mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

次の旅はイタリアのチンクエ・テッレ?

2010年09月12日 | 旅行記

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 次の旅をどこにしようかと考えています。

 トルコ?そうですね、ここには10月に行ってきたいと思います。

 トルコは、どこの旅行会社でも同じようなところへ行くようで、旅行会社の特徴が出しづらい旅行先だという話を聞いています。

 その意味では、お値段が安い(リーズナブル?)阪急交通やJTB旅物語などに惹かれてしまいますが、果たしてどうなりますでしょうか?

 トルコは、そんなところですが、トルコの次にどこに行くか迷っています。

 そんな時、イタリアが懐かしくて思わず「わがまま歩き イタリア・・・実業の日本社」を見ていましたら、気になる地名がでてきました。

 「チンクエ・テッレ」です。イタリアの長靴が途切れた左上のところ(なんという表現か!と叱られそうですね。)、フランスの国境近くのリグリア海に面した急峻な岩壁に貼りつくように家々が集まる5つの漁村を総称して「チンクエ・テッレ」と呼んでいるそうです。

 この5つの漁村の何が素晴らしいのか、ということですが、

 ここの人達は、平野のない荒削りな土地に500年以上前から工夫して家を建て、斜面を利用した階段状の土地でブドウ畑を耕して暮らしてきた。その険しい自然との共存の姿が見る人を感動させずにはおかない、というのです。

 マナローラという村に代表されるように「カラフルな家々が岩壁にへばりつき、絵のように美しい。」と紹介されていますから、フランスの絵のように美しい村のイタリア版といったところでしょうか?

 5つの村とは、「モンテロッソ」、「ヴェルナッツァ」、「コルニーリア」、「マナローラ」、「リオマッジョーレ」のことだそうです。

 そこで、小生は、「わがまま歩き イタリア」のページをなめるように呼んだのですが、写真が小さく、どんなところかイマイチ、イメージが膨らみませんでしたので、実際に旅をされた方のネットを覗いてみました。

 確かに世界遺産に登録されているだけに「一見の価値」はありそうですが、その前にエジプトや南米に行って、地球を代表する人間の遺産を見てみたいものです。

 その意味では、南仏の絵のように美しい村やチンクエ・テッレは、時間と資金に余裕が出来たときに行くところかな?と思っています。

 これから時間をかけて、エジプトと南米の企画をじっくり比較したいと思います。

 各旅行会社がどんな企画(金額を含めて)を持っているか楽しみですね。

 今日の巻頭写真は、スペインのトレド大聖堂の美しい姿をご覧いただきましょう!

 

 


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