手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

10月に真夏日が来た  昨日の福祉センター詩吟

2019-10-02 19:30:23 | 詩吟関係
  今日の気温には驚ろかされた。午後になってぐんぐん暑くなる。長袖のシャツを着用していたけれどたまらなくなり半袖に変えました。27度まで上がったみたいですね。明日も同じような天気のようです。地球温暖化がもたらす現象なのでしょう。この調子で冬の来るのが遅れてくれると助かる。

 昨日、福祉センタ―の詩吟講座でした。今年最高の22名参加でした。教材には、「城山」と「帰雁」を使いました。「城山」は三年前くらいに一度扱ってるのですが、先に「獄中の作」と「岩崎谷の洞に題す」をやりましたので、西郷の最後の場面としてもう一度取り上げたのです。西郷についてもう一度かいつまんで話しているうちに、肝心の城山での最後と場面を話すことができなかった。 独吟が22名控えているのですから大変だったので。

 「帰雁」は、洞庭湖から北へ帰る雁にこんな素敵なところからなぜ去って行くのという作者の問いかけに雁が湘水の女神の弾く琴の音の悲しいまでの美しさに耐えきれなくなって退却するのですと答える詩です。簡単な解説で 独吟に入りましたが、時間ぎりぎりまでかかりました。

 久しぶりの満席、とてもうれしかった。
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