昨年3月に車をやめました。その時車のない生活を補うために四輪の電動カートをリースし、しばらく過ごすことをしました。
電動で、四輪ですから安定しているのですが、速度が徒歩と変わらないくらいしか出せなくて、歩くよりましだいうくらいのものでした。
それでも、結構重宝して、群馬に来てもリース出来ますから利用しようと思ったのですが、マンションでは２４時間充電できるスペースが見当たりません。
さらに大きな道路は歩道が整備されていて運転に支障はないのですが、小路が多くそこは歩道もないようなところが多いのです。そんなこともあり躊躇していましたが
このままでは行動の範囲が限定され、生活に色合いを出すことがむつかしいと思います。自転車を使うことも考えているのですが、９３歳という年齢を考えると無理のように
思われます。さてどうしたら良いものでしょうね。思案のしどころです。
何かをする・・・今、やっていることとしては老人クラブ゛に入って、グラウンドゴルフの仲間に入れと頂いていることだけです。週三日デイサービスに行っているが、
これは、やっていることといえないと思う。病院は何軒も行っているけれどこれもやっていることにはならない。
最近、歩くことが容易でなくなってきている。歩かなければならないと思い、カートを押して一時間とか一時間半の散歩を天気の様子を見ながら続けているけれど
これは歩くうちに入らないようだ。
そこで、マンションの駐車場を酸素ボンベを引きながら歩くことにしてみました。カートを使わないで歩くのとですから本当に歩くということになります。片道５０メートル
くらいの駐車場を往復するとかなり応えます。二周して一休み、４往復から５往復が今では限界です。グランドゴルフに出かけたときは休みます。まだ初めて何日もたっていないので
大きなことは言えないのですが、通して５周くらいできるように頑張りたいと思います。足の付け根のところが痛みが走るようになっています。これを乗り越えなくちゃ・・・・。
5月２０日は昨年北海道札幌市手稲区前田の５０年住まってきた我が家を後に現在の群馬県太田市へ転居するために出発した日です。
ようやく今のマンションに入居して一年となったのです。とても長い一年のように感じています。
雪の辛さから逃れるため決断した転居でした。雪のない群馬での生活、確かに楽でした。
新居となったマンションは、太田駅から徒歩１０分ほどのところですから、便利のはずなのですが、駅周辺にはショッピングセンターがドンキホーティだけ。コンビニ
か゛駅に付属しているくらいで、パチンコ店すらありません。昼カラも見当たりません。従って徒歩でしか出歩けない私にとっては娯楽と無縁のところでした。
老人クラブ(一誠会)に誘われて加盟しました。老人クラブにグランドゴルフの会があって週二回稽古し、年に一度は大会も開催するとのことで、大会はともあれ
普段の運動不足の解消になるのではと仲間入りさせていただきました。プレーは、どうということもないのですが、グランドを歩くことが私にはかなり厳しくて、運動になるどころか
体力の消耗になるみたい感じがあり、少し体調の悪いときは遠慮するしかありません。
普段の運動不足を解消する意味も含めてデイサービスに三日出かけているのですが、どうも体力維持にいまいちのように感じています。
そんなこともあり、楽しさがいまいちなので余計時の流れが遅く感じられるのだと思います。
少しおくれましたが母の日の写真を載せます。
母の日、群馬の娘夫婦にディナーの招待をいただきました。日の時の写真をアップします。
群馬に来て少し張り込んで新しい補聴器を手に入れたのですが、前にも書いたように思いますが、調整がうまくしていただけなくてほとんど使いきれないで来ました。
先日ふと考えたのですが、よく聞き取れない原因は、補聴器の音声のボリュウムが低いからと考えて、必要以上に高くしてもらったことでないかと気が付いた。
補聴器なしでも全く聞こえないわけでないわけだから、補聴器は聞こえなくなっている部分だけを補ってもらえばいいのだと気が付いた。高性能の補聴器なのだから
簡単に補ったくれるはずなのです。 そんな風な考え、今日調整な行き、ボリュウムを思い切って落としてほしいとお願いしました。三段階ほど高く調整してあるのを二段階
下げてみましょうと言って調整してくれました。右の耳はちょうど良い感じになりましたが、左がまだきついのでかなり下げてもらいました。調整前よりうんと楽になり、装着していても
困る感じがなくなりました。でも、まだ少々高いと思われるのですが、慣れを期待して我慢してみます。
補聴器の値段の高さは精密さが求められるからでしょうが、値段の割に調整がむつかしく、我慢できずに捨てる人も多いのではないかと思います。
連休も終わりました。私には無縁に近いことですが、コロナから解放された大型連休、各地大変な賑わいのようでしたね。
群馬の現在の住まいの環境は徒歩で街を歩き楽しむことがむつかしいのです。せめて自転車を手に入れればもう少し行動範囲を広げることが可能なのですが
踏み切れないでいます。電動のカートを借りることが可能なのですが、今のマンションでは充電場所が見つからないみたいなのであきらめているのですが、やはり
自転車を手に入れることを真剣に考えることにしたい。
高い補聴器を手に入れたのですが、調整がうまくできなくて、困っています。近くの会話なら困らないのですが、講話などを聴くのに話が聞き取れないのです。毎週教会のミサに
出席していますが、神父様の話が全く聞き取れないのには参っています。
3日に同じ舘林の多々良沼に行ったて来たのでしたが、4日(昨日)、同じ舘林の美術館に行ってきました。実は子供の国公園に散歩に行こうと出かけたのでしたが
なんと子供の国駐車場は臨時駐車場まで満車でやむなく行き先変更となり、午前中での行動を予定していたのに昼飯を用意して出直すことになりました。
今度は娘の旦那も行くことになり、旦那の運転で出かけました。
美術館ということでそされ程期待していなかったのですが、見て驚きました。美術館公園というか、美術館を中心に広大な敷地が単なる広場ではなく美術館と一体として作り上げ
敷地自体が芸術作品のようになっているのです。周囲は低い土手づくりとなり土手の下を水路が走っています。何か土塁に堀をイメージした造作のように感じました。
美術館見学という散歩コースを歩いたような疲労感がありました。
素晴らしい!! ほかに類を見ない素晴らしい舘林美術館を見た・・・。
昨日(3日) 娘夫婦の誘いで、舘林市にある多々良沼公園の散策に連れて行ってもらいました。天気は良いし最高でした。
多々良沼公園、沼というのがとても大きくその沼の中に浮き島のように陸が入り込んでいて、一番先に浮島弁財天の祠が゜あり、浮島全体は芝が張られていて、
湖岸はきれいに舗装され、桜の巨木がずらりと並んでいました。桜の時期はこ花見客でにぎわうことでしょう。またもう花が終わっていましたが歩道を藤棚がずらり伸びていました。
広々とした浮島全体がきれいな芝でおおわれていて、随所にベンチが置かれ、いろいろな樹木も植えられ適当な日陰となっていて何組かがシートに座って食事を楽しんでいました。
