今日は久しぶりに雨が降りましたので、一安心です。
畑もカラカラで作物が枯れてしまうのではないか?と心配していたからです。
それにしても、今年のお天気は気まぐれで「寒いのか?暑いのか」はっきりしませんが、地球の温暖化の影響でしょうか?春があっという間に訪れてしまい、すぐに真夏がやってきそうな感じです。体調を崩さないように気をつけたいものです。
さて、旧ユーゴスラビア4カ国の旅ですが、今日は、モンテネグロのコトル散策をお伝えします。
<Mugiko>
コトルの現地ガイドさんは、MRジュローさんというイケメンです。
<Mugio>
ガイドさんもいいけれど、入口で出迎えてくれた君好みの大きな人形と「時計塔、武器広場」に目が行っちゃったな。
<Mugiko>
あら!やいているの?
<出迎える人形>
<入口付近>
<Mugio>
下の写真が、武器広場に近いところだと思うけれど、時計塔が見当たらないね。
<Mugiko>
そうでしょうね。あなたは、下ばかりを見ていたから肝心な時計塔を疎かにしちゃったのよ。私がちゃんと撮影しておきました。
<大きな時計塔>
<時計塔の下に集合?>
<Mugio>
本当にありがとう!お陰様で時計塔がどんなものなのか分かるようになったよ。
<Mugiko>
下の写真を見ると、皆さんの前に四角錘形の石のようなものがあるけれど、面白そうね。
<Mugio>
ところが、これは重しがっちゃいけないものらしいよ。この時計塔は、1602年の制作で、その後の地震(1667年)で落下したものだというからね。時刻は11時48分頃を示していたから、正確に時を刻んでいる、ということだね。
<Mugiko>
時計塔の次は「ピマの館」といわれる貴族の館に向かったのね。
私は、「この緑っぽい建物は何だろうか?」と思ったわ。
でも、コトルには、ピマの館以外にベスクツァ、ドラゴ、ヴラキイェンなどといった多くの貴族の館があるというから、こうした館を見て回るのも面白いと思うわ。
<ピマの館>
<Mugio>
残念ながら、私たちが訪ねた館は、「ピマの館(Palate Pima)」だけだったな!もっと勉強してから旅行しないといけないね。
<Mugiko>
本当ね!これらの館がどんな歴史を持っているのか分からないけれど、写真だけでもとっておけばよかったわ。
<Mugio>
後で写真を丹念に見ていたら、その一部がわずかに写っている館もあったので、その場面で紹介するよ。
ピマの館の南側の通路を東に向かうと、この街を代表する教会である聖トリプン大聖堂(Katedrala sv. Tripuna)がある広場に出ました。
<Mugiko>
コトルは、ローマカトリック文化圏と東方正教文化圏の境界にあり、街には両方の教会が建っているという話ね。
<Mugio>
聖トリプン大聖堂は、ロマネスク様式の建物で、ローマカトリックに属しているそうだ。塔以外の外観は、1160年の創建当時の姿をとどめているけれど、内部は二度の地震の後に改修されたため新しい教会だ、という話だね。
<聖トリプン大聖堂>
<Mugiko>
テントが張ってあるところが広場になっているのね。面白いのは、右と左の鐘楼の形が違うし、もしかしたら高さも違うのかしら?
<Mugio>
35mと33mになっているらしいよ。
ところで、写真の左端に赤い屋根がかろうじて写っているけれど、この建物が先ほど話題になった「ドラゴの館」だそうだ。
<Mugiko>
この大聖堂前の広場には、撮影していないのが残念だけれど、「歴史博物館」もあるのよ。
<Mugio>
聖トリプン大聖堂の見学が終わると、北方向にジュクルダ川近くにある「聖ルカ教会」と「聖ニコラ教会」に案内されました。
<聖ニコラ教会>
<聖ニコラ教会・聖ルカ教会>
<スヴェダ・ニコラ広場>
<Mugiko>
良く分からないのだけれど、二番目の写真に写っている広場から一番上の写真の聖ニコラ教会に向かって歩いたはずだから、掲載順序が逆でしょう!また、3番目の写真は、聖ニコラ教会から広場を撮影したものでしょう。
<Mugio>
その通りだけれども、聖ルカを正面から撮影した写真がないのさ。仕方がないから、先に撮影した写真<聖ニコラ教会・聖ルカ教会>で楕円形の建物が見える聖ルカ教会を見てほしかったのさ。
<Mugiko>
分かったわ。北側の大きな建物の聖ニコラ教会は、1909年に建てられた東方正教教会で漁師の守護聖人を祀っているそうね。
そして、小さい方の聖ルカ教会は、1195年にカトリック教会として建てられ、その後、正教会として使われるようになったそうよ。(二つともセルビア正教)
<グルボニアの館>
<Mugio>
ここの見学が終了すると、フリータイムになったので、コトルの特徴ともなっている城壁を登ることになったが、ここの城壁は規模が大きいという話だね。
<Mugiko>
城壁の入口は二つあって、私たちは、北側の入口から入ったみたいね。
旧市街の背後の山に沿って築かれた城壁は、高さが最高で20m、長さは4.5㎞もあるというから、全部回るのは大変だわ。
<Mugio>
そんな時間はないと思うけれど、頂上から眺める旧市街とコトル湾の光景は、素晴らしいもの!だというから楽しみだね。
<Mugiko>
話は変わりますが、城壁の地図の看板が下がっている上の写真の建物は、「グルボニアの館」というそうね。
<以上で本日の記事は終了です。次回は、コトル散策からドブロヴニクに戻る時の模様をお伝えします。それではこれにて失礼します。>
畑もカラカラで作物が枯れてしまうのではないか?と心配していたからです。
それにしても、今年のお天気は気まぐれで「寒いのか?暑いのか」はっきりしませんが、地球の温暖化の影響でしょうか?春があっという間に訪れてしまい、すぐに真夏がやってきそうな感じです。体調を崩さないように気をつけたいものです。
さて、旧ユーゴスラビア4カ国の旅ですが、今日は、モンテネグロのコトル散策をお伝えします。
<Mugiko>
コトルの現地ガイドさんは、MRジュローさんというイケメンです。
<Mugio>
ガイドさんもいいけれど、入口で出迎えてくれた君好みの大きな人形と「時計塔、武器広場」に目が行っちゃったな。
<Mugiko>
あら!やいているの?
<出迎える人形>
<入口付近>
<Mugio>
下の写真が、武器広場に近いところだと思うけれど、時計塔が見当たらないね。
<Mugiko>
そうでしょうね。あなたは、下ばかりを見ていたから肝心な時計塔を疎かにしちゃったのよ。私がちゃんと撮影しておきました。
<大きな時計塔>
<時計塔の下に集合?>
<Mugio>
本当にありがとう!お陰様で時計塔がどんなものなのか分かるようになったよ。
<Mugiko>
下の写真を見ると、皆さんの前に四角錘形の石のようなものがあるけれど、面白そうね。
<Mugio>
ところが、これは重しがっちゃいけないものらしいよ。この時計塔は、1602年の制作で、その後の地震(1667年)で落下したものだというからね。時刻は11時48分頃を示していたから、正確に時を刻んでいる、ということだね。
<Mugiko>
時計塔の次は「ピマの館」といわれる貴族の館に向かったのね。
私は、「この緑っぽい建物は何だろうか?」と思ったわ。
でも、コトルには、ピマの館以外にベスクツァ、ドラゴ、ヴラキイェンなどといった多くの貴族の館があるというから、こうした館を見て回るのも面白いと思うわ。
<ピマの館>
<Mugio>
残念ながら、私たちが訪ねた館は、「ピマの館(Palate Pima)」だけだったな!もっと勉強してから旅行しないといけないね。
<Mugiko>
本当ね!これらの館がどんな歴史を持っているのか分からないけれど、写真だけでもとっておけばよかったわ。
<Mugio>
後で写真を丹念に見ていたら、その一部がわずかに写っている館もあったので、その場面で紹介するよ。
ピマの館の南側の通路を東に向かうと、この街を代表する教会である聖トリプン大聖堂(Katedrala sv. Tripuna)がある広場に出ました。
<Mugiko>
コトルは、ローマカトリック文化圏と東方正教文化圏の境界にあり、街には両方の教会が建っているという話ね。
<Mugio>
聖トリプン大聖堂は、ロマネスク様式の建物で、ローマカトリックに属しているそうだ。塔以外の外観は、1160年の創建当時の姿をとどめているけれど、内部は二度の地震の後に改修されたため新しい教会だ、という話だね。
<聖トリプン大聖堂>
<Mugiko>
テントが張ってあるところが広場になっているのね。面白いのは、右と左の鐘楼の形が違うし、もしかしたら高さも違うのかしら?
<Mugio>
35mと33mになっているらしいよ。
ところで、写真の左端に赤い屋根がかろうじて写っているけれど、この建物が先ほど話題になった「ドラゴの館」だそうだ。
<Mugiko>
この大聖堂前の広場には、撮影していないのが残念だけれど、「歴史博物館」もあるのよ。
<Mugio>
聖トリプン大聖堂の見学が終わると、北方向にジュクルダ川近くにある「聖ルカ教会」と「聖ニコラ教会」に案内されました。
<聖ニコラ教会>
<聖ニコラ教会・聖ルカ教会>
<スヴェダ・ニコラ広場>
<Mugiko>
良く分からないのだけれど、二番目の写真に写っている広場から一番上の写真の聖ニコラ教会に向かって歩いたはずだから、掲載順序が逆でしょう!また、3番目の写真は、聖ニコラ教会から広場を撮影したものでしょう。
<Mugio>
その通りだけれども、聖ルカを正面から撮影した写真がないのさ。仕方がないから、先に撮影した写真<聖ニコラ教会・聖ルカ教会>で楕円形の建物が見える聖ルカ教会を見てほしかったのさ。
<Mugiko>
分かったわ。北側の大きな建物の聖ニコラ教会は、1909年に建てられた東方正教教会で漁師の守護聖人を祀っているそうね。
そして、小さい方の聖ルカ教会は、1195年にカトリック教会として建てられ、その後、正教会として使われるようになったそうよ。(二つともセルビア正教)
<グルボニアの館>
<Mugio>
ここの見学が終了すると、フリータイムになったので、コトルの特徴ともなっている城壁を登ることになったが、ここの城壁は規模が大きいという話だね。
<Mugiko>
城壁の入口は二つあって、私たちは、北側の入口から入ったみたいね。
旧市街の背後の山に沿って築かれた城壁は、高さが最高で20m、長さは4.5㎞もあるというから、全部回るのは大変だわ。
<Mugio>
そんな時間はないと思うけれど、頂上から眺める旧市街とコトル湾の光景は、素晴らしいもの!だというから楽しみだね。
<Mugiko>
話は変わりますが、城壁の地図の看板が下がっている上の写真の建物は、「グルボニアの館」というそうね。
<以上で本日の記事は終了です。次回は、コトル散策からドブロヴニクに戻る時の模様をお伝えします。それではこれにて失礼します。>
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