手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

定山渓 山渓苑 びっくりの出会い

2005-02-28 20:16:09 | 随想
 2月27日 母の7回忌法要を終え、兄弟7人(もう一人生きている兄弟がいるのですが、ブラジルに行っているので呼ぶわけに行かない)男4人、女3人、名古屋から三人、東京から一人、美瑛から一人札幌、小生と弟。もお、なかなか皆揃うことも難しくなるだろうからと、温泉一泊を計画してきた。3時半チェックイン、部屋は9階、とても見晴らしが良くて気に入った。まずはビールで安着祝い。そして一風呂ということで大浴場に行く。脱衣所に入ってふと入り口を見ると、なんだかダンスの仲間三浦さんみたいなので近づいてから顔を見ると間違いなく三浦さんなのだ。あら!と声を掛け合う。珍しい処で会いましたね。というと、実は「いの平」のママのところで誘われて人情芝居見物の一泊旅行で午前中から来て、芝居をみたんですよ。という、なるほどと思う。良くJRの旅行の仲間集めをやっているからその仲間に入って来ていたのだ。と思ってそれだけで特に話すことも無かったし、あまり気にも留めてなかった。
 6時から会食、結構いいご馳走。兄弟だけの水入らずの会、すっかり話が弾み、酒も弾む。2時間は瞬く間に終わった。一番上の名古屋の妹が、しきりにカラオケを歌いたがる。実は既に調べていて、部屋カラオケ2時間5000円である事がわかっていた。それでやろうかというと皆すぐOKとなる。それで、仲居さんに話すと、準備があるので、部屋に一回帰っていてください。連絡しますのでとい。それで、エレベータのところまで行くと、丁度入り口が開いていて、入ろうとしたけれど全員は乗れそうも無いので出ようとしたら「あら先生」と引き入れられた。え!と向き直ると、何といの平の小野ママがいるじゃない、あれ!といって横を見ると中里さんといねちゃんが、にっこり笑っているじゃない。やあやあ、というと三浦さんが風呂で会ったといっていたからきているのは知っていたけれどこんなところで会うとはね。私たち7階なの。とかいっているうちに7階でじゃあねとかいって降りていく。9階の部屋に一人戻って待っているが、誰も帰ってこない。何してるんだと寝転んでいると、一番下の妹が、兄さん何してるの、皆下で待っているんだよ。もっぱら兄貴は拉致されたんだ、だって先生といって中に引きずり込んだもの。という話になっているという。(大笑い)まあ、そおか、と直ぐ下に下がる。宴会の隣の部屋からもうカラオケの元気な歌声が聞こえてくる。7人の兄弟、それぞれ、結構うまいのだ。名古屋から来た二番目の弟はサックス奏者でプロ級だし、一番したの妹は元プロスキーヤーであり、芸能関係のマネージャーをしていて、直ぐ下の妹はピアノの先生までした女だから、なかなかのもので、途切れることなく2時間飲んで歌って大騒ぎ。こんな楽しいこと今回で最後にしたくないで意見一致。今度は、二番目の妹の旦那が美瑛白金温泉の観光協会に勤めているので、来年でも再来年でもいいから、夏のお盆頃にやろお、と決まる。
 10時20分頃に終わらせ、部屋に戻ったら弟たちはそのまま風呂に入らず寝てしまう。
 朝食はバイキング、8時食べに行くかと男4人先に出かける。ご馳走を選んで先に弟たちが中に入っているので、そこを探してキョロキョロしながら入っていくと3人の食べているところが判った。その瞬間、また、先生 という声、おっと思って見ると小野ママたちがにこにこして、此処一つ空いているよ。と指差す。まさか兄弟を置いていくわけにも行かないので、席の皆様に丁寧におはようございますと挨拶して兄弟のところへ行く。女だけは見たが男の顔を見ていなかった。飯をオわらせお茶を飲んでいると、おはようございますという、見たら何と第一教場の沓澤さん、あれ、来ていたんだというと、にっこり笑っている。その横で暫くでしたという人、あれっと見ると稲苑9機の会長山崎さん、なんといの平ご一行おそろいで来ているのだ。驚いた。
 帰ってきて、午後からだ第一教場の指導に行く。二人休んでいた。小野さん、沓澤さん。先生はちゃんと来ているのに。何とかいって。 
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 山菜とり、好きでした、

2005-02-25 22:14:54 | 随想
 子供の時から山菜とりをし、山菜を食べることが楽しかつた。春一番に「やちぶき」とり、これは固雪を渡ってとりにいったものです。あのほろ苦い味は懐かしい。そして雪が消えると「山わさび」を掘ってくる。あれをなめながらの飯はうまかった。今は、スーパにいくらでも出ている。子供の時のことが忘れられなく、家の周りに植えてあるので買って食べようとは思わない。続いて蕗、独活、蕨、せり、三つ葉、なかでもアイヌねぎは格段にうまい。
 結婚してからは、その時々、季節の山菜を探して歩くようになつた。車に乗れるようになってからは行動範囲も広くなり、随分遠くまで出かけたものです。美唄にいた頃から、もっぱら月形方面にでかけ、五月の初めはアイヌねぎ、続いて蕗、独活、竹の子、わらびと随分と取ったものでした。過去形になりましたが、この頃は家内が取ってきても処理がめんどうだからとか車が危ないとか、熊が出るとかといって、行かせてくれない。自分で取ってきて食べる醍醐味を棄てたくないのだがめっきりでかけなくなった。札幌にいては鶯の鳴き声もきけないけれど、月形の谷間に行くと思わず聞きほれる、鶯の声に出会えるのです。こんなことを考えただけで、行ってみたいとちが騒ぐのですが、結局アイヌねぎもスーパーで、独活もスーパーでとなるのでしょうか 情けない。
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免許更新近づく-老齢者講習の案内来る

2005-02-24 20:45:01 | 身辺雑記
 今度の免許更新から老齢者講習を受講しなければならない。その案内状が来た。運転実地講習があるらしい。免許を取った時に「たすきがけ」ハンドル操作でやらされたけれど今はそんな面倒な操作はしていない。その辺注意されるかもしれない。ひょっとして高齢者マークを付けることになるのだろうか。あれはいまのところ付けたくない。この前の更新の時はゴールドで、講習時間も短く嬉しかったのだが、今回は事故有りだから、2時間講習をうけなければならないのでしょう。  ゴールド免許期間中に、運転歴一番の大事故をおこしてしまつた。よく、オートマでアクセルとプレーキを踏み間違える事故が報道されたりしているが、全く同じことを自分がやってしまった。
駐車場で一旦バックで入れたのだけど、きちんと入っていなかったので、もう一回前に出て今度はドアを開けてそこから後ろを確認しながらバックしているときに突然車が暴走した。その時の感じアッと思う暇もあればこそ、レーシングカー並みの速度?でどーんどーんと2台の車を傷つけて止まった。自分は舗装の床にたたきつけられていた。あれが2階の駐車場でのことなら壁を突き破るのは造作もないのでしょう。死ななかったのが不思議なくらいでした。傷つけた車は保険で全部治せたのですが、自分の車は駄目になり、今の車に代えることとなりました。まあ、車はそろそろという12年のったのですから、それはどうということも無いのですが、これも歳のせいだといえるのでしょう。いまは、随分慎重になっているのだけれど、これも歳のせい。判断力がにぶっている証拠です。高齢者講習、受けなければならない歳なのです。心します。
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 吹雪の第4水曜日 「いの平」行き中止

2005-02-23 21:00:33 | 身辺雑記
 今年の天気は何だ。今日の寒さ、吹雪、2月も終わろうというのに。
風邪も大体良くなったので折角の「いの平」行ってもいいかと思ったりしていたのだが、吹雪はひどい、どうしようと思案しているところへ俵氏から電話「今日は駄目だね」、そうだね、一寸ひどいね、今日はキヤンセルしますかとなる。もお随分いの平にご無沙汰している。風邪のせいでしかたがなかった。熊倉さんにも会ってみたい。HP見てくれていると思う。感想など聞ければと思ったりする。
 岡内氏から教本届きましたとの連絡あり。40冊頂いてくる。コロンビアの詩吟のテープ調べてみたら先日お会いした審査部長の西口琴玲さんの「時に憩う」があった。さすがにいい吟をされている。今度は自分の会になったのだし、吟調を変えてもいいのだから、もう少し柔らかい調子も取り入れる方向を探ってみよう
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区老連ボランティア老人慰安会への応援出場

2005-02-22 21:28:08 | 詩吟関係
 先週の第二教場の稽古が終わった時、中村さんが私の所へやってきて、「やあやあ困ったことになったのです」と切り出した。何事かと思ったら「今年から老人クラブへ入れられたのですが、その老人クラブで今度北都病院の老人慰問に行くのですが、その時に詩吟で出ることになっていた人が都合で出れなくなったので代わりに出てくれというので引きうけた」ので困ったという話。まだ詩吟も始めて1年半、一寸問題、伴奏無しでは無理。それを一番判っているのは自分なのです。ですから困ったと成るわけです。OK、伴奏に行って上げると約束していたのです。
 1時からという話だったのですが、行ってみたら1時半からという。談話室という広間でやるとのこと、1時半くらいから車椅子の老人の入院の皆様が集まりだし、結局2時からはじまつた。
 詩吟が最初。詩吟を聞いてもらうのは辛い感じ。ここは一番元気を上げようと「詩吟をまず聞いて頂きます。詩吟なんて面白くないですよね。何か大きな声を出してやっているつてくらいしか思いませんよね。そうなんです、力いっぱい声を出さなければ詩吟にならないのです。今日はここにいます中村さんがこの素晴らしい体で、腹のそこからの元気な声で、皆様に元気の気を贈ります」
とかと一言話して伴奏を無事果たしました。勿論、中村さんもそこそこの吟をやってくれ安心しました。
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第一教場稽古日、見学者が1名いらっしゃった

2005-02-21 19:27:26 | 詩吟関係
 北海道詩吟連盟に提出する許証の写し、大体持参してくれた。昨日審査委員長と会った話をし、新しい会則を見てもらった。特に意見もなく了解された。3月の審査はキヤンセルになったし、象堂流との関係は既に切れたのだから、今までの練習の継続は力が入らないのではと思ったが、皆そんな事関係なしといつた状態で、立派な吟をしてくれました。心強い限りです。途中後ろの入り口から男性が入ってきた。小野さんが招じ入れたように見えたので、小野さんが誘ったのかと思ってそのまま練習を継続して前半を終了した。しかし小野さんから紹介がある様子もない、若林氏が気を利かせて話をしてくれた。見学に来たのだそうで、一応私も出かけて名刺をあげて、話をきいたところ、まだ現役で入会とか出来ないのだが、関心があるので見学させてもらいたく来ました。ということで、最後まで見て帰られた。詩吟の稽古など聞いていてもあまり判らないし、嫌になって出て行ってもおかしくないのだが゛、最後まで聞いていったのは不思議だつた。あるいは心得のある人なのかも知れないが、いつか入会してくれると嬉しいのだが、そんなことって殆どないのがこの世界です。
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冬明け?

2005-02-20 22:04:38 | 身辺雑記
 海明けという言葉がある。冬明けなんて言葉はないけれど、この2,3日の天気は冬明けといえそうな感じです。気温もプラスになり、町内の排雪も終わり、道は広くなり、雪は溶け出している春の気配がなんとなく感じられ、春には程遠いのだが、気持ちの中では一区切りのついたような感じがある。27日が母の7回忌法要で兄弟が集まる。法事の後、定山渓温泉一泊を予定していて、どんなになるか少し気がかり。風邪の方は、あと3日もあれぱ大丈夫と思うのだけど、まだ喉の辺りに違和感が残っていて嫌になる。
 今日、北海道詩吟連盟の審査部長さんたちと新規入会の取り扱いについての打ち合わせをさせていただいた。4月1日づけ入会への道筋がはっきり見えてきて一安心だけど、新しい吟会へ行く不安のようなものはぬぐえない。きっと会員の皆は、重たい気持ちになっているのでしょう。最初の審査会を経験すれば、乗りきれることなのでしょうがそこまでが重たい。会則はできたが、今度は会主印を作るとか、雅号用の許証の印刷とか面倒なことが控えている。ともあれ今度は、自分の会が新しく立ち上がるのだから気持ちを引き締めて頑張ろう。
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しつこい風邪です

2005-02-16 20:41:45 | 身辺雑記
 熱も下がったしもう大丈夫かとダンスに行ってきました。少し動くと咳が出るのです。まだ完治していないということです。咳に痰がからむのは治る時期に来ているということだと思う。
 今週一杯は無理をしないほうがいいのでしょう。明日は町内会の排雪作業が実施される。家の前の雪山は凄い。いつもの年よりかなり多くなってしまった。でも明日からは歩道まで歩けるようになり、この上、例年なら雪が増えることがないのです。そして、3月に入れば氷割りなどをして一揆に春に向かい、外に出るのが楽しくなるはずなのです。早くそうなってほしいものです。
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風邪一段落か

2005-02-15 16:04:05 | 詩吟関係
 ひどい目にあいました。年に一度か二度は風邪にかかるのですが、こんな風邪はあまり経験がない。熱はそれほどでないのだけれど、体がだるく気力が出ず、PCも触らない日があった。
 今日はかなりよい状態でセンターの詩吟もやってきた。でも、声を出しすぎか喉に来ています。まだ、完全になおっていないのですね。今日は24人の出席、後半「静御前」和歌入りでやらそうと思っていたのですが、練習で時間がかかりすぎ、結局本文だけの吟になりました。次回は3月1日きっと春めいていることでしよう。
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大決断 ! 良くやった

2005-02-13 16:23:06 | 詩吟関係
 2月11日、建国記念日。この日、私にとっては30年世話になってきた詩吟の流派との訣別、同時に新しい自分の会を立ち上げる出発の日となりました。
 象堂流恵山吟道会、これが私の所属していた流派でした。この流派が出来た年に詩吟を始め、師範の資格を得て、教室を作り40名のお弟子さんを持ってきたのでした。この流派の組織運営、指導法などについて、いろいろ提案してきましたが、終に一つとして取り上げられることがなく、会も衰微の一途をたどっていました。何年か前から思案をしていたのですが、とうとう決断をしました。三つの教室の教場長と相談したところ、全員了解していただけ、11日、宗家のところへ退会の申し出に行ってくることとしたのでした。
 当日、あいにくの雪、でも私の車で、三人の教場代表に同行してもらい、岩見沢へ出向きました。途中雁来では地吹雪、視界ゼロのような状況などが有りました。
 宗家の家に行き、昨年の競吟大会での総合優勝の優勝旗、トロフイを返し、退会することにさせていただく旨を伝えたところ、特に引き止められることもなく快く了解いただけました。
 そんなことで、一件落着となりましたが、これは大きな決断でした。これから新しい会を立ち上げる大仕事をしなければ成りませんし、会員の皆様を落胆させる事にならない努力もしなければなりません。    平成17年2月11日 建国記念日、吹雪。 象堂流からの訣別。
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