手稲は最高!

手稲在住30年、手稲って本当にいいなって常々思っています。時に触れ、折に付け思いついた事を、取り留めなく書いてみます。

今日は休養日としました  午後、テープにとっていた「シェーン」を観ました。

2017-01-31 18:39:13 | 無題

 午前中琴似まで雑用に出かけ、午後は2時ころから二階でテープにとってある映画を見ることにしました。テープに撮ってあるのは西部劇がほとんどです。その中からシェーンを観ることにしました。

 やっぱりシェーンは名作ですね。冒頭BGMでシェーンが流れてくると、あの子供のシェーン!!と叫ぶ声が聞こえてくる感じになります。ラストシーンの酒場での決闘にに向かうシェーン、そのあとを必死に追う子供、酒場での決闘を終え、立ち去ろうとするシェーンに必死に戻ってという子供を残して馬を走らせるシェーンの背中に向かってシェーン!!シェーン!!と叫ぶ声の裏からBGMシェーンが流れるとおもわず目頭が熱くなる。久しぶりに楽しかった

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手稲第一教場 詩吟

2017-01-30 19:17:43 | 詩吟関係

 堤さんも出席でした。まだ後遺症があってこれからも時々休むかもしれないということでした。

 福祉センターの関係の会員が6名来ているのですが、とても楽しそうに稽古につい来てくれています。5ケ月の休みもあと一月になりました。離れにくい思いが残るかもしれません。

 教室新年度からは手稲二教場と合同しますので、張りが出てくると思いますが,三月が寂しくなります。

 三教場を統一して碌峭会一本にするのですが、本部への手続きがあります。三月の本部理事会にかけてもらわなければなりませんので二月中に手続きをしておかなければならないのでしょう。

 北詩連に入会するとき当時の理事長から各教場毎に会として入会しなさいという勧めをいただき、別に架空の碌峭会本部という会まで立ち上げたのでしたが、会員の減少で本部を解体して三教場体制で来たのです。いま、さらに会員の減少で手稲の二つの会は一つに纏めることにしました。また、平和教場と手稲教場の二つになりますが、登録は碌峭会として一本で登録することとし、私が代表になります。今まで、私の会なのに私の代表権がないみたいな扱いにされてきました。

 その点も今度解消されます。私ももう今年は87歳になります。あと何年も続けられないと思いますが、本来の姿になります。

 北詩連に世話になって10数年となるのですが、まだよそ者の感が強い。よそから来ただけに、北詩連を第三者的に見ることになり、いろいろと私にはしっくりこないところが見えてくる。そんな思いが時折顔を出し、昔からの先輩たちに顰蹙を買うことになったりしている。仕方のないことです。自分で招いた結果なのですから。

 でも多くのお弟子さんたちと、ともに歩いた吟道は私の人生を確かなものにしてくれました。

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手稲文化協会新年交礼会に参加してきました

2017-01-29 19:31:51 | 手稲文化協会関係

 例年開催される交礼会、今年は今日でした。30分前に到着したのですが、既に半数くらいの方が来ていました。例年詩吟のお弟子さんを連れて行き、余興の折詩吟を披露するのですが、今年は遠慮させてもらいました。

 参加者は60名を少し切るくらいで、例年並みという感じでした。どうしようか迷ったのですが、カラオケを一曲歌わせていただきました。12時から開催され14時30分に終わりました。まっすぐ帰るつもりでいたのですが、一緒に参加したお弟子さんが、二次会に行きたいといいますので、ルビーに寄ることにして、私が先に行きました。何と満席に近い状態です。でもスタンド3席すぐ用意してくれたのでやれやれと思っていたら、なんと二人のはずが四人に増えてました。用意してもらった三席では間に合いません。二階の方にもお客が入っていたのですが、何とか席を用意してくれて落ち着くことができました。

 しかし、何せ20人近い人数ですから、カラオケの順番は容易に回ってきません。それでも二曲づつ歌わせてもらって帰りました。

 予定に入っていない二人のうちの一人は民謡の方で、詩吟をやっていたというので聞いてみましたら、なんと山地先生のお弟子さんだった。詩吟学院岳風会の先生で、私は詩吟で山地先生の記念大会で二回ほど吟じたことがあります。又短歌会「花林」も主宰されていて、私も仲間に入れていただき数年お世話になった先生なのです。奥さんがお亡くなりになったのを新聞で見ていましたが、山地先生ももうお亡くなりになったということを知りました。もう一人は華道の先生で、私たちの町内会の方でした。

 思いがけない楽しい一時を過ごすことができました

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稀勢の里  横綱奉納土俵入り

2017-01-27 18:44:15 | 相撲

 今日新横綱稀勢の里の明治神宮での奉納土俵入りがなされた。物凄い見学者だった。19年ぶりの日本人横綱誕生に沸き立っていた。

 化粧まわしは初代若の里のものを拝借したという。横綱土俵入りはいいね!!しみじみ見入ってしまう。

 相撲を志す人にとって、まずは化粧まわしをつけること、そして、あわよくば横綱土俵入りをと夢見るのだと思う。

 化粧まわしは力士の証しで、これは野球の一軍選手に匹敵するのでしょう。

 一本刀土俵入りの歌の台詞に、「化粧まわしは夢の夢、今は素袷三度笠・・・」というのがある。プロのスポーツはみんな同じなのでしょう。世間にプロとして認められるのはほんの一握りの人なのですね。稀勢の里は入門に当たって、一番練習の激しい部屋を選んだといいます。その甲斐がありましたね。

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手稲老人福祉センター 公開講座詩吟  

2017-01-26 20:19:19 | 詩吟関係

福祉センターの講座「詩吟」講師を20数年続けている。去年の10月から改装工事で5ケ月休館となり、詩吟も休みになっていたが3月から再開するとの連絡が入った。同時に29年度の詩吟講座の講師の委嘱状も入っていた。

 福祉センターの公開講座には、舞踊、民謡、社交ダンス、カラオケ、書道などがあるけれど、初めから講師の変わっていないのは私だけだと思う。詩吟も最初の10年くらいは30名くらいの会員がいたのだけれど、今は20名を切る人数になっている。年齢も80歳以上の方がほとんどです。

 詩吟は歌謡曲と違って、文学的な内容なので、学ぶという側面があります。今更勉強はいやだと反応してしまうところがある。そのあたりが敬遠される大きな理由のように感じたりしている。

 90歳を超えた方もいる。来年一年はまだ講座が成立すると思うけれど、参加者が10名くらいになったら講座として成立しなくなるのでしょう。寂しいけれどそんな方向に向かっているように思う。

  

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健幸くらぶ  詩吟

2017-01-25 19:43:45 | 詩吟関係

 今日は小林さんが休み、4人の稽古になりました。

 「天門山を望む」と「汪倫に贈る」を前半にやりました。 特に明瞭な母音で余韻を引くことを意識してもらいました。

 後半「雪梅  方岳」をやりました。初めに白文に返り点をつけさせてみました。一か所予想通りわからなかった。「俗了人」”人を俗了す” 俗-了人 俗了が熟語で、熟語に返るときの「二」のつけ方が分からなかったのです。

 此の詩の結句「與梅併作十分春」の読み方ですが、 象堂流で教えられていた時は「梅と併せて十分の春と作る」と読まされていたのですが、間違いだということに気が付きました。漢詩の拍数が崩れるのです。「與梅併  作十分春」だと「三・四」の拍になるのです。七言の場合は「四・三」の拍数なので、漢詩としてのリズムを崩すことになるのです。

 三字熟語を熟語だからといって切らないで吟ずるやり方をしている方が目立ちますが、漢詩のリズムを生かすためにはやはり切って「一・二」または「二・一」にしてゆくのが良いと思います。熟語だからまとめて読むという論理からすると例えば汪倫に贈るの転句「桃花潭水深千尺」は「桃花潭 水の深さ・・」と読まなければという理屈になる。漢詩を訓読する場合、漢詩のリズムを考慮して日本語としての読み方から飛躍した訓読をしていることが多いのです。そんな点をもう少し大事にしたいものです。

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北大 定期検査  

2017-01-24 19:40:30 | 身辺雑記

 北大の定期検査に行ってきました。今回は10時の予約にしていましたので朝ゆっくりでした。9時に家を出て下手稲通りを走りました。二か所渋滞を予想されるところがあります。一つが札幌新道をこえるとき、ここは左側を走って後ろに付くと大変なのです。かなり手前で渋滞が分かったので中央に寄って走ったら一番で通り越せました。次が琴似本通りを越える時、ここは後ろに付きました。でも信号二回待ちで越えられました。それで北大に着いたのは9時45分でした。

 検査は10時10分頃でした。飽和度も98%でいいねといわれた。動くと喘息が出るしかし休むとすぐ止まるので、今使っている薬のもう一段強いものを試してほしいといわれ、一月分いただいてきました。明日から使ってみます。

 渓仁会に変えてもらうことをとうとう言い出せないで来た。この次は3月の末で、それ以降冬までは車を走らせるのにも苦労はないので、夏の間我慢して、秋に変えてもらうことにします。

 

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手稲第一教場 詩吟

2017-01-23 19:25:07 | 詩吟関係

 今日は堤さんと武岡さんが欠席でした。堤さん体調が良くないのか一寸心配です。 

 福祉センター関係の皆様を対象に静御前の和歌入りを最初にやりました。和歌が初めての人もいましたが、とても良く頑張ってくれました。会員の稽古では準3段の稽古をしているKさんに少し気合を入れました。又、副師範の口岩さんには「母 非行の少年」を稽古してもらいました。口岩さん、副師範になってからすっかり変わってきました。吟に安定感が出ているし、力強い吟になってきている。

 話を変えます。明日は北大の定期検診日です。天気予報では寒さは厳しいけれど、吹雪にはならないみたいで助かりそうです。

 定期検診といっても、ほとんど薬をもらうだけみたいなものなのです。そのために北大まで行くのは辛くなっています。先生に話しをして渓仁会に移してもらえないか頼んでみようかと思います。

 

 

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肺気腫30年 頑張っています

2017-01-22 19:32:10 | 身辺雑記

 肺気腫がかなり進行していて毎日が大変です。

 私の肺気腫が判明したのは定年退職の年でした。それまで、遠足のような行事のおり、途中でみんなについてゆけなくなるのです。しかし、それが肺気腫によるものだとは知らないでいました。退職の年、たまたま北大で肺に内視鏡を入れたり、CTをとったりする検査の治験者を募集していて、無料で診断してくれるとのことだったので応募しました。

 その検査で肺気腫であることを告げられました。そして煙草をやめるように言われました。一週間ほどタバコをやめないでいましたらたまたまテレビで肺気腫の患者が病院の中を酸素ボンベを引きながらぞろぞろ歩いているのを見ました。このままタバコをやめないとこんなことになるのだと思い即座に煙草をやめたのでした。

 タバコをやめたらとても体調が良くなり。退職したこともありましたので、朝6時ころから毎日一時間ほど散歩をすることにしました。2年ほど続けた後、中古の自転車が手に入ったので、自転車で朝森林公園まで走り、公園内をぐるぐる走り回ることをしていました。そんなことをしているときにパークゴルフを知りパークゴルフを運動とすることにしていました。

 70歳前後からだったと思いますが、夜飲みに出かける時跨線橋を通るのですが、一番高い所あたりになったら胸が苦しくて歩けなくなる感じが出てきました。次第に階段を上ったり、走ったりするのがつらくなってきました。80歳ころだと思いますが、札幌のKKRホテルで宴会があり、お酒をに飲んで駅に来て、丁度階段を上れば間に合う時間の列車があり、階段を急いで登りました。登ったらそこで歩けなくなり目の前の列車に乗れないことがありました。それ以来、階段はエスカレーターかエレベーターを使うことにしています。80を過ぎてからは、歩くのも長距離はだめ、階段も2階くらいなら何とかゆっくり上がれるだけとなりました。

 それでても、現役時代から詩吟の教室を持っていて、現在も5か所の教室を教えています。又、週に一度くらいはカラオケに行って楽しんでいます。肺活量が少なくなっていて、息をつづけるのが大変なのですが、何とかあまり人にその苦しみを感じさせないで来ています。血中酸素濃度を測る飽和度計ではいつも97%くらいの値が出るので、酸素ボンベを使うところまで行っていないのです。

 どうやらこれは、詩吟とカラオケがリハビリーになっているように思います。肺は動かない臓器なのです。詩吟やカラオケは声を出すために横隔膜を上下して肺を動かします。それがリハビリーになっているのだと思います。

 間もなく87歳になります。医者に診断されて27年、その前から病気は始まっていますから、優に30年を経過していると思います。

 詩吟をやめたら一気に体調が落ちると思います。いい趣味を持ってきたのですね・・。

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平和教場 詩吟

2017-01-21 19:27:29 | 詩吟関係

 一昨日新年会をやり、今日から教室です。今日は住山・塚本さんが欠席でした。

 熱心に取り組んでいる佐々木、安達の二人について特に基本的な点でできていないところをかなり厳しくチェックしてあげました。

 少しわかったみたいだけれど、今度の稽古までにどれだけ修正できているか楽しみです。特に言葉の読みのリズムと、母音返しについてです。棒読みで間のない読み方、言葉に感情が乗っていない、早い、直すところが多すぎるのです。別の十年選手になっている二人はさすがです。

 教本を終了している小田桐さんには「細川玉子」をやってもらいました。最後全員に「清平調詞その一」をやらせました。

帰宅して気が付いたことがありました。岩見沢神宮講40周年の参加確認をしないできてしまったのです。時間はありますから来週で間に合うのですが、教場長に電話を入れて来週そろうように手配して置いてもらいます。

 

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