2010年も終わる

　2010年も終わりです。1930年生まれの私は81歳の年を迎えるのです。早いものです。もうこんな歳なのです。

　父の逝った歳を越えました。

　この一年、特に困ることも無く、詩吟を教え、関係の仕事も与えられ、かなり厳しい所もありましたが、何とかこなしきりました。

　多忙であることは、まだそれに耐えられるからなのです。そして、その仕事をすることが対人関係を深め、楽しい人生にしてくれているのです。

　60歳代は友達も多く、一緒に飲み歩く機会も多かったのですが、70台には、めっきり少なくなり、この二年くらいは、友達と飲みに出るのは一月に一度くらいになり、後は仕事の関係でのお付き合いのお酒だけになっています。

　これで、今の詩吟を教える以外の仕事が無くなると、とても寂しくなる筈です。

　最近は、晩酌でちょっぴり飲むのがしきたりみたいになっていますが、特別お酒が飲みたくて飲んでいるわけでもないのです。

　80台、ここまでくると、先が見えるのです。後継者を見つけなければならない仕事があります。私が今止めても何とかなるのは、西支部の総務部長かもしれない。一番身近な詩吟の後継者をなんとしても作らなければならない。文化協会の事務局長誰か出てきてくれないものか。

　来年はこれが課題です。


　私のブログにお付き合いくださった皆様、ありがとうございました。
　　　　　　
　　　　　どうかよい年を迎えてください。　　　　　　　　
　　　　　
　　　　　また、来年は、3日頃から書き始めると思います。

私の詩吟の会 (会員数が増減なしできた)

北詩連に加盟して5年目、加入したときは40名の会員がいた。それが今年の4月の登録で24名になってしまった。詩吟の会を立ち上げてから、40名になるのにそれほど時間がかからなかったのでしたが、40名になった頃から増えるのと減るのが同じくらいで、ずっと推移していたのですが、北詩連に移っ3年目から減った後の補充が出来なくなり、ついに今年はついに24名になってしまった。どんなことになるのか不安でしたが、結局一名減一名増で終わった。

　詩吟をやりたいという人がひどく少なくなっている。これは全国的傾向なのです。今在籍している会員のうち20名はまだ審査を受ける方達だということは、心強い。年4回ある審査会に、必ず何人かが受審しますので楽しみなのです。嬉しいことに今まで短縮合格者の出ないことは無かった。特に、平和教場の加藤君はこれまで15回受審して14回短縮合格しているのです。

　かなり体調の悪くなっている方もいて、来年度はどうなるのか心配でもあります。

今年の思い出から (文化協会活動順調に)

手稲文化協会の事務局長を引き受けて11年、コミュニティセンターで文化祭だけを開催していて、いき絶え絶えだった。50年の歴史を有する文化協会を再生したいと思った。そのためには、区民センターで文化祭を開催するようにするしかない、また活動が文化祭だけだということにも抵抗があった。

　いろいろと難しいことがあったけれど、いろいろな方の応援を頂き、区民センター開催にこぎつけたものの、その後指定管理者制度が出来て、文化祭の開催が苦しい状況が出て手稲区とのかなり厳しい交渉もあったりした。そのあと、手稲区の橋渡しもあり、手稲区民センターの文化祭と共催で手稲文化祭を開催することとなった。

　その間、文化協会独自の新しい事業として、チャリティ伝統芸能祭を開催し、9年間継続した。その間、第一回は有珠の噴火災害支援に、第二回以降は手稲区社会福祉協議会へチャリティ収益を寄贈してきた。その伝統芸能祭が特に舞踊が古典中心で展開され、やや重くなってきていたので、見直しを提案し、三年前から、文化祭以外の行事として、7月に「舞踊の集い」、11月末に「年忘れ芸能祭」、3月に「カラオケフェスティバル」を開催することとした。

　そんな流れの中の文化協会の行事ですが、今年はとてもよい結果で終了してきている。まず、文化祭で嘗てない成果があった。一日目は特に感じなかったのですが、二日目、私の詩吟の会の前は、筝曲、フラダンス、手話サークルの発表でした。フラダンス関係の方は終わったらすぐ帰りますしすし、手話の観客は少ないのです。ですから、私たちの詩吟も観客は７０名前後なので花以下と覚悟していました。ところが、私たちの出番が近づくと、お客が続々と来て、私たちの詩吟のときは２００名からの観客となりました。驚きました。いままでにない盛況だったのです。

　更に１１月２８日に「チャリティ年忘れ芸能祭」、１１時開演なのに９時頃から来る人がいました。筝曲が一番で二番目が私の会の詩吟、次も稲穂吟友会の詩吟です。詩吟が始まるときには２００名以上の方が来てくれました。私たちの詩吟のときが一番観客が多かったように思えました。最後まで２００名前後の観客がいましたし、大成功でした。

　３月に「カラオケフェスティバル」が残っていますが、心配はないと思います。

　ようやく、手稲文化協会の活動が区民の皆様にかなり認知されるようになったのだと思います。

　かなり苦労してきましたが、その成果が現れ始めたのではないかと思ったりしています。

　

今年の思い出から (ロッテの活躍)

今年の思い出の中で特に楽しかったのが、ロッテがリーグ３位から日本シリーズ優勝までしてしまったことだ。

　西村監督になって。バレンタインの選手起用法が変わることは予測していたけれど、予測を上回るような戦いぶりで、序盤に凄い貯金を作った。それが、終盤になってずるずる後退して、最後の最後、オリックスに３連勝してかろうじて３位になった。CSで対西武は、西武の片岡が怪我で出れず、涌井も調子を落としていたのでひょっとすればひょっとする思ったら思ったとおりになった。ホークスとは、杉内に勝てたらいけると思ったら、杉内が崩れてくれた。

　思いがけない、日本シリーズ、中日に勝てるとは思わなかった。２勝４敗くらいになればいい所かと思ったら、何と勝ってしまった。

　リーグ３位が日本選手権を取り、更に韓国の優勝チームにも勝ってしまった。

　荻野の負傷、唐川の負傷、里崎の故障など、それでなくても苦しい状況でこんな結果を得たことは、素晴らしいことです。本当に興奮しました。

　来年は、一寸難しいかもしれない。ホークスの凄い補強、西武が大石を取れたのもいいし、日ハムの斉藤効果、皆手ごわい。西岡が抜けた後誰が埋めるのか、守備は何とかなっても、あの西岡のリーダーシップは補いきれないでしょう。

今年の思い出から (パークゴルフ スランプ)

　今年のいやな思い出の一つ。パークゴルフの絶不調がある。
稽古をしなかったこともあるけれど、フオームを崩していまい、ひどい目にあった。　　　多分身体が先に動いて、真っ直ぐ打ったつもりが、左に引っ張っていて、とんでもないところへ飛んでゆく。それが直らないのです。先輩たちがいろいろアドバイスしてくれるのですが、直らない。いい加減いやになっていたとき、大島さんと一緒に歩くことになり、その話をした後、クラブをもっと短く持てといってくれた。今までのグリップを二握り位下に下げた。すると殆ど真っ直ぐ飛ぶのだ。その時はもう秋口だったけれど、そのあとは結構楽しく遊べた。

　体力が落ちていて、なおかつ稽古不足なのに、それでも昔のスイングが出来るつもりでいたのでしょう。こんなつらいパークゴルフやつた事がない。

　来年は、あのフォームを自分のものにして、ぶれないゴルフをしてみたい。

吹雪は札幌を避けていった

クリスマスは、クリスマス寒波に大雪の予報だったけれど、とうとう大雪にならなかった。

　こんな予報の外れはありがたい。今朝は雪はね覚悟で起きたけれど、何も降っていない。これから年末にかけて、雪は降るのでしょうが、大雪にはならないみたい。

　寒いのは、どうということもないのだけれど、吹雪、大雪はごめんです。

　詩吟も昨日で終わって1月８日まで休めます。８日が町内会の新年会、余興に詩吟一題をやってみます。９日は、北詩連の初吟会、１１日から教室が始まる。

　さて昨夜はフイギュアの男子ショートを見ました。今日は女子、真央ちゃんのすべりを期待しながら見ます。

人並みとは行かないが、クリスマス

　クリスマスイブ、私は特別何も希望していなかった。でも、家内が一寸食べ物くらい、ラシク?というわけか、西友にでかけ、お寿司と鶏ももを仕入れた。ワインは先に買ったのがあり、ケーキの代わりに虎屋の羊羹を食べて一応ささやかなメリークリスマス。

　19時からはフイギュアーの日本選手権男子ショートが有る。残りのワインをちびりちびり楽しみながら、楽しむことにします。

　今日吹雪になるよほうだつたけれど、吹雪は札幌を避けていった。でも明日はだめかもしれない。

何もしない一日でした

　今朝雪撥ねを覚悟していたけれど、殆ど降っていなかった。

天皇誕生日、特に用事がなく、先日から右肩が凝って、体調が今一ということもあって、ぼんやり一日過ごしてしまいました。

　ただ、昨日、あるスーパーのテレビ宣伝があり、今日から安売りがされることになっていた。11時頃、家内が行ってみたいというので出かけた。入口のところまでいつたら、駐車場が駐車待ちの状態だった。それて、駐車待ちまでして買い物するまでのことでもないので、Uターンして帰宅しました。

　昨日、蛍光管を買ってきていたのを予定の部屋に付け替えたけれど、点灯管がだめになっているのがあり、買ってきてつくようにしたのが仕事でした。

　これから、年末、年明け、暇が多くなるけれど、運動不足になりそうです。肺気腫だから体育館に行く訳のも行かなければプールに行くわけにも行かない。こんなことを考えると夏のパークゴルフは本当にいい運動だったのだとつくづく思う。冬でもやれるところがあるという、探して出かけるのもいいことかもしれない。年が明けたら検討してみよう。

　

冬至 今年は もう!って感じ 冬はこれから本番なのか?

例年の冬なら、まず冬至が待ち遠しいのに、今年は、もう冬至なのだという感じです。冬至が過ぎれば、立春が待たれるのです。

　夕方から雪になっていますが、先日の雪が雨で殆ど解けていて、なんとも有難い冬なのです。でも、これからが本番の冬になるのでしょう。暖気の後には寒気が来る。そのリバウンドは激しいことが多い。今週末は一寸すると今年の冬一番の雪になるかもしれない。

　肺気腫という病気は付き合いにくい。じっとしていると、とても病人と思えないのです。それが、走ったり、階段を上がったり、力仕事をしたりするとたちまちダウンしてしまうのです。昨日、北大の定期検査を受けてきたのですが、先に実施していた呼吸機能検査、CT検査の結果を聞いてきました。肺機能の検査で、肺活量は120%あるのに、吐き出す力が70%くらいしかないのです。肺活量がこれだけあるのだから、もう少し耐久性があればいいのですが、だめなのです。

　機関紙拡張剤のスピリーバーというのをしばらく使ったことがあります。この薬は効き目があります。これを使ったら、それまで苦しかった坂なども難なく上れるのです。その薬私の体に合わず、副作用がひどいのです。喉が涸れ、更にアレルギーの症状が出て、耐え切れず、元の薬に返しているのです。

　そんなことがあって、今年の雪撥ね心配なのです。ママさんダンプで運ぶことが出来るかどうか不安なのです。

北大定期健診、福祉センター詩吟納め会 皆既月食

　一週間、都合で遅らせていた北大での定期健診。天気が心配でした。一週間遅くしたため、雪で車が大変かと思ったのです。しかし、なんと、信じられない良い天気。道路は舗装が出ていて何の苦労もなく行ってこられました。

　12月21日、こんなに雪のない年は知らない。

　午後は福祉センター詩吟、今日は今年の納め会、何人来てくれるか心配でしたが18人の参加でした。全半に「除夜の作」をやり、後半は、自由吟題にしました。いつもは伴奏を全部つけるのですが、今日は前奏だけで吟じてもらいました。初めての試みで、一寸戸惑ったみたいですが、でもみんな頑張ってくれました。

　今日は皆既月食の日です。始まった頃家の前に出てみましたがどこに出ているのか判りません。すると、テレビで釧路の映像で見せてくれました。先ほど戻りつつある月を見ようと外に出てみたら、東の空に、白い月が見えました。もう少したつともっと綺麗な欠けた月を見れると思います。せっかくの機会です、今度は確か二階の窓から見れるはずですからゆっくり眺めてみます。