手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

春一番  台風が来る

2018-02-28 19:21:01 | 身辺雑記

 二月、立春が来たのに真冬日が続き、毎日雪に苦しめられた。ようやく3月を迎える時になった。ところが台風が月はじめを飾ることになるらしい。この時期に降るのは太平洋岸とオホツク沿岸となることが多いのだけれど、どうも今回は札幌も圏内にはいりそうだ。

 しかし、最高気温はプラスになる日が多いみたいだから、雪が降っても間もなく溶けるでしょう。東京の孫が5日の詩吟の審査を受けに来る。2日に飛行機を予約しているというけれど欠航の可能性がある。その審査に平和教場の安達・佐々木も受審予定だったのだけれど、二人とも欠吟となる。孫の有紗と堤・石田の3名に市橋さんのお弟子さん2人が受審することになる。丁度、台風一過となるようで有りがたい。

 

 

 

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詩吟を教える楽しさ

2018-02-27 19:27:45 | 詩吟関係

 人のことを言える柄ではないが、指導者として頑張っている多くの先生方の姿に接しそれぞれ苦労をされている姿を想像したりしている。

 最近、名誉師範から副師範への道が出来、指導者が大幅に増加している。一方、教室を立ち上げたくても、詩吟をやりたいという人が激減していて、教室を持つ事が極めて難しくなっている。何とか身内の方などを会員として会を立ち上げても、それ以上に会員を増やす事がむつかしく、会を維持することが精一杯という先生も目立つようです。会として活動するには、最低5名くらいの会員がいなくては、教える楽しさを味あうこともむつかしいのではないかと思う。少ない人数だと教室としての機能を発揮させることがむつかしい。結局審査に間に合わせるとか大会に間に合わせる吟の稽古だけとなり、詩吟の面白さを、吟を離れた詩文の鑑賞や作者の人物象などを話してあげて、ともに勉強する楽しみも持てないように思います。詩吟学院では指導者としてお弟子さんを持たれても、一定の人数を揃へ、独り立ちができるまでは、傘下道場として、指導者は所属会に在籍しなければならないしきたりになっていました。今は変わったかもしれませんが、家内が在籍していた時の話です。

 今、指導者の資格を獲得したとしても、指導法、指導者として身に着けなければならない教養など、先生から教わらなければならないことは多いのです。 ただ資格があるからといって、教え切れるものでない。自分で勉強をし、指導者としての資質を身につけることのできる人はそれで良いのでしょう。しかし、とても苦労されている実態をみながら、先生が教える楽しさを味わえ切れていないと思わせられることが多い。

 詩吟の先生でも、先生は先生です。先生としての品格を見につける努力を重ね、共に学ぶ喜びを分かち合える先生になってほしい。今詩吟を志す人は少ない。少ないだけに、入られたお弟子さんを失望させるような事はないようにしたいものです。特に団体としてのリーダーとなっていられる方は、そんなところにも目を向けてのリーダーシップの発揮を期待したいものです。

 

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碌峭会 詩吟

2018-02-26 19:32:48 | 詩吟関係

 今日は第3会議室。7名出席。丁度良い人数です。新人Mさん今日は、「富士山」と「偶成」を稽古しました。偶成の方がやりやすいみたいです。かなり形になってきました。二句三息がまだ理解できず、ブレスがうまくゆかない。6月の審査は受けさせたいと思います。それまでには何とか間に合うでしょう。

 四段の二人、もう一息です。二人とも力を出しきれていません。来週の日曜が審査のTさん、今日は喉に声をひっかけていて、注意をしてあげましたが、審査は困ることないと思います。KAさん5月くらいまで休むことになりました。6月の審査は受けるということでした。上段者の二人はそれぞれいい吟を披露してくれています。

 最後に今日は「出郷の作 佐野竹之助をやりました。3月3日が桜田門外の変の有った日です。桜田門外の変につていて少し勉強してもらってやりました。驚いたことに、三番目の順番で吟じることになった新人松倉さん、自分の晩になったら,すいと立ち上がりました。伴奏をつけたら吟じ始めました。6本でほぼ間違いなく吟じたのです。びっくり!!みんなから褒め言葉がとんだ

 

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平昌五輪閉幕

2018-02-25 19:24:05 | スポーツ

 平昌オリンピック今日が閉会。期間中テレビづけになっていた。残念な部分もたくさんありましたが、13個のメダル獲得素晴らしい結果です。

 羽生君の金メダル、怪我の後だけに心配したが、むしろ怪我が快挙に結びついたようにも感じた。小平さんの金メダル、約束されていたようなものだけれど、それだけにプレッシャーのかかる大仕事だったように思った。パーシュートこれは実力を見事に出しきったきれいな金メダルだった。最後の高木姉さんの金、全く予想していない金で驚きました。

 カーリング女子の戦いは見ごたえがありました。昨日の三位決定戦、精神力の勝負のように思えました。あの勝利、神風が吹いたのか?よく頑張った!!そのご褒美です。高梨さんの銅メダル,良かった、この大会はとても難しい大会だった。先回、メダルをとれなかっただけに今回は何としてもメダルがほしかった。本人以上にみんなが喜んだかもしれない。

 戦前、アメリカの記者がメダルの予想で日本は13個と予想していた。将に13個を獲得したのだ。ただ金は3個を予測していたけれど、4個になった。

 今まで長野大会の10個が最大だったといいますから、ものすごい活躍をしたことになります。予想と違うところでいくつかのメダルが取れたり取れなかったりしている。まだまだこれから期待もできるのだと思います。

 オリンピックも終わりいよいよ今度はプロ野球です。

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健幸クラブ研修会 

2018-02-24 19:02:27 | 身辺雑記

 町内の老人クラブ(健幸クラブ)の研修会に参加してきました。健幸くらぶでは年4回研修会を開催しなければならないのです。研修といっても会員が一堂に会して楽しむ名目のような行事です。今回は、手稲区金山の「おやじバンド」の演奏を聞かせていただくと言うことでした。昨年もやったのだそうですが、私は昨年何かの都合で出席しなかった。

 12時半から30分ほどの演奏がありそのあと懇親会となるのです。時間の関係で昼食を取ってから出かけました。最近、お酒を控えていますので、酒を飲まないためにもと思って車で行きました。

 バンドは元校長先生で町内会長をされている方が、エレキギターをやられ、同好の士を募って結成したバンドでした。テナーサックス一人がメインでギターが5名。エレクトン1台にパーカッション1名、ソロ歌手2名で構成したバンドでした。大したバンドとは言えないけれど、めったにライブに接することもないのですから、私は楽しかった。

 懇親会は参加者21名でのささやかな会となりました。中身はいつもと同じで、新鮮味を感じませんが、だからといって新しい試みを持ち込むこともむつかしいのでしょう。最後はカラオケで終わります。私も1曲「年輪」を歌ってみました。会場の関係で音響があまり良くなく、聞いていても歌詞が聞き取れないのです。それでも皆様張り切って歌っていました。

 食事をしていっていたので、用意されていた料理はそのまま持ち帰りました。前に座っていて菅原さんの奥さんが自分の分の料理を私に下さいました。お断りしたのですが、是非というのでいただいてきて、今晩の夕食に家内といただきました。

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今年の交歓吟詠 日決めたのだが

2018-02-23 19:28:46 | 詩吟関係

 

毎年離れている会員の皆様が一堂に会し、吟を披露しあい、楽しんでいただいてきた碌峭会交歓吟詠会、今年は6月の第四土曜日に設定した。一時期は北詩連の幹部の先生方もお呼びし、亦岩見沢の吟友の皆様も参加いただき、盛大に楽しんでいただいて来ました。

 しかし、30周年記念大会をやってからは、規模を縮小してささやかな会にしてきました。肝心の碌峭会も会員が減少し皆様をお招きしても共に楽しむ勢いがなくなってきていますし、中心の私もさすが歳の重さに耐えるのが容易でなくなったのです。しかし、今年も何とか頑張ります。一寸心配はありますが、結果は努力次第でしょう。

 新年度から平和教場が碌峭会から独立してもらうことになったので、なおさらこの会は大きな意味を持つはずです。何とか頑張らなくちゃ。

 

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福祉センター詩吟

2018-02-20 19:07:45 | 詩吟関係

 今日も14名の参加でした。初めての方が一人いらっしゃったのですが、見学だけでやってくれそうにありません。

 今日は「平敦盛」「平忠度」をやりました。平敦盛は、前回に続いての二回目です。一応、詩文の内容を確認して、一回り全員に素読をさせてから吟に入りました。とてもみんな上手になっています。初めての人には入る隙間がないような感じになります。

 休憩時間に、柿山さんが観世流の謡曲「忠度」の台本を持ってきて私に見せてくれました。一寸目を通しましたら、平家物語の「忠度の最後」とほとんど同じ内容になっていました。

 後半「平忠度」をやりました。初めに忠度について話をして、平家の都落ちの折、和歌の師、藤原俊成のところへ一人引き返した話、千載集に「さざなみや」の一首が作者不詳で入れられたこと、それに絡んで謡曲「忠度」が作られたこと、亦 一の谷での、忠度の最後を話してあげました。

 一寸時間を使い過ぎたかと思いましたがいつもの時間で終わることができました。

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碌峭会  詩吟

2018-02-19 20:10:50 | 詩吟関係

 手稲教場とタイトルに書こうとしたが、今は実質的に碌峭会は手稲だけなのだから碌峭会でいいのです。

 今日はTさんとKさんが休み。6名での稽古でした。新年度からTさん退会するみたいな話が伝わっています。一寸寂しい。Kさん雪が溶けるまで止むことになりました。暫く今日のメンバーで行くことになります。初心の松倉さん、楽しそうに稽古をしてくれます。時間がかかるけれど、確かに前進しています。富士山がものになると自信も出てくるでしょう。KAさん入りが問題だったけれど、今日の吟では克服したように感じました。もう一息です。KJさん、律詩後半になると力が維持しきれなくなっているブレスをしっかり出来るように頑張るよう注文を出した。Tさん3月審査だけれど、休んでいた付けが出ている。審査は問題ないのだけれど。

 最後は貧交行 杜甫をやって終わりました

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平昌五輪 後半戦

2018-02-18 19:32:31 | スポーツ

 日本選手の活躍でとても楽しい毎日です。また、珍しい競技もあり楽しませてくれます。

 カーリング男女とも大活躍。ちょっと驚いています。女子アイスホッケー世界で戦える力をつけているのですね。

 今晩は小平選手の500メートル楽しみです。きっと優勝してくれるでしょう。

 フイギュア女子は一寸歯が立たないと思うけれど、どんな戦いをしてくれるのかこれも楽しみです。また、複合のラージヒル、金メタルが期待できます。

 平昌のスキー場、良く作られていますね。ただジャンプ台風の影響の受けやすい台で興味をそいでいた。又、北欧への放送の関係とかでこの寒い時、あの遅い時間での開催はひどすぎた。

 あと雪はほとんど人工雪というが、すごく整備されていて良かったのでないでしょうか。

 

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フィギュア日本!!

2018-02-17 20:17:47 | スポーツ

 昨日羽生選手のSPを見て優勝を確信していたけれど、何せ大怪我の後だからフリーの長丁場に耐えられるかと、一抹の不安は持っていた。心配は全く当たらなかった。堂々たる滑り、さすが王者の貫禄でした。世界中を熱狂させた滑りです。更に宇野選手が銀メダル、日本が金・銀獲得、信じがたい結果でした。メダルの数も9個になり前回を上回ったといいます。まだ期待できるものがありますから楽しみです。

 フイギュア女子は一寸寂しくなっている。ソ連の若手の凄い台頭で、日本は遠くかすんでしまった。今のジュニアにいい選手がいるようです。来年あたりから又巻き返しが始まるかもしれませんね。そうなることを念じておきます。

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