mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

懐かしの「LOOK JTB」

2010年10月08日 | 旅行記

 昨日、かみさんとイトーヨーカドウに買い物に行きましたら、JTBさんの看板がある旅行店がありました。

 小生の海外旅行は、日本で最も大きい会社であるという安心感もあり、殆どがJTBさん(特にLOOK)にお世話になっていましたが、窓口が事務的になったという印象もあり、ここのところ他の旅行社にお世話になっています。

 直近でJTBさんにお世話になったのは、07年12月(年末年始)の「雲南省大満喫6」という旅ですから、もう2年10月が経過しようとしています。

 JTBも草野さん(元NHKアナウンサー)を使ってテレビでCMを流していたこともあり、小生は旅行内容が「どんな風に変わったのかな?」と思っていましたので、その店で久しぶりに「LOOK JTBエジプト・トルコ」や「50才からの海外旅行旅彩彩」などのパンフをいただいてきました。

 どのパンフも、写真がとても綺麗で感心してしまいましたが、LOOKのパンフには、テレビの宣伝通り、ホテルや飛行機が決定済みであることや、添乗員や食事内容にもこだわっていることが明記されていました。

 さすがだな!と感心したのですが、ナイル川クルーズがあるエジプト旅行を他社と比較しますと「高いナー!」と唸ってしまいました。

 小生が行きたいと考えている2月出発では燃料サーチャージ込みとはいえ、約47万円と48万円ですから、驚いてしまいます。

 もちろん、船は動く豪華ホテルと銘打っていますし、船以外の宿泊もLグレードのホテルを指定しています。

 こうなると、高級ツアーといわれる中小の旅行会社の経営もたいへんだと思いますが、客としては、高すぎてLOOKはもう使えないかも知れませんね。

 そのLOOKの上を行くのが「旅彩彩」ですが、小生が行きたいなと思っているリヨのカーニバルとイグアスの滝、ペルーのマチュピチュなどがセットになったツアー(13日間)は、エコノミークラスで、なんと!99万8千円というのですから驚きです。

 カーニバル(2月11日出発)があるからべらぼうに高いのだろう?と思われますが、全部の出発日が90万円前後となっています。

 もうJTBさんのツアーは利用できないかも知れませんね。

 最後に、円高が急激に進んでいますので、「ツアー代金は下がらないのか」と質問してみました。

 いったん決めた旅行代金は変えない、つまり、急激に円高になろうと「旅行代金は下げない。」というのがJTBさんの経営方針のようです。

 その代わり、逆(円安)の場合には「代金を上げない」ということだと思いますが、何だかすっきりしません。

 他の旅行社は、「円高還元」とかいってPRしているところもありますが、本当のところはどうなのでしょうか?

 燃料サーチャージ代金もその問題があると思います。

 

 

 


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