つい先ごろ転倒して入院治療を終えたばかりの家内が、日曜日(6日)骨折で救急車で緊急入院。火曜日に手術をしました。相次ぐ入院でただできるだけ早く、軽度の後遺症で帰宅してくれと祈るばかりです。
考えてみると、先の転倒と今回の骨折は深くつながっているようです。転倒する頃、立ち上がるときふらつくといい、玄関の中とトイレに手すりをつけました。そのころ私も同じような感覚があり、歳の性と思ってあまり気に留めていませんでした。先の転倒の時、躓いて転んだのではなく、崩れるように倒れ、意識は救急車の中で戻ったということでした。この時の入院では、転んで頭を打っていて、その治療が優先され、転ぶことになった身体的問題にふれられていません。
今回の骨折、玄関のドアを動かした時に、突然右足が動かなくなり崩れるように倒れ込んだようなのです。今回はドアの手すりに手がかったまま沈み込むように倒れて、打ち身は起こらなかったのです。しかし、右の足が全く動かない状態でした。結局救急車で整形外科病院へ搬送され、火曜日に手術となったのです。
手術は無事に終わりました。夕方病院の先生からrレントゲン検査の写真を見せていただきました。人口関節は必要が無い骨折のようで、折れた部分と大腿骨が支柱でつながれ、大腿骨に入れられたし支柱は、骨折部を支える関係で普通より長くしてありますという先生の話だった。骨折して部部はいつ折れても仕方のないほど劣化していたのだと思います。そんな骨の状態だから、ふらつくのが当たり前だったのだと思います。幸いだったのは関節でなかったということだと思います。いったん折れて支柱を挿入してあるのですから、健常者のような元の姿に戻ることはできないでしょうが、少しあかりが見えそうな気がします。しかし、かなりのリハビリーが必要なのだと思います。先生はそのあたりの希望的診断はしてくれませんでした。コロナの関係で面会は全く許されませんので、本人の状況を目で確かめることができないのは残念です。