです。
現在、旅行2日目のベルギーの古都ブルージュの部分を執筆しているのですが、街の美しさに圧倒されて街角や建物がどんなものなのかといった肝心なことがわからなくなっています。
それはそれで仕方のないことだ!と割り切ってはいるのですが、どうも気持ちがすっきりしません。
まぁ、小生が書いたものより分かりやすく立派なものがネット上や参考書には沢山ありますので、こだわりはしないのですが・・・
事前に勉強したにもかかわらず、分からないことが多く旅行記にどう表現したら良いのか困ってしまうのです。
具体的には、9時にホテルを出発して、現地ガイドのWさんとユーラシア旅行社のTさんのに案内で市内観光に向かいましたが、どうもよく分からないことが多いのです。
そのところをTさんのメモで再現しますと、次のようです。
「まずはホテル前のステーン通りのスーパーなどをご案内しつつ、大きな救世主大聖堂をご覧いただき、左右のギルドハウスもご案内。皮革製品ギルドや靴ギルドなど、昔のブルージュが伺えます。」
となっていますので、これを写真や参考書で確認出来ないかと努力したのですが、どうもいけません。
まず、「ステーン通りのスーパー」の記憶が全くないばかりかスパーと思しき写真もないのです。次の「救世主大聖堂」は写真が残っていて微かに記憶に残っていました。
ところが、皮革製品ギルドや靴ギルドなどのギルドハウスがどの建物なのか分からないのです。仕方がないので、撮影時間と建物の雰囲気から「これかな?」と思うものを掲載しましたが、間違っていたら「ご免なさい」というしかありません。
この後は、マルクト広場とブルグ広場に向かい、「15分おきに47個の鐘がメロディを奏でるという」鐘楼や市庁舎、聖血礼拝堂などを見学したのですが、2つの広場にはこれ以外の多くの建物が並んでいて、頭が混乱するばかりです。
こうなると、時間をかけて、ブルージュの街を「じっくり」思い出すほかなさそうですね。
ところで、ブルージュで小生が一番印象に残っている場所と言えば、ベギン会修道院!ではなく、白鳥が遊ぶ水と緑が調和した愛の湖公園でした。そして、運河クルーズでは、言葉に言いあらわせない美しい街ブルージュを楽しんだものです。
などといってますが、どんな旅行記が書けるのでしょうか?
巻頭写真は、ホテルからで歩いて数分の距離にあるブルージュの街角ですが、赤い建物が印象的で思わずカメラを向けてしまった写真です。
先ほど申し上げた「ステーン通りのスーパー」ではなく、ネットで見た覚えがあるのですが、ブランド品を扱っている店ではないかと思います。違いますか?
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